CB90JX レストア作業3
ガソリンタンク
22日、ガソリンタンクに「花咲かG」を投入した。今日、覗いてみると良い感じ。
早速、中を出して水で洗った。
乾かして、裏が少し錆びているので、錆落しをして、裏だけ塗装する予定。
電気系
前回、プラグが点火しなかったので、電気系を見直してみた。バッテリーの横に
付いていた部品、判明した。ウィンカーのリレーである。
こんなもの、無くてもエンジンはかかるので、とりあえず放置。
バッテリを取り出して、中身を捨てて、新しい希硫酸を入れた。駄目とはわかって
いたけど、テスターを当てた。一瞬 3V ぐらいになったが、すぐに 0V に近い値と
なった。
中がない以外は、今のところ特に問題なさそうなので、そのまま装着した。
次は、ポイント。テスターを当ててみた。…、ポイントと思っていたところ、多分
シグナルジェネレータ。回転させてあるところに来ると ON になる。ポイントは
常に ON で、あるところで OFF になるので。ポイントはどこにあるんだ〜。
2004.8.26 追記
やっぱり、ポイントとのこと。調整されてないだけみたい。
次はジェネレータ。テスターを当てたけど、特に不具合はなさそう。だけど、
中を確認してみた。まず、この HONDA と書いてあるところを開ける。
オイルが付いてきた。ここってオイルが混じる場所だっけ、と思い出してみる。
ジェネレータカバーの裏、とてつもなく汚くなっていた。これって、大丈夫か?
この汚れはこすり落とす。
ジェネレータを取り出すには、さらにこのカバーも外す必要がある。このカバーを
外すには、ドリブンスプロケットを覆っているチェーンカバーを取り外す必要が
ある。さっそく、チェーンカバーを取り外したのだけど、酷い汚れ。
久しぶりに灯油を引っ張り出してきて、灯油漬けにした。
でも、灯油がすぐに泥色になってきた。再利用はできなさそうである。汚れが
酷いので、しばらく灯油に漬けておくことにした。で、問題のジェネレータカバー
その2を外した。
やっぱり、ここもかなり汚れている。液体のオイルは綺麗なので、この前取り替えた
オイルなのでしょう。
コイルの部分を取り出してみた。特に問題なさそうである。汚れを落として、
そのまま利用することにした。おぉ、カムチェーンが見えるではないか。
つまり、ジェネレータはオイルまみれで問題なかったと。それにしても、内部は
汚れが酷い。先日から、エンジンを下ろせ、下ろせと言われている気がする。
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