C92 エンジン始動準備
ガソリンタンク
ガソリンタンク、まだ磨いています(涙)。
キャブレタ
キャブクリーナを流し込んで、2日ほど放置したら、開きました。中は非常に汚い。
フロートも固着した状態。
さらに、水抜き用の穴と、オーバーフローの穴も、塞がったまま。
フロートを留めている棒が外れない。こんなものなのか、不明。何度か、クリーナを
吹き付けたのだけど、全然綺麗にならないので、またクリーナを流し込んで、放置
することにした。
某所にあった C92 は、ダイヤフラムじゃないキャブレタが付いてた。年式が
違うのか、それとも置き換えたのか、詳細は不明。
どっちが良いのだろう。
バックミラー
バックミラー、これまで付いていたのは、かなり酷い錆。
右側も錆が酷く、既にメッキが侵食されているので、元の姿に戻すのには、再メッキが
必要。
そして、左側の鏡は曇っている。これじゃ、危なくて使えない。
そこで、24日に入手したバックミラーを付けてみた。ねじ山の長さもぴったりで、
かなり良い感じに見える。
しかし、折り曲げられている角度が悪いのか、調節しても空しか見えない状態に
なってしまった。
しょうがないので、左右のブレーキ/クラッチレバーの角度を上げてみた。なんとか、
後が見える状態になった。でも、レバーの角度を上げたことで、操作感が悪くなる
ようだったら、このミラーはあきらめることにする。
鍵の交換
今いじっている C92 は鍵がない。鍵屋さんにシリンダーを持っていったら、3000円
ぐらいで作ってくれるらしいのだけど、そんなお金、もったいない。2号機には鍵が
ついていたので、2号機の鍵を移植することにした。
C92 の鍵のシリンダーは、メインキーとハンドルロックのみのようであるから、まずは
ハンドルロックを外すことにした。+のネジ2本で止まっている。
外した2号機のハンドルロック、2号機の鍵を入れようとしたら、固くて入らない。
556 を何度か吹き付けて、やっと鍵が入るようになったけど、今度は回らない。念の
ために、鍵の番号を見てみたけど、同じ番号。ハンドルロックを 556 漬けにしたら、
やっと鍵が回るようになった。
次は、メインキーの取り外し。マイナスドライバで無理やり回して、メインキーを
取り外した。
取り外した2号機のメインキー、コネクタが透明のプラスチックで出来ていて、
後から交換したような感じがする。真相は不明。
いじっているC92 のメインキーを取り出そうと、ヘッドライトの部分を開けたら、
防水ゴムがかなり傷んでいた。2号機のものも同じくらい傷んでいたので、ここの
ゴムは傷みやすいのかもしれない。そっと扱うことにした。
いじっている C92 についていたメインキーユニットと、2号機のメインキーユニット
細かいところでかなりの違いがある。年式の差なのだろうか、それとも、片方は
リビルド品なのだろうか。
メータ上のライトの部分、ゴムの劣化が激しく、ポロッと外れてしまう状態だったので
2号機のものと交換。写真右側が2号機についていたもの。
同じように、ヘッドライト角度調整のネジがなくなっていた。しかし、このネジが
ないってことは、一体どういう状況だったのだろうか。不明である。
2号機のネジとバネを移植して、取り付け完了。実は、このバネ、結構固くて、
ネジとバネを取り付けるのに30分も掛かってしまった。
あとは
エンジンをかけるのに、あと必要なものは、バッテリ。これは、とりあえず、手元の
容量の少ない奴で代用する予定。ガソリンタンクも早く仕上げたいなぁ…。
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