ここに書かれていることは無保証です。同じことを行って問題が発生しても、 龍義は責任をとりません。

2004年9月26日

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C92 エンジン始動準備

ガソリンタンク ガソリンタンク、まだ磨いています(涙)。

キャブレタ キャブクリーナを流し込んで、2日ほど放置したら、開きました。中は非常に汚い。 フロートも固着した状態。
フロート
さらに、水抜き用の穴と、オーバーフローの穴も、塞がったまま。
キャブレタ
フロートを留めている棒が外れない。こんなものなのか、不明。何度か、クリーナを 吹き付けたのだけど、全然綺麗にならないので、またクリーナを流し込んで、放置 することにした。 某所にあった C92 は、ダイヤフラムじゃないキャブレタが付いてた。年式が 違うのか、それとも置き換えたのか、詳細は不明。
ダイヤフラムじゃないキャブレタ
どっちが良いのだろう。

バックミラー バックミラー、これまで付いていたのは、かなり酷い錆。
バックミラー左側
右側も錆が酷く、既にメッキが侵食されているので、元の姿に戻すのには、再メッキが 必要。
バックミラー右側
そして、左側の鏡は曇っている。これじゃ、危なくて使えない。
左側ミラー
そこで、24日に入手したバックミラーを付けてみた。ねじ山の長さもぴったりで、 かなり良い感じに見える。
新バックミラー
しかし、折り曲げられている角度が悪いのか、調節しても空しか見えない状態に なってしまった。
ミラーの角度が上向き
しょうがないので、左右のブレーキ/クラッチレバーの角度を上げてみた。なんとか、 後が見える状態になった。でも、レバーの角度を上げたことで、操作感が悪くなる ようだったら、このミラーはあきらめることにする。
レバーの角度を上げた

鍵の交換 今いじっている C92 は鍵がない。鍵屋さんにシリンダーを持っていったら、3000円 ぐらいで作ってくれるらしいのだけど、そんなお金、もったいない。2号機には鍵が ついていたので、2号機の鍵を移植することにした。
C92 のカギ
C92 の鍵のシリンダーは、メインキーとハンドルロックのみのようであるから、まずは ハンドルロックを外すことにした。+のネジ2本で止まっている。
ハンドルロック
外した2号機のハンドルロック、2号機の鍵を入れようとしたら、固くて入らない。 556 を何度か吹き付けて、やっと鍵が入るようになったけど、今度は回らない。念の ために、鍵の番号を見てみたけど、同じ番号。ハンドルロックを 556 漬けにしたら、 やっと鍵が回るようになった。 次は、メインキーの取り外し。マイナスドライバで無理やり回して、メインキーを 取り外した。
メインキー
取り外した2号機のメインキー、コネクタが透明のプラスチックで出来ていて、 後から交換したような感じがする。真相は不明。
メインキーの配線
いじっているC92 のメインキーを取り出そうと、ヘッドライトの部分を開けたら、 防水ゴムがかなり傷んでいた。2号機のものも同じくらい傷んでいたので、ここの ゴムは傷みやすいのかもしれない。そっと扱うことにした。
ライトの防水ゴム
いじっている C92 についていたメインキーユニットと、2号機のメインキーユニット 細かいところでかなりの違いがある。年式の差なのだろうか、それとも、片方は リビルド品なのだろうか。
メインキーユニット比較
メータ上のライトの部分、ゴムの劣化が激しく、ポロッと外れてしまう状態だったので 2号機のものと交換。写真右側が2号機についていたもの。
メータ上ライト
同じように、ヘッドライト角度調整のネジがなくなっていた。しかし、このネジが ないってことは、一体どういう状況だったのだろうか。不明である。
ヘッドライト裏
2号機のネジとバネを移植して、取り付け完了。実は、このバネ、結構固くて、 ネジとバネを取り付けるのに30分も掛かってしまった。
ヘッドライト角度調整ネジ

あとは エンジンをかけるのに、あと必要なものは、バッテリ。これは、とりあえず、手元の 容量の少ない奴で代用する予定。ガソリンタンクも早く仕上げたいなぁ…。

by Tatsuyoshi
since 2004