ここに書かれていることは無保証です。同じことを行って問題が発生しても、 龍義は責任をとりません。

2004年11月3日

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C92 レストア作業4

ガソリンタンク錆び取り完了 ガソリンタンクの錆び取り、錆び取り溶液を入れてから10日経った。中を見てみると かなり綺麗になっているようである。
ガソリンキャップ
とりあえず、中に入っている溶液を出してみた。かなり汚く黒くなった溶液が出て きた。この溶液の再利用は無理そうである。
錆び取り溶液
タンクの中を覗いてみた。すごく綺麗になった。
タンクの中
タンクの、燃料コック部分、蓋をしていたので、それを取り外した。…、と同時に 塗装も剥がれた。もう少し慎重に剥がせば良かった。
カビが浮いている
ガソリンタンクと車体を止める部分のゴムが1つ使えなくなっていた。具体的に いうと、ゴムがガソリンに触れて、噛んでいるガムのような状態になっていた。 このゴムの代替として、 3mm と 5mm のゴムシートを組み合わせて使おうかと 思っている。
タンクを支えるゴム部品
あとは、ガソリンキャップのゴムの部分、キャブレタのゴムの部分、を切り抜いて、 作らなければならない。ガソリンキャップは 3mm のゴムシートで、キャブレタの 部分は 1mm のゴムシートで作成することにした。
キャブレタ内部のゴムり

キャリアの交換 リアキャリアの右後部分、どこかにぶつけたのか、割れてきていた。このままでは、 危険なので、2号車のものと交換することにした。
割れたキャリア
2号車のキャリアは、錆は結構あるけど、割れなどはなく、良い状態。さらに、 キャリアの周りにつける、一回り多きなキャリアも付いていた。
2号車のキャリア
この2つのキャリアの後ろ側は、同じネジで共締めされている。なので、大型 キャリアがついている方が、ノーマルのキャリアだけしか付いていないネジよりも 長いのかな、と思って1号車と2号車のネジの長さを比較してみた。結果は同じ 長さだった。
キャリアを留めるネジ
さっそく、車体にキャリアを付けてみた。ついでに、シートもつけて、どんな 雰囲気か見てみた。
車体外装
結構良い感じになってきた。あとは、ガソリンタンクか。ナンバーもそろそろ貰いに 行こうかなぁ。

外装の状態 シート、よく見ると小さな穴が開いていた。これは少しまずい。どうしようか、少し なやむけど、どこかに張りなおしをお願いしたほうが良いかもしれない。
シートの穴
せっかくなので、サイドカバーをつけて、ガソリンタンクも載せてみることにした。 かなり良い感じになってきた。週末には、走れるかもしれない。
車体の状態
本当は、フレームも塗装したいのだけどなぁ…。

by Tatsuyoshi
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