C92 レストア作業4
ガソリンタンク錆び取り完了
ガソリンタンクの錆び取り、錆び取り溶液を入れてから10日経った。中を見てみると
かなり綺麗になっているようである。
とりあえず、中に入っている溶液を出してみた。かなり汚く黒くなった溶液が出て
きた。この溶液の再利用は無理そうである。
タンクの中を覗いてみた。すごく綺麗になった。
タンクの、燃料コック部分、蓋をしていたので、それを取り外した。…、と同時に
塗装も剥がれた。もう少し慎重に剥がせば良かった。
ガソリンタンクと車体を止める部分のゴムが1つ使えなくなっていた。具体的に
いうと、ゴムがガソリンに触れて、噛んでいるガムのような状態になっていた。
このゴムの代替として、 3mm と 5mm のゴムシートを組み合わせて使おうかと
思っている。
あとは、ガソリンキャップのゴムの部分、キャブレタのゴムの部分、を切り抜いて、
作らなければならない。ガソリンキャップは 3mm のゴムシートで、キャブレタの
部分は 1mm のゴムシートで作成することにした。
キャリアの交換
リアキャリアの右後部分、どこかにぶつけたのか、割れてきていた。このままでは、
危険なので、2号車のものと交換することにした。
2号車のキャリアは、錆は結構あるけど、割れなどはなく、良い状態。さらに、
キャリアの周りにつける、一回り多きなキャリアも付いていた。
この2つのキャリアの後ろ側は、同じネジで共締めされている。なので、大型
キャリアがついている方が、ノーマルのキャリアだけしか付いていないネジよりも
長いのかな、と思って1号車と2号車のネジの長さを比較してみた。結果は同じ
長さだった。
さっそく、車体にキャリアを付けてみた。ついでに、シートもつけて、どんな
雰囲気か見てみた。
結構良い感じになってきた。あとは、ガソリンタンクか。ナンバーもそろそろ貰いに
行こうかなぁ。
外装の状態
シート、よく見ると小さな穴が開いていた。これは少しまずい。どうしようか、少し
なやむけど、どこかに張りなおしをお願いしたほうが良いかもしれない。
せっかくなので、サイドカバーをつけて、ガソリンタンクも載せてみることにした。
かなり良い感じになってきた。週末には、走れるかもしれない。
本当は、フレームも塗装したいのだけどなぁ…。
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