ここに書かれていることは無保証です。同じことを行って問題が発生しても、 龍義は責任をとりません。

2005年6月4日

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GA50 異音の確認

燃料コックの状況 ガソリン漏れをしていた燃料コック、状況見てみた。コックを OFF にした状態 だと、漏れはなかった。下の写真は5月28日のもの。
5/28の燃料コック
ON の状態だと、微かにガソリンが漏れるようで、湿った感じがある。
6/4の燃料コック
これからバイクを下りたら OFF にするようにしよう。

異音の発生源 高回転でエンジンを回すと、少々嫌な音がする。そんなに大きな音じゃないの だけど、どこかのベアリングが駄目になっているような音。とりあえず、エンジン 左側のジェネレータ部分を空けて、音の状況を確認してみた。
ジェネレータ
音はここからじゃないようである。ついてに、ジェネレータの中を覗くと、奥に ポイントが見えた。こんなところにあったのだ。だから、左側のカバーが開く ようになっていたようである。
ポイント
ジェネレータを外してみようと、ネジを取ってみた。しかし、かなり固く軸に 留まっていて取れる様子がない。仕方がないので、あきらめることに。
ジェネレータと軸
ヘッドも取ってみることにした。とってみたら、かなりのカーボンが付いている。 キャブの調整をしてやらないと駄目そうである。
エンジンヘッド
ピストンも同じように、黒くなっている。これはちょっと酷いな。
ピストンヘッド
ピストンのスカート部分には傷はなく、問題がなさそうである。
ピストン
簡単に掃除して、ヘッドを元に戻した。ピストンリングの欠き部分を合わせるのに ちょっと苦労したけど。まだまだやることいっぱいだなぁ。

by Tatsuyoshi
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