YBR125SPとYBR125 Custom比較
比較
特に断りがない場合、写真左側は YBR125SP で右側は YBR125 Custom になる。
YBR125SP は超豪華型ではなく、豪華型での比較とした。
マフラー
マフラーの形状と長さ、色が異なる。これは、EURO3 対応等、排気ガス規制に
よるものなのでしょう。黒の方が締まって見えるが、(カメラの角度の問題かも
しれないけど)ちょっと長すぎるように感じる。
フロントフォーク
ブレーキ周りが違うのは後回しにして、YBR125SP には反射板とナンバー取り付け
穴がある。これは他車種を見てもわかるように、中国の法規制のためでしょう。
それと、YBR125 Custom ではアクスルシャフトのネジ頭に黒いカバーを付けて
いる。
ウィンカー
前後のウィンカーの大きさが異なる。YBR125SP の方が一回りぐらい大きいものを
採用している。法規制の問題か、単なる見た目的なものなのか、不明である。
キャブレタ
YBR125 Custom は EURO3 規制対応のため、キャブレタではなく、FI 仕様になって
いる。YBR125SP のプラグ穴上には、何かのパイプが伸びているのも見える。これも
排ガス規制の関係で付いているものと思われる。
フロントブレーキ
フロントブレーキは、ディスクもパッド側も異なっている。YBR125SP のディスクは
6本のネジで止まっているもので、2006年までの YBR125 に採用されていたものと
同じものと思われる。YBR125 Custom のディスクは5本のネジで止まっているもので
2007年以降の YBR125 や、EU 版の YBR125 に採用されているものと思われる。
給油口
YBR125 Custom のページを見ればわかるのだが、Custom の方の給油口の周りには
金属製の飾りが付いている。これがあるだけで、タンクがアメリカンらしく見える。
機能的なものは無いと思うので、これは見た目だけで付けられているのでしょう。
結局
パッと見て同じように見えても、細かいところで色々と異なっていることが判明
した。給油口の飾りの部分は、簡単に取り付けられるものであったら、YBR125SP
に付けると見た目が良くなると思う。
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