旅行前飾りつけ(11401km)
飾りつけ
基本的に、ノーマル主体、実用性を重視しているので、見た目だけの改造や、
無駄なアイテムを付けることはほとんどないのだが、せっかく ST250ES で海外を
走る機会ができたので、それなりの飾りを付けることにした。
タンクパッド
タンクパッドについて、S カスタマイズを買ったとき、タンクパッドが既に装着
されていた、別途渡された、付いてこなかった、の3つのパターンがあるらしい。
私の場合は、購入時に付いてこなかったので、未装着の状態である。
部品番号もわかっているので、注文してみることにした。元々の部品番号は、
0000W-B0082-CP4
だったのだが、手元に届いた袋には、
0000W-20803-N99 ニーグリップパッド R/L SE
となっていた。
中身はと言うと、キジマで販売しているものと全く同じもので、これだったら、
わざわざ定価販売の純正部品を注文しないで、用品店で購入した方がお得である。
それも、HONDA GB250 と、クラブマンの名前しか書いてないし。キジマもスズキに
少しは気を使ったら、と思ってしまう。
強力両面テープで貼り付けるようになっており、この場所を決めるのがなかなか
難しい。見た感じでは良い場所に貼ったつもりだったのだけど、シートに座って
膝の位置を確認すると、もう少し前方に貼った方が良かった感じ。タンクバッグを
付ける関係で、これ以上前には貼れないし。
フロントフェンダーナンバープレート
その昔、UK ではフロントフェンダーの上にもナンバープレートを装着する必要が
あった。そんなノスタルジックな雰囲気を味わうための、フロントフェンダー
ナンバープレートを付けようと。
ST250 に付けられそうなものを探すと、デイトナと WM とCHICDESIGN の製品が
付けられそう。1つ1つ見てみた。
CHICDESIGN のものは、フロントナンバープレートではなくて、風切り、という
名前が付いている通り、幅が一定ではなく変化している。目的のものと違うよう
なので、これは却下。
デイトナのものは良い感じなのだけど、両面テープ止めなのが気になった。本体は
スチール製で結構重いし、サスペンション下なので振動が大きいし。それを両面
テープで止めるのは不安なので、これも却下することに。
残ったのが、WM 製のフロントナンバープレートという製品。この製品は、両面
テープで止めるのではなく、ネジ止め。
WM の製品を買ってきて、装着してみた。
まずは、フロントフェンダーを取り外す。
場所を合わせて、ドリルで穴あけ。ドリルの回転数が早すぎると、勢いで塗装
部分が剥がれるので、気を付けれないといけないみたい。もう遅いけど。
フェンダーにフロントナンバープレートを装着して、フェンダーを装着。文字が
入ってないと、目立たない。
文字ステッカーを貼ってみた。表面フィルムがある文字ステッカーを貼って、
表面フィルムだけ剥がしてみたら、見事に塗膜が剥がれた。この塗膜の剥がれ
やすさはちょっと考え物。
エンジンヒートガード
バイク屋でグラストラッカーのエンジンを眺めていたら、見慣れないものが付いて
いた。
このヒートガードは、グラストラッカー/ビッグボーイ用で、タンクの幅が狭い
ため、足がエンジンに触れるのを防止するために装着されているようである。
ST250 では、あまり意味が無いかもしれないが、付けてみることにした。
見た目以外、特に変化なく。
この部品の部品番号は。
11171-26G00-000 COVER, CYLINDER HEAD
01550-06127 BOLT
で、ボルト自体は汎用のものが使える。
2009南半球春仕様
2009南半球春仕様が完成した。
半月ほど、船に積載されるので、しばらく乗れない。
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