YBR125 Customの部品
パーツカタログ
web 版だが、YBR125 Custom のパーツカタログを見つけた。
http://www.megazip.ru/ru/bike/yamaha/447
megazip というところのもの。海外に行っていたのと、YB125 になっていたので、
見つけるのが遅くなった。多分、かなり前からあったものじゃないかと思う。
この YB125 という名前、さらにカタログのリンクには YB125SPD となっている
ことから、どこかでそのように呼ばれている可能性があるが、私が調べた限り
確認できなかった。
部品の入手
パーツカタログにあった、いくつかの 27S(YBR125 Custom) の部品番号と、3S9
(YBR125SP) の部品番号をヤマハの部品情報検索で入れてみた。ほとんどの部品が
入手可能だったが、一部の色違いの部品やカバーで入手不可という状態。あとは、
フロントフォークのアッセンブリが入手不可だったが、個別にはとれるみたい
だった。
この結果に少し安心した。何かおきた場合でも、なんとか補修できそうである。
部品構成比
折角なので、部品構成比を出してみた。同じ部品で複数使われているものは、
1つと勘定し、同様に色違いの部品も1つと勘定した。具体的には、wget + grep
で部品番号を拾ってから、cut -d'-' -f1-3 | sort | uniq という処理。グラフに
してみた。
汎用というのは、部品番号が9万台から始まるもの。見ると、中国の 5VL の構成比が
思ったよりも多い。エンジン周りの部品が多いためだと思う。27S 固有の部品は、
主にガソリンタンクやホイール周りに使われていた。
気になる部品
ガソリンタンクの給油口周りのパーツが気になるので、見てみた。
Custom のガソリンタンクにはネジ穴が付いていて、この金具が付けられるように
なっている。SP にはこのネジ穴が無いので、飾りだけは付けられない。さらに、
Custom のガソリンタンクは、FI 用なので燃料コックが付かず、タンクを替えても
単純には駄目。あきらめるしかないようである。
チューブレスタイヤ
パーツカタログを眺めていて、チューブレスタイヤなのに気が付いた。YBR125SP が
チューブタイヤなので、何の疑いもなくチューブタイヤだと思っていたのだけど、
チューブレスタイヤの装着だった。
試しに、ホイールの部品番号をヤマハの部品情報検索で入力してみると、値段が
ついていないが、前後とも入手可能のようである。一瞬、交換してしまおうか、
と考えたが、前輪がネックとなる。YBR125 でも同じなのだが、チューブレスの
タイヤにすると、ブレーキディスクも交換となる。そうすると、キャリパーも
交換、そのためにフロントフォークの交換か、キャリパーサポートの作成が必要と
なってしまう。さらにブレーキパッドの選択肢も少なくなるし、そこまでして
するメリットがあるかどうか、考えてしまう。
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