ここに書かれていることは無保証です。同じことを行って問題が発生しても、
龍義は責任をとりません。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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YBR125SP タイヤ交換・整備(7548km)
タイヤの取り外し 4日後、タイヤが届いたようなので、交換することに。 一番上が YBR125SP の後輪。CST のもので、真ん中にあった溝が綺麗に消えて いる。北海道を走ってしまうと、真ん中ばかり減ってしまうので少し損をした ような気分になる。 CST のタイヤ 何でタイヤが横になっているかと言うと、ついでに ST250 と Address 110 の タイヤも交換するので積載している状態。YBR125SP の後輪、ST250 の前後輪、 Address110 の後輪を交換する予定。 積載状態 作業場所はこんな感じになっている。ST250 の後輪は駐輪場の屋根から吊って いる。 作業の状態 タイヤ交換に時間が掛かったので、装着なんかは翌日に。 スイングアームのチェック ある人から、中国製のモーターサイクルはスイングアーム部分のグリスが甘い ことが多い、と聞いていたのでチェックすることにした。 スイングアームを外すには、リアのサスペンションを外すか緩めるかしないと 外れない。困ったことに、下側は 16mm 、上側は 22mm のナットで、どうかして いるんじゃないかと思うようなサイズ。どちらも付属工具にはないんじゃない かな(未確認)。下側はラチェットのセットに入っていた 16mm のコマがあった けど、上側の 22mm の方はメガネレンチしかない。メガネを入れるにはサイド ボックスのステーを外す必要がある。外すのはリアのウィンカーが繋がっていて 面倒なので、仕方なくモンキーレンチでごまかす。どちらにしても、ナットを 回すのにシートを外さないと、やり辛い。 シートを外した リアサスペンションを緩めて、下側を外す。そう言えば、岡山あたりで黄砂に 遭ったのでエアクリーナも掃除しないと。 リアサスペンション スイングアームのシャフトを抜いた。錆が出ている。ほっといたら抜けなくなる コースだったかもしれないな。新車のときにやった方が良かったかもしれない。 シャフト リアサスペンションの下側のピボットにも錆が出ていた。ここはゴムが入るので シリコングリスを塗っておいた。 下側ピボット スイングアーム下のテンションバー(トルクロッド)接続部分は、オイル切れを おこしているのと、砂がいっぱい詰まっていたのと。ここは地面に近い部分なので 雨のときなどに弱そう。 テンションバー ついでに汚れていたドライブスプロケット周りもパーツクリーナーで綺麗にした。 ドライブスプロケットには、5VL と 14TA の刻印。思ったよりもグラグラだけど、 気にしないことにした。 ドライブスプロケット チェーンはセンタースタンドでとめている状態で調整すると、かなり張り気味に なる。サイドスタンドの状態か、できれば乗車した状態で合わすことを旅中で 感じた。 装着 ついでにプラグの交換も行った。外したプラグ、ちょっと焼けすぎの気がする けど、こんなもんかなぁ。 プラグ グリスアップして、スイングアームを装着。後輪もアクスルシャフトにたっぷり グリスを塗って装着した。気になるブリジストン S701 のパターンは。 S701 ちょっとイマイチかも。それに S701 のこのサイズはメーカー在庫が1本だけ だったらしく、再生産されるか心配なところ。来年になったらタイヤカタログを チェックしてみるつもり。 |
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