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ここに書かれていることは無保証です。同じことを行って問題が発生しても、
龍義は責任をとりません。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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YBR125G を作る その3
YBR125KG K 版の G が出たので、これまでの YBR125G からの変更点を出してみる。 ・キャブヒーターが付いた(*) ・ホーンがライト裏からエンジン前に位置変更(*) ・ガソリンタンクが12リットルから13リットルに変更(*) ・キャリアが黒色じゃなくなった ・シーソーペダルになった ・リアタイヤが 3.00-18 から 90/90-18 と太くなった ・ライトガードにシールドが付いた ・メーター周り変更、エンジンオイル警告灯が付いた (*)が付いているのは、YBR125K での変更点由来だと思われるものである。 個人的に注目しているのは、シールド付きのライトガードである。
日本では部品が出ないようだけど、主要な部品番号だけ。
これまでは、比較的シートの高さとキャリアの高さが同じだったのに、だいぶ
高さが違っているように見える。その分、テールライト上のカウルとの隙間が
大きくなったので、ボックスは付けやすくなったかもしれないが、個人的には
大物を良く載せることが多いので、シートとフラットである方が助かる。
2010 YBR125G
2010年の YBR125G の写真を見て、あれ?、と思ったことがあった。上記のパーツ
カタログで確認しつつ、写真も大きくしてみた。
2010年式というか、国3の YBR125 はダイヤフラム式のキャブレタを搭載している
ものと思っていたけど、VM キャブレタである。気になったので、重慶ヤマハの
ページでスペックを確認すると、BS25 と書いてある。パーツカタログもダイヤ
フラム式なので、写真が間違っているのでしょう。
この国3対応では、キャブレタがダイヤフラム式の BS25 になり、キャブレタと
タンクの間にチャコールキャニスターも付くようになった。キャブレタの影響に
より、アクセルワイヤも2本式になるなど、細かい変更もいくつか。個人的には
ダイヤフラム式のキャブレタに良い思い出がないのであまり好きではないし、
故障の原因になるのが心配なキャニスターもあるので、あまり良い気がしない
のだけど、地球環境のことを考えると仕方がないことなのでしょう。馬力が少し
でもあった方が良い、のような強いこだわりが無い限り、2010年の YBR125G を
選ぶぐらいだったら、燃料タンクの容量が増えてキャブヒーターが付いている
YBR125KG を買うだろうかな。
日本ヤマハでの部品注文 ここのところ、日本のヤマハに注文したいくつかの部品が断られてしまった。 2B9 や 27S や 3D9 なんかの部品である。ヤマハの部品情報検索で、在庫状況が 「あり」でも部品を出すのを嫌がるようである。これまでの感じだと、小売価格が 「価格未定」になっていると断られるので、価格を決める段階でチェックが入る みたい。逆に価格が出ているものは問題ないようなので、最初をうまく何とか すれば、手に入る可能性が高いと思う。 部品が問題を起こしたときの責任問題が出てくるので仕方がないのかもしれない けど、せっかく日本にパーツがあるというのに、売ってくれないなんてちょっと がっかりである。 |
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