マカオに行ってきた2
昨日の続き
昨日の続きで、マカオの話を。今日はスクータの話を中心に。
それにしても、マカオはスクータだらけだった。
マカオの港
厳島よりも面積が少し小さい国だけど、歩いてみると坂が結構あったり、島と
島を繋ぐ長い橋があったりするので、スクータが多いのだろうか。
駐輪スペースなど
スクータは見た感じ、ヤマハ、スズキ、ホンダ、キムコが多い。特にヤマハが
目立つかな。そんなスクータは駐輪スペースに止められている。少しの隙間が
あれば前からでも後からでも、無理矢理入れている感じ。
道路脇の駐輪スペース
隣の車両とぶつけるように刺し込んでいるので、傷も多い。
中国国内と同様に、フロントにもナンバプレートが必要で、プレートにネジ穴が
ないので、どうやって留めているか不明である。
きっちり詰めている
有料の駐輪場もあって、そこではさすがに綺麗に止められていた。スクータで
メットインがあるせいか、箱の装着率は低い。
有料駐輪場
マカオは旧ポルトガルなので、説明や看板は、中国語と併記でポルトガル語の
併記となる。全く何が書いてあるのかわからないので、香港の英語併記を見ると
非常にありがたく思う。
駐輪メータ
大きくいじっている車体がなかったので、そんな文化なのかもしれない。
走行している姿
ヘルメットは必ず被っていて、走行マナーも見た感じ悪くはなさそうであった。
台湾のように、ジャンパーを前後で着ていたりする姿はなかったが、カラフルな
マスクは見かけた。
走行している姿
2人乗りしている姿も多く、やはり便利な足として使われているようであった。
夏はどんな姿で乗っているの気になるところ。
交差点で
見ていると私も運転したくなった。
ナンバープレートなど
ナンバプレートは、大きく2種類。50cc 未満は白いナンバーで、CM から始まり
数字が続く。50cc 以上の場合は、M から始まるローマ字2文字と数字からなる
黒いナンバプレートとなる。これは、ポルトガル本国の制度をそのまま使っている
ようなのだが、ポルトガルでは使われていない MG から始まるのもあったりする。
3種類のナンバプレート
写真に写っている赤くて EX から始まるのは、購入して間もない登録前のもので、
仮ナンバのようなもの。50cc 以上のナンバのルールは、自動車でも同じのようで
ある。
UK でもあるように、登録の書類もつけなければいけないようである。
税金の書類
ポルトガル語と中国語なので良くわからないが、通行税と書かれているので、
登録して税金をちゃんと払っているとか、そんな書類なのでしょう。
マカオは
マカオはポルトガルの雰囲気を残しつつ、アジアのテイストがする場所であった。
既に中華人民共和国となってしまったが、この雰囲気を残し続けて欲しいもので
ある。
|