中国 YBR125 の年式
前々から
混乱を極めている中国の YBR125 の年式をまとめたいと前々から思っていたが、
資料がなかなか整わないのでまとめるには至らなかった。
整わないのは今もあまり変わらないけど、メールで教えて欲しい等と来たりした
ので、わかる範囲だけでも書いて行こうかと思う。
対象は YBR125 と名前の付くもので、順番についてはわかる範囲での発売順とし、
色の順番はパーツリストの色順、無い場合は web ページでの色順とする。
2016年2月10日 追記
DeltaS さんより 5VLG と 13R5, 13R7, 13RA と 2B5, 2B6 についての情報を
もらったので、修正しました。情報ありがとうございました。
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YBR125 天剣 初代
天剣は中国で2002年10月19日に発売された。天剣一代と呼ばれるもので、今と
なっては中国にもそんなに残っていないのか、web 上ではあまり見かけない。
2003年に5万台売り上げたとの情報もあるが、その2003年に天剣二代が出てきた
ので、どのぐらいの比率で天剣一代だったのかは不明である。天剣初代(一代)と
二代はカラーリングが同じで、性能的な違いは排ガス規制について変更になった
こと。部品的な違いは、ヘッドライトバルブやコンロッドなどあるが、外観で
わかる違いはハンドルのバーエンド。
YBR125 天剣一代
| YBR125 天剣二代
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ゴムのままのグリップか、バーエンドが付いているかでわかる。
機種コードと装備の関係を。
| 前ブレーキ | ホイール | ヘッドライト |
5VL1 | ドラム | スポーク | |
5VL2 | ドラム | スポーク | カウル |
5VL3 | ディスク | キャスト | カウル |
5VL4 | ディスク | キャスト | |
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カラーリングは5色。発売当初は3色だったが、2色追加となり5色のラインナップ
となった。
YBR125 天剣一代 5VL1 赤
| YBR125 天剣一代 5VL4 黒
| YBR125 天剣一代 5VL3 灰
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追加の2色については、手元にある画像が天剣二代のものしか持っていないので、
カラーは同じだが、初代(一代)ではないことを留意してもらいたい。
YBR125 天剣二代 5VL7 黒金
| YBR125 天剣二代 5VL6 青
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この黒金の色については、キャストホイールの 5VL3/5VL4 のみの設定となって
いる。パーツカタログを参考にすると以下のようになる。
| 赤 | 黒 | 灰 | 青 | 黒金 |
5VL1 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
5VL2 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
5VL3 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
5VL4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
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上記画像は建設ヤマハの web ページにあったものだが、1つ不明なところがある。
パッセンジャー用ステップ部分がパイプで作られていることで、5VL1 にだけこの
部品が使われている。
しかし、この部品はパーツカタログで確認できないのである。パーツカタログ
では、5VL1 でも 5VL2 等と同じようにアルミ製の部品が使われている。中国の
motofans.com.cn で天剣一代 5VL1 の車体を2個体見つけたのだけど、この部品
は使われていなかった。後の YB125 では使われているので、部品の取り違えや
変更などがあったのではないかと考えられる。
それと web ページによると 5VL1 にはキックペダルがないモデルもあるようで、
上の写真もキックペダルがついていない。
この天剣一代の発売期間が短い理由は、中国の排ガス規制にあったのではないか
と思っている。2002年の11月18日に GB14621-2002 、同月27日に GB14622-2002
という新しい排ガス基準が公布され、2003年から実施されることになった。これが
影響しているということなのだけど、一代と二代でのエンジン周りの部品で、
変更になったのはバルブスプリングとキャブレタぐらい。CDI もマフラーも部品が
変わっていないため、ちょっと根拠が薄い感じもする。
天剣二代
2002年末に発売した天剣初代は、2003年に天剣二代となった。変更点と言えば、
排ガス規制に対応したことや、上記に挙げたバーエンドなどでほとんど変わりが
ないものである。その中でもバリエーションが1つ増えて、キャストホイールの
ドラムブレーキが追加となった。
| 前ブレーキ | ホイール | ヘッドライト | 始動方式 |
5VL5 | ドラム | スポーク | | セルモータ |
5VL6 | ドラム | スポーク | カウル | セルモータ・キック |
5VL7 | ディスク | キャスト | カウル | セルモータ・キック |
5VL8 | ディスク | キャスト | | セルモータ・キック |
5VL9 | ドラム | キャスト | | セルモータ |
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カラーについても、初代と同じ5色が使われ、同様に黒金もキャストホイールのみの
設定となっていた。パーツカタログにおいては、5VL8/5VL9 にも黒金の設定が
掲載されているものの、当時の web ページでは以下のカラーがあると記されて
いた。
| 赤 | 黒 | 灰 | 青 | 黒金 |
5VL5 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
5VL6 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
5VL7 | ○ | | ○ | ○ | ○ |
5VL8 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
5VL9 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
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ヤマハの資料にあるように、この 5VL5/5VL7/5VL8 などは2004年から海外に輸出
するようになった。5VL5 をベースとしたものがアフリカや中南米に 4P2 として、
5VL7 をベースとしたものがトルコに 2D7 として輸出された。
天剣三代
2005年に天剣は三代となった。web ページによると、欧州の排ガス基準 EU2 を
クリアしているとのこと。バリエーションは5種類で、基本的に二代と同じ構成に
なっている。
| 前ブレーキ | ホイール | ヘッドライト |
5VLB | ドラム | スポーク | |
5VLC | ドラム | スポーク | カウル |
5VLD | ディスク | キャスト | カウル |
5VLE | ディスク | キャスト | |
5VLF | ドラム | キャスト | |
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細かな変更はいくつかあるが、大きな変更点はカラーの変更ぐらい。始動方式は
パーツカタログによるとセルモータとキックが両方あるようなのだけど、公式
ページの写真にある赤の車両には、キックペダルが付いていない。
YBR125 天剣三代 5VLB 赤
| YBR125 天剣三代 5VLC 黒
| YBR125 天剣三代 5VLE 灰
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YBR125 天剣三代 5VLF 青
| YBR125 天剣三代 5VLD 黒金
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色構成は、キャストホイールのみ黒金がある構成で二代から変わらず。それに
しても、23種類もあると在庫管理とか大変そう。
| 赤 | 黒 | 灰 | 青 | 黒金 |
5VLB | ○ | ○ | ○ | ○ | |
5VLC | ○ | ○ | ○ | ○ | |
5VLD | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
5VLE | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
5VLF | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
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この天剣三代には、特殊なカラーリングを施したロッシバージョンというものが
売られていた。リアキャリアの代わりにグラブバーであったりと、装備も一部
異なっていた。公式ページには出ていなかったが、市場には出回っていて値段が
少し高かったのを覚えている。機種コードは不明だが、5VLG が空いているため
5VLG 辺りじゃないかと思う。(2016年2月10日追記 5VLG で合っていました)
YBR125(5VLG) ロッシ版
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参照: motorfans.com.cn
天剣(三代)超野版 YBR125G
2005年の天剣三代に、初めての派生版である超野版が発売になった。YBR125G と
いう名前が付けられているが、フレーム自体は天剣三代とほぼ同じ。それにオフ
ロード寄りの以下の装備等が施されたもの。
・エンジンプロテクタ
・フロントフォークの変更
・フォークブーツ
・ハンドルの変更
・ナックルガード
・ハンドルプロテクタ
・タイヤの変更
・タイヤに伴うフェンダー変更
バリエーションは2種類で、ドラムブレーキの 2B93 とディスクブレーキの 2B94
という構成。
| 前ブレーキ | ホイール |
2B93 | ドラム | スポーク |
2B94 | ディスク | キャスト |
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下の写真は建設ヤマハにあったものだけど、赤については左右反転された写真で
かなり違和感がある。
YBR125G 天剣超野 2B93 赤 | YBR125G 天剣超野 2B93 黒
| YBR125G 2B93 灰
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YBR125G 天剣超野 2B93 黒金
| YBR125G 天剣超野 2B94 青
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色は 2B93 については、カラーリングが天剣三代と同じだけど青が抜けている。
2B94 は青のみで、天剣三代とはカラーリングが異なる独自のものだった。
日本でこんな売り方をしたら、大量に在庫が残っているのかと疑ってしまう。
天剣06
2006年に天剣06が発売となった。バリエーションは6種類で 5VLN については、
後で説明したい。
| 前ブレーキ | ホイール | ヘッドライト | 備考 |
5VLH | ドラム | スポーク | | |
5VLJ | ドラム | スポーク | カウル | |
5VLK | ディスク | キャスト | カウル | |
5VLL | ディスク | キャスト | | |
5VLM | ドラム | キャスト | | |
5VLN | ディスク | キャスト | | 欧州版 |
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天剣三代との見た目の違いはタンク下のエアスクープ部分。これまでは1周りほど
小さな黒いものであったが、車体同色の大きなものになった。ほぼ同時期に、
ブラジルの YBR125 も同じ形状に。
YBR125 天剣06 5VLH 赤 | YBR125 天剣06 5VLJ 黒
| YBR125 天剣06 5VLL 灰
|
YBR125 天剣06 5VLK 黒金
| YBR125 天剣06 5VLM 青
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色展開は、5VLH から 5VLM まで5色の展開となっており、これだけで25種類。
これまで黒金はスポークホイール版にはなかったが、ここで追加されるように
なった。
| 赤 | 黒 | 灰 | 青 | 黒金 |
5VLH | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
5VLJ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
5VLK | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
5VLL | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
5VLM | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
5VLN | 赤黒灰の3色 |
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5VLNについて
話はヨーロッパに飛んで、ヨーロッパでも YBR125 が発売されていた。中国版の
ようにタンクにステッカーが貼られたものではなく、地味目のカラーリングの
ものである。以下は、フランスヤマハの web ページからの画像。
YBR125(3D91) 2006 ヨーロッパ
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中国ではこのカラーリングを模した欧州版というのも販売していた。以下は、
2007年の資料なので、天剣 07 ベースの欧州版 のものとなっている。一番右に
あるのがその欧州版。
天剣 06 の欧州版が 5VLN のようで、赤の画像は手元になかったが、黒と灰の
画像があった。灰より白っぽい気もするけど。(2016年2月10日追記 赤の画像を
追加)
YBR125 天剣欧州版(06) 5VLN 黒 | YBR125 天剣欧州版(06) 5VLN 赤
| YBR125 天剣欧州版(06) 5VLN 灰
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ちょっと乱暴な言い方をすると、ステッカーが貼られていない天剣 06 という
ことである。
天剣(06)超野版 YBR125G
(2016年2月10日追記)
天剣三代超野版のエアスクープ部分が天剣06と同じ形状に変更になった。変更は
エアスクープと、テールランプのみで、その他はカラーリングも含めて天剣三代
超野版と同じ。
YBR125G 天剣超野 2B95 赤 | YBR125G 天剣超野 2B95 黒
| YBR125G 2B95 灰
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YBR125G 天剣超野 2B95 黒金
| YBR125G 天剣超野 2B96 青
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間違い探しみたいな感覚だな。
番号が飛んでいた謎が少し解けた。
劲悍 YBR125SP
2006年に派生版の YBR125SP が発売された。YBR125G のようなフレームが同じ
ものではなく、別のフレームを使用したものである。バリエーションは3種類。
| 前ブレーキ | ホイール | その他 |
3S91 | ディスク | キャスト | |
3S92 | ドラム | スポーク | |
3S93 | ディスク | キャスト | サイドボックス付き |
3S94 | ディスク | キャスト | 公安用 |
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3S93 ではサイドボックスやシッシーバー付きリアキャリアも装備されたもので
豪華版とも書かれていた。全色全バリエーションの画像があるので、まとめて
一気に。
YBR125SP 3S91 黒
| YBR125SP 3S91 銀
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YBR125SP 3S92 赤
| YBR125SP 3S92 黒
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YBR125SP 3S93 黒
| YBR125SP 3S93 白
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また、この YBR125SP では警察用のものも作られた。
YBR125SP 公安用
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この感じで、サイレンとスピーカーが無いものを売れば、買う人多そうな気が
するんだけどな。
天剣07
2007年に天剣 07 が発売された。これまでのキャストホイールは SRV-I(4GU) の
ものを流用していたが、やっと YBR125 専用のものとなった。キックペダルも
なくなって、始動はセルモータのみ。バリエーションは5VLP から 5VLW までの
7種類。
| 前ブレーキ | ホイール | ヘッドライト | 備考 |
5VLP | ドラム | スポーク | | |
5VLR | ドラム | スポーク | カウル | |
5VLS | ディスク | キャスト | カウル | |
5VLT | ディスク | キャスト | | |
5VLU | ドラム | キャスト | | |
5VLV | ディスク | キャスト | | 5VLSの色違い |
5VLW | ディスク | キャスト | | 欧州版 |
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カラーリングは 5VLP から 5VLV までが4種類、5VLV で2種類ある。ホイールの
変更の影響か、フロントのブレーキ周りが変更になってパッドなどもこれまでの
ものが使えなくなった。
YBR125 天剣07 5VLS 赤
| YBR125 天剣07 5VLT 黒
| YBR125 天剣07 5VLR 灰
|
YBR125 天剣07 5VLP 青
| | |
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色は黒金が無くなって4色展開になった。それでも5バリエーションがあるので
かなりの種類になる。
| 赤 | 黒 | 灰 | 青 |
5VLP | ○ | ○ | ○ | ○ |
5VLR | ○ | ○ | ○ | ○ |
5VLS | ○ | ○ | ○ | ○ |
5VLT | ○ | ○ | ○ | ○ |
5VLU | ○ | ○ | ○ | ○ |
5VLV | 赤黒の2色 |
5VLW | 不明 |
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5VLVについて
5VLV は、「蓋世天剣」や「YBR125 of Earth」と名付けれているもので、王力宏が
プロモーションをしていたものである。リアのサスペンションも赤くなっており、
色に関しては力が入っている。
YBR125 天剣07 5VLV 赤
| YBR125 天剣07 5VLV 黒
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5VLWについて
天剣 07 のパーツカタログには、欧州版が含まれていなかったが、機種コード
5VLW の 天剣 07 の欧州版も発売されている。公式ページにないのと、パーツ
カタログが手元にないので、発売された色については不明。
YBR125 天剣欧州版(07) 5VLW 黒
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中国の web ページの個人写真で、黒色のは見かける。
天剣(07)超野版 YBR125G
YBR125G も天剣 07 ベースになった。確認できているのは3バリエーションで、
前の型よりもオフよりの装備の 2B97 がメイン。
| 前ブレーキ | ホイール | ヘッドライト | 前フェンダー |
2B97 | ディスク | キャスト | ガード付き | 高い位置 |
2B98 | ディスク | キャスト | | |
2B99 | ドラム | スポーク | | |
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このパーツカタログも手元にないので、カラーについては不明。公式ページに
あったものによると、 2B97/2B98 については赤と青、2B99 については黒と灰を
確認している。その 2B99 のカラーリングは、天剣 07 と共通だったようである。
YBR125G 天剣超野(07) 2B97 赤
| YBR125G 天剣超野(07) 2B97 青
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YBR125G 天剣超野(07) 2B98 赤
| YBR125G 天剣超野(07) 2B98 青
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YBR125G 天剣超野(07) 2B99 黒
| YBR125G 天剣超野(07) 2B99 灰
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実際のところ、2B99 を中国の web ページで見たことがないので、市場に出回って
いたとしても、少なかったのじゃないかと思う。
天剣FI YBR125ED
欧州では排ガス規制のためか、YBR125 が FI 化されて発売された。機種コードは
3D9 から始まるもので、FI ユニットはミクニ製 AC26 が搭載されている。2007年に
中国でもこのFI モデルを発売していた。機種コードは 3D97 で、色は黒のみの
発売であった。
YBR125ED 天剣FI 3D97
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カラーリングは天剣 07 と同じだが、エアスクープ部分が古いものと言うか、
欧州の FI と共通のものが装着されていた。
天剣09
2009年に天剣 09 になったが、天剣 07 と大きく変わりはない。この間に新しい
排ガス基準の GB14622-2007 が出ているのでその対応をしている可能性があるが、
文章を読む限り2008年7月までに形式認定していれば良いみたいだし、web ページ
では国2の扱いなので、間に合わすために発売したのかもしれない。
13R4 / 13R5 についてはきちんとした資料がないので、正確性に欠けていることに
留意してもらいたい。(2016年2月10日追記 情報をもらったので修正した)
| 前ブレーキ | ホイール | ヘッドライト | Cペダル | 備考 |
13R5 | ドラム | スポーク | | シーソー | |
13R6 | ディスク | キャスト | カウル | | |
13R7 | ドラム | キャスト | | シーソー | |
13R8 | ディスク | キャスト | カウル | | 5周年記念版 |
13R9 | ディスク | キャスト | | シーソー | |
13RA | ドラム | スポーク | カウル | | |
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5周年記念として黄色の車体が 13R8 という機種コードで発売された。他に違いは
13R5 / 13R7 / 13R9 はシーソーペダル、それ以外ではシーソーではないペダルと
なっている。
YBR125 天剣09 13RA 赤
| YBR125 天剣09 13R5 黒
| YBR125 天剣09 13R9 青
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YBR125 天剣09 13R8 黄
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13R8 は黄色のみ。その他では3色の展開。
| 赤 | 黒 | 青 | 黄 |
13R5 | ○ | ○ | ○ | |
13R6 | ○ | ○ | ○ | |
13R7 | ○ | ○ | ○ | |
13R8 | | | | ○ |
13R9 | ○ | ○ | ○ | |
13RA | ○ | ○ | ○ | |
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2002年に発売の YBR125 から7年も経っている気がするが、気にしないことにする。
天剣(09)超野版 YBR125G
YBR125G もカラーが変更された。バリエーションは3種類で変わらず。YBR125G は
ちょいちょい機種コードが飛ぶのは理由があるのだろうか。
| 前ブレーキ | ホイール | ヘッドライト | 前フェンダー |
2B9C | ディスク | キャスト | ガード付き | 高い位置 |
2B9D | ディスク | キャスト | | |
2B9E | ドラム | スポーク | | |
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カラーリングは YBR125 からの一部流用がなくなり、赤青黒の3色展開になった。
タンクは模様のようだが、YBR G と書かれている。
YBR125G 天剣超野(09) 2B9D 赤
| YBR125G 天剣超野(09) 2B9E 黒
| YBR125G 天剣超野(09) 2B9C 青
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3色展開だが、2B9E については青が出ていない。YBR125G 07 のとき、web ページ
などでは赤い車体がメインに使われていたが、今回は黒が推し。
| 青 | 赤 | 黒 |
2B9C | ○ | ○ | ○ |
2B9D | ○ | ○ | ○ |
2B9E | | ○ | ○ |
|
YBR125 09 ではなくなってしまったキックペダルは YBR125G では残っている。
天剣K 2009 YBR125K
2009年に突然 YBR125K というモデルが発売された。タンクやマフラー、フロント
フェンダーなど多くの変更があった。バリエーションは3種類。
| 前ブレーキ | ホイール | ヘッドライト |
18C1 | ディスク | キャスト | カウル |
18C2 | ディスク | キャスト | |
18C3 | ドラム | スポーク | |
|
実は、タンク周りやマフラー、フロントフェンダーなど、ブラジルで発売されて
いる YBR125 2008 と同形状になった。ブラジル製造との共有化の目的もあった
のかもしれない。
YBR125 ブラジル 18D1 赤
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全色全モデルの写真があったので、一覧を。
YBR125K 天剣K 18C1 赤
| YBR125K 天剣K 18C1 青
| YBR125K 天剣K 18C1 黒
|
YBR125K 天剣K 18C2 赤
| YBR125K 天剣K 18C2 青
| YBR125K 天剣K 18C2 黒
|
YBR125K 天剣K 18C3 赤
| YBR125K 天剣K 18C3 青
| YBR125K 天剣K 18C3 黒
|
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ブラジルではキックペダルがある種類が発売されているが、キックペダルは無く、
セルモーターのみの展開。
| 赤 | 青 | 黒 |
18C1 | ○ | ○ | ○ |
18C2 | ○ | ○ | ○ |
18C3 | ○ | ○ | ○ |
|
荷掛フックがなくなってキャリアもないことからも、スポーティー路線を目指した
のだろうか。
天剣 10 YBR125
YBR125K の登場で、YBR125 の方は無くなるのではといった噂もあったが、何事も
ないように YBR125 10 が発売された。バリエーションは、YBR125 09 でなくなって
しまったキャストホイールのドラムブレーキが復活する。需要がそこそこあったの
だろうか。
| 前ブレーキ | ホイール | ヘッドライト |
13RB | ドラム | スポーク | |
13RC | ディスク | キャスト | カウル |
13RD | ドラム | キャスト | |
13RE | ディスク | キャスト | |
|
YBR125 09 との大きな違いは、マフラーの形状。この YBR125 10 から国3の排ガス
規制に対応したので、その影響があるのかもしれない。
YBR125 天剣10 13RC 赤
| YBR125 天剣10 13RC 黒
| YBR125 天剣10 13RC 青
|
|
色展開は3色で、4バリエーションの12種類。YBR125 06 に比べると半分に減った。
さすがに25種類は多すぎだったのか。
| 赤 | 黒 | 青 |
13RB | ○ | ○ | ○ |
13RC | ○ | ○ | ○ |
13RD | ○ | ○ | ○ |
13RE | ○ | ○ | ○ |
|
YBR125K と YBR125 でユーザの分散は起きたと思うのだけど、実際の売れ行きは
どうだったのだろう。
天剣(10)超野版 YBR125G
YBR125 10 の変更になって、YBR125G も新しくなった。ドラムブレーキのスポーク
ホイール版は無くなって、2種類となった。
| 前ブレーキ | ホイール | ヘッドライト | 前フェンダー |
2B9F | ディスク | キャスト | ガード付き | 高い位置 |
2B9G | ディスク | キャスト | | |
|
色は変わらず3色で、キックペダルが付いているのも変わらず。全色の写真があった
ので一覧を。
YBR125G 天剣超野(10) 2B9F 青
| YBR125G 天剣超野(10) 2B9F 赤
| YBR125G 天剣超野(10) 2B9F 黒
|
YBR125G 天剣超野(10) 2B9G 青
| YBR125G 天剣超野(10) 2B9G 赤
| YBR125G 天剣超野(10) 2B9G 黒
|
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3色2バリエーションの6種類。これまで色によってナックルガードが付いていたり、
付いていなかったりと、写真がバラバラだったが、ようやくちゃんとした感じ。
フロントフェンダーとか、ナックルガードとかの部品の関係で、この3色以外に
出せないのかな。
天剣KG 2011 YBR125KG
YBR125K の超野版の YBR125KG が発売された。名前の通り、YBR125 に対しての
YBR125G と同じ関係で、YBR125K のオフロード寄りのもの。
| 前ブレーキ | ホイール | ヘッドライト | 前フェンダー |
46S1 | ディスク | キャスト | ガード付き | 高い位置 |
46S2 | ディスク | キャスト | | |
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装備面の特徴で、YBR125K との違いは、キャリアが付いたこと。YBR125G との
違いは、46S1 ではメーターバイザーが付いたこと。
YBR125KG 天剣K超野 46S1 青
| YBR125KG 天剣K超野 46S1 赤
|
YBR125KG 天剣K超野 46S2 青
| YBR125KG 天剣K超野 46S2 赤
|
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バリエーションも色も少ないので、全ての組み合わせで4種類。うまく YBR125G と
YBR125K の部品で作成されたのでしょう。
キャリアとシートに段があるので使いづらそう。このメーターバイザー付きの
ライトガードはちょっと欲しい。
天剣 12 YBR125
天剣も 12 になり八代目になった。バリエーションで 13RK~13RN のことは後に
置いて、天剣 10 と同じ4種類。
| 前ブレーキ | ホイール | ヘッドライト | 備考 |
13RF | ドラム | スポーク | | |
13RG | ディスク | キャスト | カウル | |
13RH | ドラム | キャスト | | |
13RJ | ディスク | キャスト | | |
13RK | ドラム | スポーク | | 10周年記念版 |
13RL | ディスク | キャスト | カウル | 10周年記念版 |
13RM | ドラム | キャスト | | 10周年記念版 |
13RN | ディスク | キャスト | | 10周年記念版 |
|
カラーは3種類で、4バリエーション全ての写真があったため一覧を。売り上げ
順位とか発表してくれると面白いのに。
YBR125 天剣12 13RF 黒
| YBR125 天剣12 13RF 赤
| YBR125 天剣12 13RF 青
|
YBR125 天剣12 13RG 黒
| YBR125 天剣12 13RG 赤
| YBR125 天剣12 13RG 青
|
YBR125 天剣12 13RH 黒
| YBR125 天剣12 13RH 赤
| YBR125 天剣12 13RH 青
|
YBR125 天剣12 13RJ 黒
| YBR125 天剣12 13RJ 赤
| YBR125 天剣12 13RJ 青
|
|
色とバリエーションの組み合わせは、上の写真の通り12種類。
| 黒 | 赤 | 青 | 黒金 |
13RF | ○ | ○ | ○ | |
13RG | ○ | ○ | ○ | |
13RH | ○ | ○ | ○ | |
13RJ | ○ | ○ | ○ | |
13RK | | | | ○ |
13RL | | | | ○ |
13RM | | | | ○ |
13RN | | | | ○ |
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ライトカウルがちょっと格好悪くなった気がする。
13RK / 13RL / 13RM / 13RN について
中国の YBR125 の発売も2002年から10年経ったということで、十周年記念版が
出た。五周年記念から3年後というのは、考えないことにする。
写真は下から順に、YBR125 二代、YBR125 07、YBR125G 09、YBR125 09、YBR125 09
五周年記念版、YBR125G 10、YBR125K 09、YBR125 10、YBR125KG 11、YBR250 と
続いている。
カラーは黒金の1種類のみ。ホイールの金色とフロントフォークの黒色が特徴で、
十周年記念にしては少し地味な感じもする。
YBR125 天剣12 13RK 黒金
| YBR125 天剣12 13RL 黒金
| YBR125 天剣12 13RM 黒金
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YBR125 天剣12 13RN 黒金
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問題は YBR125SP と呼ばれていること。そのため、混乱の一途に拍車をかけて
しまった。
天剣(12)超野版 YBR125G
天剣 10 の超野版とほぼ同じ、いくつかの部品が変更になったが大きなところでは
チョーク操作がハンドルに変更になったり、メンテナンスフリーバッテリーが
採用されたこと。
| 前ブレーキ | ホイール | ヘッドライト | 前フェンダー |
2B9H | ディスク | キャスト | ガード付き | 高い位置 |
2B9J | ディスク | キャスト | | |
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カラーリングは YBR125G 10 と同じ。外観で見分けるのは、ほぼ困難な状況に
なっている。
天剣K 2012 YBR125K
YBR125K 2012 のバリエーションは4種類。スポークホイールでドラムブレーキ版は
なくなり、キャストホイールのディスクブレーキのみに。このうち 18C7 / 18C8
については、後で書くことにする。
| 前ブレーキ | ホイール | ヘッドライト |
18C5 | ディスク | キャスト | カウル |
18C6 | ディスク | キャスト | |
18C7 | ディスク | キャスト | カウル |
18C8 | ディスク | キャスト | |
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色はいつもの3色。前版から更新されて売っているということは、それなりに売れて
いるのでしょう。
YBR125K 天剣K 2012 18C5 青
| YBR125K 天剣K 2012 18C6 赤
| YBR125K 天剣K 2012 18C5 黒
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3色あって2バリエーションなので6種類となる。タンクは全て黒色なので、うまく
カラーリングで誤魔化している。
| 青 | 赤 | 黒 | 青白 |
18C5 | ○ | ○ | ○ | |
18C6 | ○ | ○ | ○ | |
18C7 | | | | ○ |
18C8 | | | | ○ |
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18C7 / 18C8 について
YBR125K でも10周年記念版が発売された。記念版になると、金色のホイールが
使われることは良くあること。競速眼量版や SPEED LIMITED とも書かれていて、
どう呼べば良いのか少し困る。
YBR125K 天剣K 2012 18C7 青
| YBR125K 天剣K 2012 18C8 赤
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この車体にも SP と書かれているので、YBR125KSP などとも呼ばれている。
天剣KG 2012 YBR125KG
2011年に YBR125KG が発売されたのだが、翌年の2012年には機種コードが変更に
なっている。各所で部品番号がそこそこ変わっていて、大きいところでは CDI が
コネクタごと変わってしまったりする。ジェネレータの極数が増えて、発電量が
増えてそうなところや、バッテリーがメンテナンスフリーになっていたりもする
ので、電装系はかなりの変更。機能面での変更点は以下のものがある。
| 46S1/46S2 | 46S3/46S4 |
キャブヒータ | あり | なし |
チョーク操作 | ハンドル | キャブ直接 |
前ナンバー用ステイ | なし | あり |
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カラーリングについては、2011年の天剣KG と同じである。
| 前ブレーキ | ホイール | ヘッドライト | 前フェンダー | 赤 | 青 |
46S3 | ディスク | キャスト | ガード付き | 高い位置 | ○ | ○ |
46S4 | ディスク | キャスト | | | ○ | ○ |
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エアスクープ内にカバーが付いたようなのだけど、写真で確認できてないので、
時間があったらお店で確認したいところ。
天剣 13 YBR125
天剣 13 とあるが、YBR125 12 と同じ。10周年記念版まで同じ。パーツカタログが
無ければ変更があったと気が付かなかっただろうというぐらい。
| 前ブレーキ | ホイール | ヘッドライト | 備考 |
13RP | ドラム | スポーク | | |
13RR | ディスク | キャスト | カウル | |
13RS | ドラム | キャスト | | |
13RT | ディスク | キャスト | | |
13RU | ドラム | スポーク | | 10周年記念版 |
13RV | ディスク | キャスト | カウル | 10周年記念版 |
13RW | ドラム | キャスト | | 10周年記念版 |
13RX | ディスク | キャスト | | 10周年記念版 |
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カラーリングについては、天剣 12 と同じ。
| 黒 | 赤 | 青 | 黒金 |
13RP | ○ | ○ | ○ | |
13RR | ○ | ○ | ○ | |
13RS | ○ | ○ | ○ | |
13RT | ○ | ○ | ○ | |
13RU | | | | ○ |
13RV | | | | ○ |
13RW | | | | ○ |
13RX | | | | ○ |
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YBR125G は機種コードが飛んでいるので、こんな感じでいつの間にか機種コードが
変更になったことがあったのかもしれない。
天剣 14 YBR125
機種コードについては、5VL 後から使い出した 13R も使い切ってしまったため、
2MP が振られるようになった。クリアウィンカの採用や、リアフック部分削除、
エアスクープ部分の変更、リアキャリアの形状変更、マフラーの変更などかなり
変更も多かった。
天剣13
| 天剣14
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バリエーションは4種類で、YBR125 12 から特に変更はなく。
| 前ブレーキ | ホイール | ヘッドライト |
2MP1 | ドラム | スポーク | |
2MP2 | ディスク | キャスト | カウル |
2MP3 | ドラム | キャスト | |
2MP4 | ディスク | キャスト | |
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これまでには無かった白が発売された。カラーリングは少し凝った感じで、リア
キャリアもアルミ製のものになり、質感が高くなった。全色全バリエーションの
写真があったが、大きくなりそうなので4色のみの写真で。
YBR125 天剣14 2MP3 黒
| YBR125 天剣14 2MP2 白
| YBR125 天剣14 2MP3 青
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YBR125 天剣14 2MP2 赤
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4色4バリエーションの16種類の展開。
| 黒 | 白 | 青 | 赤 |
2MP1 | ○ | ○ | ○ | ○ |
2MP2 | ○ | ○ | ○ | ○ |
2MP3 | ○ | ○ | ○ | ○ |
2MP4 | ○ | ○ | ○ | ○ |
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この後に、YBR125G が控えてそうである。
長くなったので
文字が多くて長くなってしまったので、カラーの表だけのページを別に作ることに
した。
さらに、YBR125 を簡易判別するための流れを書いてみた。
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