こゝに書かれていることは無保証です。同じことを行って問題が発生しても、
龍義は責任をとりません。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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YBR125SP 燃料漏れを直したり バッテリー交換 2015年10月12日 12304km YBR125 のバッテリーが駄目になって数年、しばらくキックスタートで誤魔化していた。 あまりレギュレータに良くないし、ホーンの音量も少し小さいので、新しいバッテリーを搭載することにした。 どうせすぐにあげてしまうのもあり、ST250 のバッテリーも同じ状況なので、 ST250 とバッテリーを共有することにした。この辺りは昨日書いたので参考に。 YBR125SP に搭載していたバッテリーを外して電圧を測ってみた。7.91V との表示。 無負荷でこんな電圧だったら、もう駄目でしょう。 バッテリー新しいバッテリーは LONG の WP5-12 というもので、ファストン端子なので本体のケーブルに合わせて、 接続ケーブルを作成した。 ファストン端子は少し抜けやすいので、メス側をペンチで少し潰して抜けにくくしておく。 接続コードバッテリーを搭載すると隙間ができるので、空いたところに発泡スチロールを詰めた。 このバッテリーは大電流が流せないとの注意書きがあったものだけど、 ST250 でも YBR125SP でも問題なくセルモーターが回った。 久しぶりにセルモーターを使った気がする。 バッテリー装着ST250 のニュートラルランプを LED にしたついでに、YBR125SP のも交換することにした。 まずは、メーターランプの4つを LED に変更。 燃料計の部分はバルブの大きさが T10 ではなかったので、交換せず。 メーター裏ニュートラルランプも替えたかったけど、こゝもサイズ違い。 今度、T5 の LED がまとめて安く売ってたら買っておこうかな。 ニュートラルランプ後日撮ったメーター周りの照明はこんな感じで、LED のせいか青っぽくなった。 それと、明るくなったけど照射角が狭くなったせいか、明るいところと暗いところの差が大きくなった。 夜はほとんど運転しないので、気休め程度。 メーター照明ADDRESS V125 のオイル交換を予定していたが、オイル処理箱に余裕がありそうなので、YBR125SP もオイル交換することに。 YAMALUBE SPORTS を入れる予定だったけど、次はいつ乗るのわからないので、 Castrol の Active X-tra 4T にした。 出てきたオイルは思ったより汚れてるな。 オイル交換燃料コックの部分から少しガソリンが漏れている。 フィルタカップ部分を増し締めしてみた。 これで様子を見て、まだ漏れるようだったらパッキンを替えないと。 燃料漏れ古いバッテリーは NAPS で無料で引き取ってくれるということで、 NAPS に持っていって渡してきた。 新年に壊れる 2016年1月3日 12889km 正月休み恒例の全ての自動二輪車のエンジンを掛けるイベント。 ついでに距離計の数も記録して、1年でどれだけ走ったのかも計算する。 YBR125SP の燃料コックを ON にしようとすると、コックのレバーから嫌な音がした。 見事に割れてしまって、コックが回せなくなってしまった。 ペンチとか使えば回せそうだけど、壊れてしまいそうな気もするし、エンジンを掛けるのはあきらめた。 レバー折れる他にも色々とチェックをしていたら、ヘッドライトの上部も割れていた。 経年劣化によるものなのか、ライトガードが変な力を与えてしまったのか、両方なのかわからないけど、 このまゝだと雨が降ったらバルブが切れてしまう。 燃料コックも回せないし、しばらく乗れないな。 ライトにヒビ様子を見て中国から部品を注文しないと。 GW に間に合わず GW に友達がやってきて、自動二輪車を貸し出す予定。 ツーリングにも行くので、私が ST250 に乗って、友達が YBR125SP に乗れば良いかなと考えていた。 と言うことは、修理をしないといけないので、taobao から代行業者を使って部品を手配することに。 今回はどこの代行業者を使おうかと調べて、タオバオ新幹線というところを使ってみた。 買い付けの依頼が4月18日で、翌日に入金依頼があり、その日に入金をした。 そこまでは良かったのだけど、21日にその代行業者から YBR125SP のライト部品について 「実物のはマットブラックです」と連絡がきた。 ちょっと不親切なメールで、買い付け先から届いたものが黒かったのか、買い付け先からその旨連絡があったのか、 よくわからない。 その日はそんな質問などのやり取りをして、結局別の出品者の商品と差し替えをお願いした。 翌22日にまた連絡がきて、お願いした別の出品者から在庫切れと返事が来たとのこと。 また別な出品者のをお願いしたら、その日のうちに連絡がきて、それも黒いものになるとか。 さらにまた別な出品者のをお願いしたら、それも黒いものになるとか。 そこで、YBR125SP のライトと燃料コックとブレーキホースを売っている出品者がなくなってしまった。 仕方なく、ブレーキホースはあきらめ、値段も少し高かった別な出品者のものをお願いした。 そんな感じで23日にようやく購入先が決まった。 taobao で出品している店の写真を見ていると、店が違うのに同じ写真を使っていて、
明らかに別の出品者の写真を流用しているのだろうな、と思うものがある。
今回はそんな店のものがことごとく商品が違っていたので、
どこかで見たような写真の場合は別なものがくる可能性があることを考えないといけないみたい。 そんなこともあってか、商品が代行業者に全て届いたのは GW が終わりかけた5月5日となり、GW には全く間に合わなかった。 その日のうちに国際送料も払って、代行業者からは入金の確認と発送の連絡もきた。 こゝまでのやり取りの流れはこんな感じ。
その後の配送状況はこんな感じに。 配送履歴すっかり GW も終わってから届く事態になる。 今回使った代行業者のタオバオ新幹線の点数は90点ぐらいかな。 対応は早かったけど、説明不足のところがマイナス。 商品が届いた 5/9 にかなり大きな箱に入った taobao 代行業者からの荷物が届いた。 ダンボールに人様の名前を大きく書いていて、日本語でサービスどうこう書いてある代行業者も 所詮中国の会社だった。 梱包姿ベタベタテープが貼ってあるなと思ったら、日本の税関で開けられたみたい。 ちゃんと日本の税関が仕事をしていると思えば良いのか、荷物が怪しかったと思うべきか。 開封シール配送伝票を見てみると、工具としか書かれていない。 こんな大きい箱に工具と書かれて、X 線検査で工具じゃないものが見えたら、そりゃ開けるか。 そうそう、少し心配していたが関税はかゝらなかった。 配送伝票さっそく開梱した。 これが今回の目的のヘッドライトと燃料コック。 ちゃんと YAMAHA の箱に入っていたが、箱は開けた跡があった。 出品者が開けたのか、代行業者が開けたのか、税関が開けたのか。 ライトと燃料コック色々あったヘッドライトで、心配していたけど、ちゃんと YBR125SP の部品が届いた。 やっぱり新品でピカピカしていると気分が良い。 古いヘッドライトは、時間があれば LED 化のベースにしようかな。 ヘッドライトえらい箱が大きかった燃料コックも、ちゃんと YBR125SP の部品だった。 この部品は YBR125 Custom に使われてないので、完全な YBR125SP 専用の部品。 燃料コック今回はついでにメーターバイザー付きライトガードも購入した。 この商品は YBR125KG の純正品ではなく、買った店のオリジナル品。 なので、もちろん純正の箱になんて入ってなくて、梱包材に包まれているだけ。 ライトガードその梱包を解いて、メーターバイザーをはめ込んでみた。 期待はしていなかったけど、やっぱりすんなりはめ込むことは出来なくて、少しメーターバイザーを広げながらぐりぐりはめ込む感じ。 組み立て附属のネジを使ってメーターバイザーを固定してから、YBR125SP のヘッドライトを合わせてみた。 やっぱりライトとの隙間が大きい感じがする。 このまゝ装着すると、またライトに変な力が加わってしまうかもしれないので、間に入れるゴムを追加しないといけなかもな。 隙間確認さらに夏用のメッシュジャケットを買った。 今まで使っていたのはチャックの金具が取れてしまったし、だいぶ日焼けしてしまったので。 ヤマハのジャケットなのにスズキに乗る時間の方が長い気がするが、気にしないことにする。 メッシュジャケット黄色/黒の50周年記念カラーのにしようと悩んだが、車体の色とかも考えてこの色にした。 でも、汚れやすそう。 XL サイズを注文したけど、思ったより少し大きかった。 正面から予想外だったのが、インナーが付いていたこと。 ペラペラの素材だけど、1枚あるだけで風通しがだいぶ違うので、これはありがたい。 インナーそんな工具4点の重さは 4.4kg で、価格はこんな感じだった。
実際は商品の変更があったので、上記の価格とは少し違う。 メッシュのジャケットは合計から値段を出してみると、7800円ぐらいの感じ。 思ったよりも高くなったな。 ようやく修理 2016年5月14日 部品が揃って、天気も良かったのでようやく修理できるようになった。 外に出るとオイル交換で使っている容器の中で、何かが動いていた。 何だろうと見てみたら、トカゲだった。 オイルべっとりで滑ってしまい、中から出られないみたい。 同様にアリも何匹か出られなくなっている。 写真を撮ってから逃がしてやった。 恩返しは期待せずに。 トカゲ燃料コックからの燃料漏れはだいぶ酷くなったようで、垂れたと思われるクランクケースカバーには燃料の跡が残ってしまっている。 おかげで燃料がほとんど無くなってしまったようである。 ガソリンタンクを外すので、助かると言えば助かるのだけど。 燃料コックガソリンタンクを外すので、まずはシートを外す。 サイドカバーを外して、ネジ2本でシートが外れる。 ガソリンタンクもネジ1本で外すことができる。 シート取り外しガソリンタンクを外すと、自動二輪車のイメージがだいぶ変わる。 AI 周りはごちゃごちゃしているので、取っ払ってしまいたいな。 タンク取り外し燃料タンクの裏の錆具合を確認してみた。
そこそこ錆び始めている。
買ったときに防錆材を塗っておけば良かったな。 取り外してみたものと、新しいものと比較してみた。 全く同じものだけど、古いものは 67C の刻印が、新しいものは V48 の刻印があった。 古いのと比較新しい燃料コックを取り付けて組み立て直した。 コックを ON にしたけど、燃料が落ちてこない。 ガソリンスタンドまで押さなきゃいけないかと悪い予感がしたが、リザーブにしたら燃料が落ちてきた。 ガソリンスタンドまで 2km もないので、ガソリン 100ml もあれば十分に走れる。 助かった。 コック取り付け最寄りのガソリンスタンドに行って給油をした。 ガソリンタンクの容量は12リットル+リザーブが1.3リットル。 ガソリン12.14リットル入ったので、リザーブ以外はほゞ無くなったみたい。 給油ようやくちゃんと走れるようになった。 次はヘッドライトの交換があるし、そろそろ総整備もしないといけない頃だな。 |
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