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龍義は責任をとりません。 |
2017年12月24日戻る |
ベトナムに行ってきた ベトナムのハノイにて 年末恒例の弾丸ツアーで、今年はベトナムのハノイに行ってきた。 ラオスを旅していたとき、ベトナムまで 20km ぐらいの場所には行ったことはあったが、排気量が大きな自動二輪車を入れてくれないので、結局行かなかった。 なので、初めてのベトナム。 ハノイの様子 噂には聞いていたが、街中スクーターで溢れている。 空港の近くではそれほど多くはなかったが、ハノイ市街は凄いを通り越して酷い状態。 道が細いのもあって、車とスクーターと自転車と歩行者で混沌としている。 ハノイの路上 交通ルールの順守で言うと、カンボジアやインドネシアの人と変わらないのかもしれないが、道の細さとスクーターの多さで比較にならないぐらい悪印象を感じた。 ベトナムを自動二輪車で走らなくて良かったかもと思えてくるぐらい。 路上の混沌 ヘルメットの着用率は8割ぐらい。 電動の小型なスクーターはヘルメットを被らなくても良いのか、ヘルメットを被っている人はいなかった。 電動の小型スクーターは、ヤマハの EC-03 のような外観をしているものがほとんどだった。 流行りなのか、規制による形状なのか、どちらかはわからない。 電動スクーター 東南アジアで見かけるオーバーロードな感じも多く見かけた。 タイではほとんど見なかった3人乗り、4人乗りもまだまだ走っている。 ベトナムを見ていると、タイは進んでいるのだなと思えてくる。 オーバーロード 中心街しか歩かなかったので、大きな自動二輪車販売店には行けなかった。 空港への行き帰りなどで、車窓から少し大きな販売店を見たぐらい。 中心街には修理店はあり、路上でオイル交換やタイヤの交換をしていたりした。 簡単に言うと、東南アジア的な佇まい。 自動二輪車修理店 気になる YBR125 系だと、YB125SP が走っているのを1度見かけたぐらいで、それ以外は見られなかった。 スクーターが多いので、仕方がないところかな。 車種と会社 カンボジアでは日本からの中古車両が多く走っていたが、ベトナムではたまに見かけるぐらい。 見かけた車両は古いものが多かったので、昔は日本の中古車両が多く走っていたのだろうなと想像できる。 HONDA C70 50cc を越えるモデルでは、フロントフェンダー先の白いシールや、リアフェンダー後ろの三角マークを見て、日本からの中古車両ということがわかる。 50cc クラスだと、なんとなく日本からの中古車両なんだろうなという感じはわかるのだけど、確実ではない。 HONDA C50 そんなときは、車体に貼られているシールを見たり、メーターを見て確認した。 走行距離を見て、これ何周しているのだろうと想像したりしてしまう。 HONDA C50 メーター
見かけた日本からの中古車両はほとんどがカブで、それ以外では一度シャリーを見たぐらい。 ベトナムでもホンダの力は強く、走っている車両の半分ぐらいがホンダ。 続けてヤマハの車両が多い。 スズキは数台見たぐらい。 他の東南アジアと違い、Piaggio もそこそこ走っていたのが目についた。 ヤマハ Piaggio ホンダ 見かける跨いで乗る車種は1割を切っているし、155cc を越える車種を見かけるのも珍しい。 さらに、もっと大きな排気量の車種はほんの僅かしか走っていない。 法規制の影響なのでしょう。 その中でも、見かけた大排気量車を。 Benelli の BN302 かな。 あまり詳しくないし、カスタムされているので、TNT300 かもしれないけど。 このヨシムラは本物なんだろうか。 Benelli Harley-Davidson の FORTY-EIGHT かな。 Harley-Davidson は詳しくないし、名前の付け方が特殊なのでよくわからない。 Harley-Davidson 今回はハノイしか居なかったので、もう少し田舎の方ではどんな様子なのかわからなかった。 次回に行く機会があれば、田舎の方にも行って、販売店も見てみたいと思う。 |
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