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龍義は責任をとりません。 |
2019年12月26日戻る |
ネパールの YBA とか カトマンドゥで クリスマス特別企画第二弾。 昨日の「ネパールに行ってきた」の続きで、カトマンドゥで見かけた YBR125 系エンジンのことについてを。 自動二輪車のエンジンを見てテンションが上がるおかしな旅行者を、色々な国で体現している。 カトマンドゥの様子 ネパールでは、インド製造の自動二輪車が多く走っている。 隣国でもあり、嗜好も近いという理由からなのでしょう。 そのため、YBR125 系エンジンを搭載していて、インド製造の YBA125 Enticer, FAZER, Gladiator, 125SS, 125RS などを見かけた。 FAZER が街で走っているのを見たときは、初めて目にしたのもあって、「ちゃんと販売していたんだ」と妙に感心してしまったりして。 125SS とは言っても、YBR125 系エンジンを搭載している車種を発売していたのはかなり前になるためか、それほど多くは走っていなかった。 それ以外でも、YBR110 の位置付けである Libero も見かけたりして、街を歩いていて飽きない。 Libero そんな感じでいつも自動二輪車をジロジロ見ながら歩いているので、何年か前にジョホール・バルで警察に窃盗犯と疑われて、警察署に連行されたこともあって(もちろん、すぐに無罪放免)。 YBA125 Enticer YBA125 Enticer が止めてあったので、じっくり見ることにした。 YBA125 に関しては日本にも輸入されていた過去があり、日本でも入手はできるため、そこまで珍しくはないが色々な年式や仕様やカラーが見られると言えば、貴重だった。 写真はインド製の 5US で、2002年か2003年のモデル。 フロントがディスクブレーキなのと、セルフスターターが装着されているので、デラックス版になる。 YBA125 Enticer エンジンにはオイル量確認の窓がまだ存在していて、飾りではなかったとわかる。 エンジンは4速で、4枚クラッチの構成。 エンジンナンバーは 5US から始まっていた。 YBA125 Enticer エンジン エンジン音は多少大きく感じるものの、YBR125 と似たようなものだった。 Gladiator Gladiator もガレージエムユーモトスが輸入していたため、実物を見たことがあったが、実際に使われている姿は新鮮だった。 写真の車両はネパール(インドでも?)でよく装着されている、エンジン前のバンパー付き。 Gladiator バンパーは中国などで売っているエンジンガードとほぼ同じように取り付けられていた。 Gladiator のエンジンは5速になって、オイル確認窓も埋められている。 オイル確認窓がなくなったのは、コストの問題なのだろうか、それともオイル漏れなどのトラブルがあったためなのだろうか。 Gladiator エンジン 街を歩いているだけでエンジンの進化がわかる感じとなった。 ネパールとインド ネパールはインドの隣国ということもあり、インドの車種がかなり入ってきている。 インド~ネパールは、どちらかの国籍であれば国境往来が自由であることも、影響しているものと思われる。 インド向けの車種が見たい場合、色々な人が纏わりついてくるインドを選ばず、ネパールに行くというのも1つの手だなと思った。 |
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