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初期型/中期型/後期型違い - 機関、駆動系違い


初期型から中期型への変更のときに、 スズキの公式発表で伝えられなかったが、機関、駆動系にかなりの変化があった。
排気ガス規制によるものがあると思われるが、キャブレタ周りはそれ以外の理由があったかもしれない。
初期型はアクセルを開けたときに息付きを起こすらしいからだ。

駆動系
装備状態
ムーバブルドリブンフェイスグリス封入式に変更
ドリブンスプリング形状変更
ウェイトローラー重さの変更(詳細調査中)
ムーバブルドライブフェイス形状変更
ドライブカバー形状変更

キャブレータ
装備状態
キャブレータ形式変更( MIKUNI VM18 → VM18SH )
メインジェット変更( #80 → #77.5 )
ジェットニードル変更( 3DR06-2 → 3GR27-3 )
スタータジェット変更( #25 → #27.5 )

電気系
装備状態
ステータコイル変更
レギュレートレクチファイヤ変更
CDI変更(上記の変更のためと思われる)
スパークプラグ変更( DENSO W22FPR → W20FPR )
  ( NGK BPR7HS → BPR6HS )

詳細は部品変更情報を見るとわかる。

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Last update: 2002.7.15
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