ヨーロッパ視察 - イギリスのスクータ事情
イギリスのスクーター事情であるが、日本メーカーのスクータをほとんど
見掛けない。排気量が大きな2輪車では、日本メーカーのバイクがよく
走っているのであるが、スクーターとなるとアプリリア・ビアッジオ・
プジョーなどが多い。
街でよく見掛けるのが、「L」プレートをつけたスクータである。
車のLプレートは、免許を持ってない人が練習中の意味だが、
スクーター(2輪)のLプレートは別のようである。
イギリスのバイク雑誌two(two wheels only)を買って調べたのだが、
私の英語能力ではいまいちわからず。
自信がないが、解説。大きな排気量の2輪車を乗るには、まず、
Complete CBT course という125ccクラスにしか乗れない期間が必要で、
その間の2年はLプレートをつけなければならない。ただし、16歳の
人には50ccクラスの CBT があり、50ccでLプレートとなる。
…、こんな感じだと思う。
戻る
次へ
Last update: 2001.5.29
Since 2000