10/2
特許庁の特許検索ページ、 cookie を使わないと
「サーバが混み合っています」というエラーメッセージが出るのは
なんとかならないものなのか。それに、出願に「パソコン電子出願」などと
いったものがあるが、 ISDN の回線を使わないと駄目だし。いつの時代の
システムだ、と思ってしまう。
10/5
いつも使っている windows2000 マシンにデフラグを掛けてみた。この
パソコンを買ってから1年ほどデフラグをしたことがなかったのだが、
予想通り酷い有様である。それに、 windows2000 付属のデフラグは頭が
悪いこと。時間だけはやたらとかかるし。結局2日掛かって、終了した。
10/6
OpenSSL と OpenSSH と Postfix の SuperH4 向けコンパイル。
OpenSSL をコンパイルしていて、前回コンパイルしたときにメモをとっておけば
良かったと、後悔。なんとか、完了。様子を見て、適用予定。
OpenSSL 0.9.7c
OpenSSH 3.7.1p2
Postfix 2.0.16
postfix の makedefs を変更
AR = ar
RANLIB = ranlib
SYSLIBS = -L/usr/sh4-linux/lib -ldb -lnsl -lresolv
として
make CC=sh4-linux-gcc
で、完了。
10/7
libz が 1.1.3 だったので、新しいバージョンでコンパイル。
調べたら 1.1.3 は問題のある version であった。
一通りそろったので、 shared library のインストール
libz.so.1.1.4
libcrypto.so.0.9.7
libssl.so.0.9.7
libcrypto.so.0.9.7 をコピーして、 libcrypto.so.0.9.6b を
削除したところでssh の接続が切断された。駄目。 sshd が落ちている
様子。しかたなく電源を落として CF の書き換え。シンボリックリンクの
問題だと思って libcrypto.so.2 のシンボリックリンクを
libcrypto.so.0.9.7 に張りなおして、起動。駄目。埒があかないので、
inetd を起動して telnet を使える状態に。で、色々見てみると
コピーした libcrypto.so.0.9.7 のファイルサイズが小さいことが判明。
コピーしなおして、 sshd が起動する状態に。
だが、 sshd を起動すると
# ./sshd
/usr/local/etc/sshd_config: No such file or directory
と。クロスコンパイルマシンで Makefile をいじって、コピーして
再挑戦。
# ./sshd
/etc/ssh/sshd_config line 78: Deprecated option PAMAuthenticationViaKbdInt
と表示は出たが、起動した。念のため sshd_config の
PAMAuthenticationViaKbdInt はコメントアウトした。
10/9
postfix の入れ替えを行った。ルーターのバーチャルサーバーの設定を
バックアップのサーバに向けて、30分程で作業を完成させた。
思ったよりもすんなり完了したが、問題が出るとしたら明日なんだろうな、
と思う。
10/10
corega barsd ルータのファームウェアが新しくなっていたので、
更新をした。ログの出力をそのままにしておくのはもったいないので、
以前から考えていた、自動統計するスクリプトを作成。
専用のユーザを作って .forward にスクリプトを追加して、
しばらく様子をみることにする。
10/14
他のユーザもいるし、 Mail & Web サーバのバックアップを行わないと、
と考えている。dump はコンパイルが面倒そうなのであきらめて、
dd はパーティションを全部コピーしてしまうので、そんな空き領域は
ないので nfs を使うことになり、面倒。結局 tar を使ってバックアップして
DVD に焼くことが手っ取り早そう。そうすると RW の DVD メディアが
あれば便利だな、という結論で、今度メディアを買うことにした。
10/15
パソコンをもう一台配備することにした。今のメイン Celeron 1GHz の
マシンはサーバにすることにして、静穏化のため VIA C3 の Ezra コアの
1GHz を装着することにして、後々 DNS のみの動作にさせたいので
IDE-CF の変換アダプタも買ってきた。これで、騒音源はケースファンのみの
マシンを作成することに。メインのマシンは Celeron 2GHz 、CPU ファン
なしで、ケースファンのみで駆動させる予定。
10/17
新しいマシンに OS を入れたのだが、インストールの最中で必ず固まる。
CD ドライブを入れ替えたり、メモリを差し替えたり、温度が高いのか
触ってみたりしたのだけど、駄目。色々やってみて、 bios のメモリの
設定を DDR266 に落としてやってみると、問題なくインストールが完了した。
メモリ自体は PC3200 なので DDR400 に対応しているはずなのに…。
10/18
パソコンの入れ替えを行った。この際だからサブの Mail & Web Server のマシンも
中を開けて、調子の悪いのを検証してみた。どうやらメモリが悪いようある。
今まで、クロックが高いと特に調子がわるいので、AthlonXP 2400+ を定格の
2000MHz から 1500MHz に落として使っていたのだけど、今まで使っていた
512M のメモリから、別マシンの 256M のメモリに差し替えたら、クロックを
元に戻しても、Superπの1677万桁がすんなり通ってしまった。今までは
クロックを落としても初期値の計算前後で [NOT EXACT IN ROUND] が発生して
いたのに…。昨日と今日の結果から、バルクメモリは信用できない、と
思ってしまった。
10/20
PCI スロット用で DVI 端子が付いているビデオカードを購入してので
使ってみた。すごい鮮明!に映る。発色も悪くないし、少し感動した。
ただ、 VGA の出力がうまく出ないので、 bios の画面を確認できないのは
つらい。モニタは DVI と D-Sub のコネクタがついていて、ボタン1つで
切り替えができる。 D-Sub には PC 4台の切り替え器がついているので
5台のマシンを切り替えることができた。
10/21
メモリがないと、どうにもマシンが片付かないので買いに行くことにした。
しかし、ノーブランドで安いものを見つけて買おうとしたら、店員が
「相性が激しいよ」と。悩んだ末に、ノーブランドだけど、そんなに
相性が激しくないと言われたものを買うことにした。家に帰って、早速
memtest86 を実行。 P4-400 だとエラーが発生。どうしようか悩む。
結局、メモリを一巡させることにした。
10/22
エラーが発生する elixir チップの 512M のメモリ、ためしに親父の
nForce2 マシンに刺して、 memtest86 を実行したら、エラーもなく
快調に動作した。少しくやしい。どうやら SIS のチップとの相性が
良くないということで、捨てずに取っておくことにした。
やっとマシンの構成変更が落ち着いた。まだ、 C3 導入があるのだけど、
それはデータの移行が終わってからするつもり。変更前と変更後の一覧。
10/23
静音マシン考
現在、本体は完全ファンレスの SH4-200MHz が乗った IO-DATA LAN-iCN2 を
WEB サーバ兼 Mail サーバにしているのだが、これから先、このマシンでは
処理が追いつかなくなると考えて、代替を考えている。しかし、ファンが
うなるようなうるさいマシンは嫌なので、やはり完全ファンレスにしたい。
現在の候補的には、ノートパソコンか、VIA の C3 が乗った、完全ファンレスの
マシン。でも、値段とうまく折り合うものがない…。
10/24
今までメインで使っていたマシンを、 Celeron 1GHz から VIA C3(Ezra) 1GHz
に置き換えたいのだけど、 OS を何にしようか悩んでいる。 OpenBSD 3.4 が
1日にリリースされるようであるし、 Turbo Linux 10 は今日出たようで
あるし。 Red Hat は管理が fedora に移るみたいで、バタバタしてそうなので
少し怖いし。さて、どうしようかな。
10/25
PLANEX の FSR-07 という NAS とルーターが一緒になった製品がメーカ
参考価格138000円なのだけど、29800円で売っている。samba を使って
そうなので、 Linux あたりが乗っていると思うのだけど、情報がない。
ファンがあるのである程度うるさいのだろうけど、動作音量と CPU と
OS ぐらいはページに載せて欲しいものである。しばし、買おうかどうか
悩んだが、やめることにした。
10/27
Terminator P4-533 の内部 USB ポートが空いていたので、7in1 と言う数種類の
メディアを扱うことができるドライブを付けた。しかし、接続後、マシンが
起動しなくなった。色々調べていくうちに、 USB の接続が多いと起動しない
ようである。現在、1[裏]プリンタ、2[裏]空き、3[内部→フロント]マウス、
4[内部→フロント]カメラ,5[内部] 7in1 ドライブ、6[内部]フロントCFモジュール
と接続。そのうち、3と4の片方を抜くと、起動するようになる。仕方が
ないので、片方に USB ミニハブを刺して、そこからマウスとカメラに
接続するようにした。しかし、納得がいかない。
10/28
OpenBSD のインストール。長くなったので、顛末記は別ページに。
10/29
久しぶりに石川町のエジソンプラザに行ってみた。寂しい。実に寂しい。
やっていたのは2軒だけで、1軒は休み。1階の無線機屋(T-ZONEだったか)も
コンビニと薬屋に変わっていた。2、3件じゃもうプラザじゃないし、
無くなるのも時間の問題なのだろうか。電子部品を使って何かを作るなんて
もうそんな時代じゃないのかな。
10/30
7月にとあるページを移動したりで、 google に引っかからなくなったので、
その対策としていくつかのページのバナーを作成して、お互いにリンクするように
してみた。アクセスがどのぐらい増えるかというのは疑問が残るが。
10/31
最近、デジカメの電池のもちが悪い。単三の NiH 電池の電圧をいくらかの
負荷のかかった状態で 2.4V 出ているの、デジカメが悪い気もする。しかし、
メモリー効果があるかもしれないので、放電器を作ってみた。電池2本で
赤色 LED を 10 個光らして、約 100mA 流れるようにした。これで、電池の
電圧が 2V まで落ち込んだら LED が点灯しなくなるので、過放電防止にも
なるという計算。しかし、テスターで LED の両端の電圧を測ってみたら
1.7V しかなかった。安物を買ったせいだろうか、過放電が少し心配だけど
しばらく使ってみることに。
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