NTT-ME LivingGate i の内部
設計ミス?
この基板、青いブリッジ線が2本あります。多分、基板の設計ミスか、不具合が
起きたために配線したのでしょう。
CPU
CPU は SH3 。正確には 7709A のようです。
メモリ
メモリは Mosel Vitelic の 9945PR V54C365164VC17 2つです。8MB × 2 の 16MB の
ようです。パソコンのメモリにも使われているような、チップです。
CPLD
CPU の2まわりほど大きなチップが乗っていました。 Xilinx の SPARTAN チップ
XCS40XL です。かなり大きな規模の CPLD のようです。 SPARTAN と聞いて、昔聞いた
ことがあるな、と思ったら、前の会社で DK-1 という C 言語でホゲホゲできる
環境を数時間使ったときに、 SPARTAN を使ってたのを思い出しました。
LAN
安価の定番 Realtek の 8139C です。
フラッシュ
フラッシュは SST 39VF160 です。これは LD-WBBR/B と同じです。
シリアル
背面シリアルとは別に、93C56 と配線の説明があります。これは、ありがたいですね。
あとで気が付いたのですが、この 93C56 とは別に、背面のシリアルコネクタ用に
もう1つシリアルのコントローラが載っているかもしれませんね。見落としました。
ジャンパ
謎の切り替えジャンパがあります。 EPROM と FLASH の記述がるので、そういう
ことでしょう。違いがよくわかりませんが。
謎のコネクタ
謎のコネクタをつけられるようですが、よくわかりません。
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