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code:Haemophilus influenzae

ここに書かれていることは無保証です。同じことを行って問題が発生しても、 龍義は責任をとりません。

2004年5月28日

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NTT-ME LivingGate i の内部

設計ミス? この基板、青いブリッジ線が2本あります。多分、基板の設計ミスか、不具合が 起きたために配線したのでしょう。
CPU CPU は SH3 。正確には 7709A のようです。
メモリ メモリは Mosel Vitelic の 9945PR V54C365164VC17 2つです。8MB × 2 の 16MB の ようです。パソコンのメモリにも使われているような、チップです。
CPLD CPU の2まわりほど大きなチップが乗っていました。 Xilinx の SPARTAN チップ XCS40XL です。かなり大きな規模の CPLD のようです。 SPARTAN と聞いて、昔聞いた ことがあるな、と思ったら、前の会社で DK-1 という C 言語でホゲホゲできる 環境を数時間使ったときに、 SPARTAN を使ってたのを思い出しました。
LAN 安価の定番 Realtek の 8139C です。
フラッシュ フラッシュは SST 39VF160 です。これは LD-WBBR/B と同じです。
シリアル 背面シリアルとは別に、93C56 と配線の説明があります。これは、ありがたいですね。 あとで気が付いたのですが、この 93C56 とは別に、背面のシリアルコネクタ用に もう1つシリアルのコントローラが載っているかもしれませんね。見落としました。
ジャンパ 謎の切り替えジャンパがあります。 EPROM と FLASH の記述がるので、そういう ことでしょう。違いがよくわかりませんが。
謎のコネクタ 謎のコネクタをつけられるようですが、よくわかりません。

by Tatsuyoshi
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