logo
code:Haemophilus influenzae

ここに書かれていることは無保証です。同じことを行って問題が発生しても、 龍義は責任をとりません。

2005年4月3日

戻る

Dimage Z2 レビュー

Konica Minolta Dimage Z2 一眼レフのデジカメを買おうと思っていたのだけど、良いレンズを手元に持って いるわけでもないし、値段も高いので、結局10倍ズームクラスのデジカメを買う ことにした。で、買ったのが Dimage Z2 。型番から言うと、2世代前のものだが、 私には十分かなということと、何より安かったので、これを買うことにした。 結局、本体と、単三ニッケル水素電池8本、単三電池4本用の充電器で3万円ほど。 やはり、専用電池ではなく、単三電池というのはありがたい。


外観から 箱から取り出してみた。大きさは写真などを見て予想していたものよりも一回り 小さく感じた。何はともあれ、このデザインだけど、個人的にはあまり良い印象では ないが、操作はしやすそうである。
正面から
電源を入れると、3cm ほどレンズが飛び出す。レンズの動作音は少し気になる ぐらいの大きさ。レンズ前部にはネジが切っていないので、市販のフィルターは 取り付けられない。
電源を入れたところ
背面、私の場合、ファインダーを除くと鼻の頭が本体についてしまう。どんな 一眼レフのカメラでの、ぶつかってしまうのだけど、この機種の場合はその位置に 液晶画面がある。鼻の脂で汚れるだろうなぁ…。
背面
ストラップの金具はちょっとちゃっちい。金具が本体を傷つけないように、小さな 樹脂がついている。もう少ししっかりしたものが欲しい。
ストラップ金具
フラッシュをあげてみた。高さはこんな感じか、といったところ。私はあまり フラッシュを使うほうじゃないので、使うのはだいぶ先になるでしょう。
フラッシュをあげたところ
SDカードスロットが本体左の扉をスライドすると出てくる。ここの作りは、 見た目よりしっかりとした感じ。横には USB 接続端子も付いている。
SDカードスロット
電池は単三電池が4本、グリップの部分に入る。極性の表示はわかりやすいが、 蓋の作りがもう少し。閉めるのが難しいというか、うまく閉まりにくい。この 作りはもう少し工夫が欲しかったところ。
電池入れ
ファインダーの横には、調整用のつまみがあるのだが、恐ろしく硬くて回しにくい。 それに、私の目にはうまく合う場所がなかった。簡単に回してしまうのを防ぐために 硬いのかもしれないけど、これはちょっと硬すぎだよなぁ。
ファインダーの調節つまみ
三脚のネジ穴、金属を期待したのだが、プラスチック製。見た感じ、あまり強そうじゃ ない感じ。
三脚のネジ穴
値段を考えたら、仕方ない部分なのかもしれない。

使ってみた 何枚か撮ってみたけど、操作で迷うことはほとんどなかった。ジェット AF も、 ときどき迷うこともあるけど、結構早い。明日は今日の続きを書こうかと思う。

by Tatsuyoshi
since 2003