ここに書かれていることは無保証です。同じことを行って問題が発生しても、
龍義は責任をとりません。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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オーストラリアを走りたい
600ccクラス 100km/h ちょっとで走行するのだから、排気量は600ぐらいで十分じゃないか、 ということで600ccクラスを調べてみた。値段も重さもだいぶ手ごろになってくる。 YAMAHA は TENERE の 660cc 版である XTZ660 TENERE というモデルがある。装備が 寂しいけど、価格はレッドバロンで83万円。色々装備を付けたら100万円ぐらいには なりそう。 ![]() SUZUKI だと V-Storm 650A SE になる。SE モデルだと、パニアが付いて来るので 色々後から付けるときに悩まなくて良い。価格は DL650A ADVENTURE というモデルが レッドバロンで105万円。 ![]() HONDA は TRANSALP になって、あの TRANSALP も排気量がいつのまにか 700cc に なってしまったみたい。昔は 400cc のモデルもあったのにな。価格はレッドバロンで 89万円。やっぱり装備を色々付けると100万円は超えそう。 ![]() KAWASAKI だと Versys にパニアなどの装備が付いた Tourer というモデルがある。 価格はレッドバロンで95万円。 ![]() 同じように、表にしてみた。
![]() カスタマイズすると、そこそこ走れそうな感じがする。 ![]() ガソリンを入れる度に荷物を降ろすとか、大変だろうけど。 250ccクラス 予算の都合などで仕方なく 250cc クラスを選ぶとする。パワーのことを考えれば、 圧倒的に YAMAHA WR250R の選択になる。 ![]() 400cc クラスのオフロードに乗るぐらいなら WR250R で十分、なんて話も聞く ぐらいなのだが、ツーリングとなると話しは別である。ガソリンがハイオク指定 である点が一番にあげられるけど、キャリアなどの装備面が乏しいのも気になる。 これは元々の生い立ちが違うので仕方がない。じゃ、装備面だけで考えると、 同じ YAMAHA の SERROW250 が考えられる。TOURING SERROW というツーリングの 装備を施したものも売っているぐらいである。 ![]() と言っても、ガソリンタンクが 9.6 リットルとかなり寂しい量である。燃費が 良いだろうけど、500km ぐらいは無給油で走ってもらいたい。他社での機種も 同じようにガソリンタンクが寂しいものである。 ここで、オーストラリアで販売され続けている DF200 の現地版 SUZUKI DR200SE という手もある。 ![]() ガソリンタンク容量は 13 リットルと多いが、200cc ということもあって速度に 期待はできないだろう。他に何か良い選択肢が無いか考えてみて、思い出した。 YAMAHA XTZ250 TENERE があった。 ![]() SERROW250 のエンジンに 17 リットルタンクなので、理想といえば理想なのかも しれないが、キャリアを含めてアフターパーツが未知数である。 おとなしく、SERROW250 +サブタンクというのが現実的かもしれない。 結局 2年半前に書いた「FZ6 / XJ6 を考える」のことも考えたりして、結局どの機種が 良いのか。お金に余裕があれば、そりゃ BMW R1200GS ADVENTURE だろうけど、 これを買うとそもそものオーストラリアに行けなくなってしまいそう。シャフト ドライブの YAMAHA Super TENERE も捨てがたいが、重さとかを考えると、無難に YAMAHA XT660Z TENERE かな。 ![]() ロードが増えれば SUZUKI V-Storm 650 でも良いけど、それだったら NC700X に しようかな、と考えてしまう。 妄想は尽きない。 |
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