マカオに行ってきた1
ちょっとマカオに
所用があって、香港に行ったついでに、マカオまで行ってきた。香港から船で
1時間ほどだが、出国審査だの入国審査だの色々あって想像よりもだいぶ時間が
かかった。
マカオは台湾のようにスクータだらけで、テンションが微妙にあがった。
マカオの風景
マカオは旧ポルトガルの国で、ポルトガルは1928年まで左側通行であったため、
マカオも香港と同じ左側通行。ナンバープレートなどもポルトガル時代のものを
受け継いでいるようである。
スクータ以外
まずは、スクータ以外で見かけた車種から。一番多く見かけたのが GN125 で、
中華人民共和国製で、製造国ではそこそこ売れているのもあるのでしょう。
SUZUKI GN125
その他も、日本メーカのものが多く、車種に偏りがなさそうだったが、小さな
国だからか大きな排気量の車種は見かけなかった。
SUZUKI VanVan 200
たまたまかもしれないけど、VanVan に TW を見かけた。太いタイヤが好まれる
のかもしれない。ただし、一時期日本で流行っていたおかしなカスタマイズは
施されていない。
YAMAHA TW225
日本で販売されているのとは違う CBR125Rがあった。五羊本田でも新大州本田でも
作ってないものなので、輸入されたものなのでしょう。他のモータサイクルも
どこから輸入しているのだろうか。
HONDA CBR125R
ピッカピかの SR400 を見つけた。そもそも 400cc のモータサイクル自体珍しいし、
日本では何かと弄りたがる SR400 だけど、ノーマルのまま。やっぱり国が狭い
せいなのだろうか、ディスクロックなどの防犯の考えはあまりないみたい。
YAMAHA SR400
APE もステッカーこそ剥がされているが、ノーマルのまま。ナンバーの下に三角の
マークがあるので、日本製の日本向けのもの。日本から輸出されたものみたい。
HONDA APE100
ホンダの WH125-5 があった。五羊本田のものなので、中華人民共和国で製造の
もの。そのまま国境を越えて来たのだろうか。
HONDA Master WH125-5
ヤマハのディーラーがあったので、寄ってみた。置いてあるのはほとんどスクータ
だったけど、その中で YZF-R125 が置いてあった。値段は59900香港ドル。日本だと
プレスト経由で50万円ぐらいしたけど、80万円もするとは。
YAMAHA YZF-R125
日本のメーカ製のものが多くて、日本もまだ捨てたものじゃないな、と思う。
警察車両
恒例の警察車両。
港に警察車両があった。KIMCO 製のスクータで、後に大きなボックスを装着して
いた。その他の装備は特になく。
警察車両 後から
小さな国なので、大きな白バイみたいなのは不要なのでしょう。フロントには、
「治安警察局」と書かれた札がついていた。
警察車両 前から
同じ車種だけど、街中で見かけたものはパトライトがついていた。回転するのか
不明。ヘルメットは日本ではおばちゃんが使うようなヘルメットを使っていた。
警ら中
どちらもシートにビニールのカバーを付けているのだけど、何か理由があるの
だろうか。
ということで、ちょっと長くなったので続きは明日。
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