UG110 logo
龍義のug110 - 長期保存整備


2001年5月5日、長期保存用の処置を行った。
そのときの様子。

まず、バイクカバーをする予定なので、ウィンドスクリーンを外す。
それと、バッテリーを外す。

01050501.jpg
ウィンドスクリーンとミラーを外したところ。
さらに、バッテリーを外す。

01050502.jpg
バッテリーを外したところ。
念の為、プラス端子にはビニールテープを巻いておく。
この状態でキックでエンジンが掛かるか試したが、駄目だった。

01050503.jpg
フューエルコック。
混合ガソリンは長期保存すると腐ってしまう対策を考える。
この辺で燃料を止めてしまおうかと思ったが、負圧ホースに負圧がかかってないと 燃料が行かないので、止める必要ないかと。
本当はここに OFF って切り替えスイッチがあるのを期待してた。

01050504.jpg
キャブレタの混合ガソリンを抜くだけにする。
キャブレタの混合ガソリンを抜くと、ガソリンタンクのガソリンが延々と 出てくると思ったが、良く考えるとフューエルポンプが動作してないし、 キャブレタには空気が入る仕組みだし。

01050505.jpg
キャブレタから出たガソリン。
思ったよりも少なかったし、混合というのは見た目ではわからない。
このせいで、部屋がガソリン臭くなってしまった。

あとは、バイクカバーをして、ロックを2つ付ける。
この状態で半年近く保存することにする。
また秋に会いましょう。


戻る
次へ


Last update: 2001.5.5
Since 2000