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龍義のug110 - 2002北海道
2002年9月15日〜9月28日(13454km〜17416km)、北海道に行ってきた。
ADDRESS110 に関する、そのときの様子。
旅の記録はこちら。
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出発してからは、このスタイル。
カバンの後ろには、寝袋・マット・テントを積んでいる(本州のどこかでこの3つを
落としてしまったけど…)。
本州の最北端、大間からフェリーに乗るべく目指したが、時間が掛かり過ぎて、
仕方なく青森からフェリーに乗る。
ノロノロ走っていたら、本州を4日も走ってしまった。
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お決まりの、宗谷岬。
道内はさすがに順調に進む。
スピードも、速い車には追いつかないが、なんとか流れには乗って、走れる。
上り坂だとかなりきつくなるが。
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センタースタンドが折れる。
2日ほど、止まる際は柱などを探して、そこに車体をもたれ掛けさせていた。
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ということで、溶接をしてもらった。
さらに、それでは強度が保たれないとのことで、鉄柱をサイドに当てて、溶接。
安部板金のおじさん、ありがとうございました。
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メーター周り。レーダー探知機と、方位磁石と、時計。
すべてマジックテープで止めており、いつでも脱着可能である。
この時計は100円ショップの腕時計で、本当は防水のものを探したのだが、
100円ショップでは見つからなかったので、これで妥協した。
方位磁石は便利というより、あると楽しいという感じ。
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お土産モードのため、サイドバック装着。
その前に、車体に傷がつかないように透明のテープを張る。
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サイドバック装着。
思ったよりも邪魔にならなく、マフラーなどにも当たらない。
メットインを開けるのが、さらに面倒になってしまうが。
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さらに、お土産用ビールを1ケース積む。
かなり、後ろが重くなっている。
帰りは大洗までのフェリーで帰途につく。
北海道でのADDRESS110は、前年にHOKUTOで旅をしていたので慣れていたという点もあり、
思った以上に快適であった。
スピードもそこそこ出るし、荷物もかなり搭載できる。
ガソリンのタンクがもう少し大きければ良いとは思うが、
それで非常に困ることは無かった。
林道などの未舗装路の走行性は非常に悪いものであったが、
そこはあきらめるしかないだろう。
大排気量バイクでの旅も楽かもしれないが、たまにはこんな旅も良いと思う。
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Last update: 2003.4.30
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