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龍義のug110 - マグチューン


マグチューンと整備と改造7の続き。

2005年1月9日(33345km)、マグチューン

強力な磁石を入手したので、マグチューン、をしてみることにした。燃料ホースの ところに付けて、燃費を稼ぐのが目標。しかし、メーカが採用していないところを みると、効果に疑問があるのかもしれない。

用意した磁石

これをどのように付けるか少々悩んだが、とりあえずキャブレタを見てみた。 かなり汚れているのは、気にしない。

キャブレタ

本来ならば、

N
|
S
燃料ホース
N
|
S

のように付けるのが良いやり方だと思うけど、形状が形状なので、
N-S
燃料ホース
S-N

とつけることにした。どこかのページには、反発しあう極性を向かい合わせで 使用する、なんて書いてあったけど、反発しあう極性を無理やり近づけた状態だと、 だんだんと磁力が弱くなって、2つが同じ磁力の磁石であったら、最終的に磁力を 失う、ということを昔テレビ(う〜ん、古い記憶だから、クイズ面白ゼミナールとか そのぐらい古い番組だと思う)で見たので、それはやらないことにした。子供の 頃に、それを確かめるために、磁石の反発しあう極を無理やりセロハンテープで つけて放置した記憶があるのだけど、結果がどうなったか、という記憶はすっかり なくなってしまった。一番大事なところを…。
で、タイラップで止めてみた。

磁石を装着

どうなるか、楽しみ。
ついでに、ギヤオイルも交換した。暗くなったので、写真がぶれてしまっているのは 気にしないことにする。

ギヤオイルのドレンと注入口

この下側のドレンのネジを外して、抜けが良くなるように注入口のネジも外した。 出てきたオイルは、そんな汚れていない感じ。

出てきたオイル

で、4st オイルを入れることにした。今回は近所で安かったカストロールの XLX を入れることにした。本当は 100% 化学合成油を入れたかったのだけど、 最近旧車をいじっている関係で、手元に鉱物油しかなかった。さらに、たまたま、 120ml の容器(バッテリを買ったときについてきた希硫酸の容器)があったので、 これを使ってオイルを入れた。

オイル

手元の資料を調べたら、過去に1度ギヤオイルを交換しているみたいなのだけど、 いつ、何キロ走ったところで交換したのか、記録がない。 4st オイルを 入れたのは確かなのだけど。
今回、一度に2つのことをしてしまったので、何か効果があった場合に、どちらの 効能かわからなくなってしまった。ま、多分マグチューンということで。


2005.2.8 追記
800kmほど走行したが、効果は全くと言って良いほど無かった。 むしろ、燃費の数値はほんの少し下がったぐらい。もともと効果が望めなかった ものなのか、設置方法が悪いのか、キャブレタ車には効果がないのか、不明である。 エンジンを交換したので、今度は別な設置方法で試そうかと考えている。

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Last update: 2005.2.8
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