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UG110 ちょっとメモ


いくつかのメモをまとめて。


ガソリンタンクの容量

ガソリンタンクの容量、ぎりぎりまで走って、セルフのスタンドで ぎりぎりまで入れると 6.1l ぐらい入ると思う。ぎりぎりまで ガソリンを入れたい場合は、車体を後に傾け、センタースタンドと 後輪を地に着けた状態にする。こうすると、かなりの量が入るはずだ。
2003.8.17追記
これまでの最高で6.4lほど入った。メーターの多少の誤差もあると思うが、 そのぐらい入るのではないかと思う。初期型(W/SW)はさらに入るという 情報もある。

2004.6.13追記
エンストするまで走って、ぎりぎりまで入れてみた。結果は6.8l入った。 車体の傾きが結構重要であるみたい。
給油口
ココまで入れれば完璧

2005.3.27追記
燃料タンクを計測してみた。


ガス欠でエンスト

ガス欠でエンストしたことが2回ほどあった。初期症状は アクセルを捻ってもついて来なくなる。本当の初期は、大したことが 無いぐらいなのだが、本当に全くついて来なくなると、 そこから結構すぐにエンストする。ここで重要なことは、ガス欠で エンストしたら、エンジンは2度と掛からないということだ。 ガス欠しそうだったら、アクセルを必死に煽ろう。ほんの少しだが 走行距離が伸びるはずだ。


ミッションケースのネジの交換

ミッションケースは+のネジで留まっているが、これがよくナメる。 なんで、交換してしまおう。
ネジ配置

場所長さ本数
A25mm7
B20mm2
C50mm2
D70mm1

全てM6のネジでピッチは標準の1mm。六角ネジだと レンチやソケットが入らない可能性があるので、六角キャップネジがお勧め。


予備燃料装備

ロングツーリングで6リッタータンクだと少々不安である。 そこで、予備燃料を搭載することにした。非常用としての位置付けで、 外部から見えないことを前提として考えた。
一般的に考えればメットインなのだが、貴重なスペースなので、 フロントに入るかどうか考えた。
燃料タンク搭載

ネジを4本外して、無理やり詰め込んでみた。この燃料タンクは 32oz(多分、イギリスオンス)で約900ミリリットル入る。

レーダー探知機

ロングロングツーリングで不安と言えば、速度取締りでの 不要な出費である。そこで、レーダー探知機を付けた。 ものは、安売りで買った2000円のもの。
レーダー探知機

雨が降ってもすぐに取り外せるように、マジックテープで止めている。 ソーラー式(12Vでも可)のものなのだが、ウィンドシールドに フィルムを貼っているので、少し充電しておかないと、太陽光の下で 使用しても電池が無くなるのが難点である。


タイヤの交換とブレーキ

タイヤを交換すると、後ろブレーキの効きが悪くなる。 タイヤのせいではない、交換時に後ろブレーキをおもいっきり締めるからである。

交換時に後ろタイヤが回らないように、ブレーキ調整ネジを締めるだけ締めて、 ホイールを止めているナットを回す。よく考えると、ワイヤーをかなりの力で 張った状態にするし、ブレーキにも良くない気がする。他に、良い交換方法が あれば、と思うのだが。


UG110 Y/SY のウェイトローラー

Y/SY のウェイトローラー、重さが1つ 17.5g として知られているが、 実は 18.5g である。17.5g として知られた理由に、刻印が 17.5 と あるためだろう。

計測

軽量化するときや、流用するときは気をつけたい。

2003年1月20日追記
新品の Y/SY 純正ウェイトローラーの計測を行った。
3つで 55.5g であった。例によって、郵便局の量りで計測したので、 機能から考えて 55.0g 〜 55.5g と思われる。 やはり 18.5g というのが、正しい値であろう。


ライトバルブの寿命

ADDRESS110 のライトバルブ、結構切れるのが早い。さらに問題なのが Hi/Lo 同時に切れてしまう。過去2回バルブが切れたのだが、 1回目は Lo ビームが切れて2日後に Hi ビーム切れた。2回目は 同時に切れた。さらに2回目のときはなぜか Hi ビーム点灯表示が されっぱなしであった。

バルブ

切れたバルブを良く見ると、 Hi ビームと Lo ビームのフィラメントが 接触している。そのため、同時に切れたのと Hi ビーム点灯表示が されたのだと思う。

ウェイトローラーの型番

2008年11月4日記 2008年12月5日追記
gsuzukiDAYTONAKITACOChameleon
Factory
KN企画NR MAGICMALOSSIPOLINIAprilia
2.8              242.110 
3.0  31880             
3.1              242.111 
3.2              242.112 
3.7              242.113 
4.0  31879462-2106040  SW4017 KB0160-990003669999.A0   
4.4              242.114 
4.5  31878462-2106045  SW4517   669999.B0   
4.9              242.100 
5.0  31877462-2106050  SW5017 KB0160-990005669999.C0   
5.5  31876462-2106055  SW5517   669999.D0242.101 
6.0  31875462-2106060WR406SW6017 KB0160-990007669999.E0   
6.2              242.102 
6.5  31874462-2106065  SW6517   669999.F0   
6.8                AP2MEA000828
6.9              242.115 
7.0  31873462-2106070WR407SW7017 KB0160-990009669999.G0   
7.5  31872462-2106075  SW7517     242.103 
7.7                AP2MEA000420
8.0  34840462-2106080WR408SW8017 KB0160-990011669999.H0   
8.5    462-2106085  SW8517        
9.0  34839462-2106090WR409SW9017 KB0160-990013     
9.5    462-2106095  SW9517     242.104 
9.6                AP1BMA000129
10.0  31871462-2106100  SW10017KB0160-990015     
10.5        SW10517       
11.0    462-2106110  SW11017KB0160-990017  242.105 
11.3                AP2MEA000805
11.5        SW11517       
12.0    462-2106120  SW12017       
12.521650-41D1231870    SW12517       
13.0    462-2106130  SW13017       
13.5        SW13517       
14.021650-41D4031360462-2106140  SW14017       
14.521650-14D40      SW14517       
14.821650-46F30               
15.021650-41D6049276462-2106150           
15.521650-41D31               
18.521650-16F10               
20.021650-16F00               

Derbi / Italjet でも純正で同サイズのウェイトローラーが存在するが、 10g 以上のものは見つからなかったのと、 表が大きくなるので掲載しなかった(既に、ちょっとメモじゃない気もする)。

スズキの部品番号で、ウェイトローラーは 21650-xxxxx なのだが、 台湾スズキの部品となると 21650Txxxxx となるようである。 この台湾スズキでの型番で、様々な重さのものが確認できたが、 国内では入手することが難しいため、ここでは省略した。


Last update: 2008.12.5
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