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LED化 - 部品集め


LED化したときの、部品集めメモである。

まずテールランプのベースの部分と、配線の周りの部品を注文するため、 バイク屋に行った。バイク屋で、ベースの部分を注文しようとすると、 部品番号がないため、テールランプ、ウィンカーランプ、レンズを含めた ユニットでの注文になるらしく、8000円ぐらいすると言われた。
家に帰ってパーツカタログを見ると、確かに部品番号がないので、 ユニットごとになるみたいである。さすがに、値段が高いので、この部品は オークションを利用して入手した。

〜オークションでの価格〜
オークションでテールランプユニット(ベース+配線+ランプ+レンズ)の価格は 500円〜3000円ぐらいするようである。 特に Y/SY 以降のクリアウィンカーになっているものは高値のようで、 3000円ぐらいで取引されている (3000円払うなら新品のクリアレンズが買えると思うのだけど…)。 私はベースとなる部品だけ使うので、 W/SW のもので問題ない。 なので、安い奴を手に入れた。

次に、クリアテールレンズを買いに、バイク用品屋に行った。しかし、店員に注文すると、 「アドレス110用は出ていない」と言われる。念のため、別の店 (ROUGH & ROAD) に 行って店員にクリアテールレンズを注文したら、「今週新製品が出ました!」と言われ、 紫紋のクリアテールレンズを出してくれた。タイミングが良かった。 どうやら(2003年)12月発売のものを11月後半に入手できたようである。
クリアテール

〜赤色テール電球〜
紫紋のクリアテールに付属してきた電球は、取り付けて下となる部分に塗装をしていない。 これはナンバーを照らす光が赤くならないようにするためである。 バイク用品の店員は、普通の電球にスプレーで赤くして、下となる部分を カッターか何かで削ってあるだけ、と言っていた。実際に見てみると、なるほど、 と思うほど手作業な感じである。
赤色ランプ

(赤色)LEDの調査。調べたり、店頭で見たりして結構悩んだのだけど、 結局 LED 化をしている人のページなどから、台湾オアシスの TOL-50aURsCEs を 秋葉原の千石電商で買うことにした。10個で550円、20個を購入した。 結構痛い値段である。
赤色LED

LEDの光らせるために、電流を決めてあげなければならない。電圧が安定していれば、 抵抗1本で済むのだが、電圧が安定していないと、定電圧か定電流の回路を 作成しなければならない。LED化している人は、かなりの確率で 定電流ダイオード(以下、CRD)を使用している。ただ、このCRDに目的の電流を 流すように仕事をさせるには、5V程の電圧が必要なのである。これは、かなり大きい。 色々考えたのだが、面倒なので、このCRDを使用することにした。秋月電子通商で1個 50円。

橙色超高輝度LEDを秋月電子通商で探したが、無いと言われてしまった。 黄色ならある、と言われたので見ると100個入りのもの。値段が1300円だったので、 少し悩んだ末に買ってしまった。この値段だったら、練習用に作成できるし、 フォグランプなども作成できるので。
黄色LED

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Last update: 2004.1.4
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