logo
code:Haemophilus influenzae

ここに書かれていることは無保証です。同じことを行って問題が発生しても、 龍義は責任をとりません。

2004年7月1日

戻る

キャブレタの分解

ガソリンタンクの続きは… ガソリンタンクの錆取りが終わって、ガソリンを満タンにして、さて、エンジンを かけようと、ガソリンコックを ON にしたら、キャブレタからガソリンが大量に 流れ出てきた。やはり、キャブレタも分解掃除しなければならないようである。 フロートが問題なのかなぁ…。

バイクがロータリーディスクバルブなので(いつのバイクだよ…)、キャブレタが エンジン横のケースに入っていてとても綺麗な状態。しかし、いじるには、面倒な 構造。前のゴムキャップを開けるとネジがあり、それを回すとインマニに接続されて いるところが緩んで、キャブレタが外れる。しかし、初めていじるときは、 わからんって。
ワイヤー外し キャブレタが外れたところで、ワイヤーの取り外し。しかし、見ると、これは 6mm の ナットのようで、手元の工具は 8mm 以下のスパナがない。

しょうがないと、100円ショップに行ってきた。1軒目にはなかったので、ちょっと はなれたダイソーまで行って 6mm のスパナを買ってきた。とても、見た目が 壊れやすそう。多分、すぐ壊れるのだろうなぁ…。

で、結局 7mm だった…(涙)。はぁ、工具屋に行かなきゃ、と思ったのだけど、 ちょっとがっくりしてキャブレタを眺めていたら、 7mm の工具が不要なことが 判明した。なんだかなぁ。
キャブレタ分解 キャブレタはミクニ製。基本的な構造って感じ。

で、四隅のネジを外したが、キャブレタあかない。それに、振ってもフロートが動く 感じが全くしない。やっぱり、フロートが固着しているようである。
どうしようか、と思って軽くこんこんしてもだめ。とりあえず、水抜き穴から キャブクリーナを流し込んだら、あっさりあいてしまった。これにはちょっと 拍子抜け。やはり、腐ったガソリンが固まっていた。

ということで、掃除。

掃除 キャブクリーナをこれでもか、と流し込んで掃除。細い針を使って穴を通したりして なんとか綺麗になった。
さて、組み立て。

組み立て と、いうわけで、組み立て。

これまた、面倒だった。指が太いので、かなり時間がかかった。1つ問題が。 チューブに変な癖がついていて、奥まで入らない。

やっぱり、チューブも変えないといけないかなぁ…。

結局 キャブレタを組み立てて、キックでエンジンを掛けてみたけど、駄目だった。プラグは なんとなく濡れていたので、問題はキャブレタの設定か、点火系だろうなぁ。キックの ときは、どうやって火花の確認をするんだろう…。と言うわけで、続きは後日。

by Tatsuyoshi
since 2003