SUMICOM に光学ドライブを取り付ける
薄型光学ドライブ
SUMICOM にメモリ、 CPU を乗せたので、あとはドライブが必要になった。
ふと、今回は CD-ROM ドライブだけを搭載して、 knoppix ベースの Linux マシンに
してしまおう、と思って、薄型光学ドライブを購入した。 DVD なんかを見るわけじゃ
ないので、一番安い 2000円を切ってた奴を購入。購入したのは TEAC の CD-220EA
というもの。
ドライブの製造日を見ると、 1998年12月だと…。6年前のものかぁ。このころは、
高かったのだろうな、なんて思ったけど、よく新品が残ってたな。
接続
ドーターカードに薄型 CD-ROM ドライブをつけようと思ったら、合うネジがない。
買ったときの箱を探してみると、小さなネジが入っていた。PC の自作で使う
ミリネジと比較しても、かなり小さい。
このネジを使って、ドーターカードに固定した。CD-ROM ドライブを装着した
ドーターカードを本体に乗せようと思ったら…、あ。メモリに当たっている。
もっと見やすい角度から。
それで、専用メモリが必要だとか、書いてあったのか(って気付くの遅すぎ)。
それに、内側のスロットは、両面実装メモリじゃドーターカードに当たって
刺さらないし。内側は、ハーフハイトの片面実装じゃなきゃいけないのか。
試しに、 BONA に刺していた比較的背の低いメモリを刺してみた。やっぱり、
ぶつかってしまう。
つまり、今の状況だと、光学ドライブを使うには、専用メモリを買わなきゃ
いけないってことか。ちょっと、値段を調べてみたら、256M で 8500 円前後も
するみたい。ここだけの話、この SUMICOM は 7800 円で買ったんだよなぁ。
CD-ROM 起動計画はやめて、 USB フラッシュメモリ起動計画に変更しようかな。
他に、良いアイデア浮かばないし。
その他
BONA も引っ張り出してきたことだし、基板の大きさを比較してみた。
SUMICOM の方がごつく感じるけど、ほぼ同じ大きさみたい。
それと、調べていたら、
http://www.asahi-net.or.jp/‾zq9j-hys/diaryexc8.htm
のページに、 CPU ヒートシンクと電源部分のコイルが干渉している、と
書いてあるのを見つけた。早速見てみた。
あ、当たってる。気がついて良かった。あとで、ビニールテープでも貼っておこう。
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