龍義のug110 - ガソリン(ハイオクとレギュラー)
ハイオク、レギュラー、それぞれの給油を行い、走行したときの違いを記す。
ただし、龍義が感じた事なので、相対的なものである。
まず、燃費から。
燃費情報を見る限り、ハイオク給油・走行での燃費の向上はない。
数字だけの判断では、ハイオクを給油すると燃費が悪くなる方向に行く、なのだが、
これは別の原因の多くが関係しているので、断言はできないだろう。
次は、走行感。
ハイオクを給油後の走行では、明らかなほどは感じられなかったが、
低速から中速のトルクが増した気がした。
その他、振動、最高速、アイドリングなど特に変化は感じられなかった。
ただし、龍義は世に言う「鈍感」な方なので、それを考慮していただきたい。
で、結論は。
キャブ車であること、数値があまり良い値を表していないこと、走行感など考えると、
「ハイオク給油はお勧めできない」という結論に達した。
値段の差以上の変化を得られないからである。
ただし、改造などを行った車体や、ハイオク用にチューニングした車体などでは、
実験してみる価値があると思われる。
*後日談
後輪のパンクが判明したため、この実験の公平性が無い事がわかった。
また、別の機会に実験してみようと思う。
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Last update: 2001.2.15
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