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code:Haemophilus influenzae

ここに書かれていることは無保証です。同じことを行って問題が発生しても、 龍義は責任をとりません。

2003年11月

2003年9月
2003年10月
現在


11/4
www
11/1 には私のページに対して google のクロールの跡があった。思ったより
早かったみたい。で、検索してみたのだけど、ちゃんと引っかかるページが
あったけど、引っかからないページもいくつか。別ドメインからリンクが
張られていたりすると、引っかかりやすくなるようである。難しい。

11/5
Electric
31日に作成した放電器に電池を入れて、数日放置していて、LED が点灯
しなくなっていたのだけど、そのときの電圧を測ったらやはり 1.7V であった。
少し電圧が低すぎるので、作り直すことにする。部品を買ってこなければ。

11/6
other
昨日から某所で作業をしているのだが、光学マウスで慣れていたので、
ボールマウスの動きがイライラしてならない。自分のマウスを持ち込もうか、
と本気で考えている。

11/7
www
調子に乗って goo の検索エンジンにも登録したり、少し構成を変えてみたり。

11/8
Network
Persol PBR007 の解析をした。

11/9
Terminator Tu
OpenBSD 3.4 のインストール。これまた、別ページに。
結局、Windows 領域をつぶして、 HDD の中を全て OpenBSD 領域にすることに
した。先月までメインマシンだったので、Windows 領域を削除しなかったのが
問題の始まりだったようである。

11/10
Network
BROAD-GATE 02 を引こうと申し込んであったのだが、今日工事前の調査に
やってきた。NTT(-ME) の人もやってきたのだが、マンションなんで責任境界点を
決めるのと、機器をどこに置くのかというので、私と USEN の人と NTT の人と
話し合い。さらに、マンションの管理会社の許可もいるし。かなり面倒だなと
遠目で感じた。

11/11
Terminator Tu
OpenBSD を使ってみる。しかし、使うまでにはだいぶ時間がかかりそう。
色々とダウンロードして、コンパイルを始めているのだけど、いきなり bzip2 が
なかったりで、「そっから始めるのか」と思ってしまった。 tar の bzip2 解凍
オプションの j (もしくは y) が使えないので、 tar もコンパイルし直したく
なってきたし、標準の lynx は日本語通らないので、コンパイルして作り直さなきゃ
ならないし。結局、
lynx, wget, bzip2, nmap, jam less, apache 1.3.29
のコンパイル。 bzip2 は /usr にインストールした。

11/12
Terminator Tu
OpenBSD マシン、時刻合わせをするために、 ntp を入れた。
ntpdate を実行してみた。

naboo# ./ntpdate 133.100.9.2
Looking for host 133.100.9.2 and service 123
host found : clock.nc.fukuoka-u.ac.jp
12 Nov 23:52:32 ntpdate[18609]: step time server 133.100.9.2 offset -32402.599019 sec

ん?すごいずれてるし、ちょうど9時間。インストールのときの時刻合わせが
うまくいっていなかったようである。

11/13
Terminator Tu
OpenBSD の kernel のコンパイルを調べてみる。なんだか FreeBSD と変わらない
感じである。 
ftp://ftp.jp.openbsd.org/pub/OpenBSD/3.4/sys.tar.gz
をとってきて、 /usr/src で解凍した。
で、GENERIC な設定で make の時間だけ計ってみた。

naboo# time make
〜省略〜
   text    data     bss     dec     hex filename
4361168  101140  838320 5300628  50e194 bsd
683.2u 82.4s 13:05.64 97.4% 0+0k 5528+20457io 761pf+0w

まぁまぁの時間かな。VIA C3 は 686 設定にすると、 CMOV 命令がないので、
エラーを起こすらしいのだが、今度時間があったらやってみよう…。
しかし、 PentiumPro にもあった命令を、PentiumPro の時代から7、8年たった
今も実装してないのは、少し悲しすぎるかな。

11/14
WWW
tatsuyoshi.net / pworks.jp の favicon があまりにも寒かったので、
作り直してみた。が、やっぱり寒かった。

そうそう、 google で sol-9-u2-install-x86-iso.zip などと検索すると
いくつかのサイトで見つかるのだが、これはどうなんでしょう。本物なのか、
偽者なのか、ダウンロードして問題ないものなのか…。

11/15
Network
MSN Messenger を NAT の内側から使うときにしなければいけないポートの
設定についてを調べてみた。しかし、結局わからず。

11/16
NetworkWWW
外部からの不正アクセスを自動集計する cgi を作成中。ほぼ完了したが、
もう少し飾りつけしようと思う。

11/17
Terminator Tu
PostgreSQL のインストール(OpenBSD 3.4)

# wget ftp://ftp.jaist.ac.jp/pub/dbms/PostgreSQL/latest/postgresql-7.3.4.tar.gz
# tar xvfz postgresql-7.3.4.tar.gz
# cd postgresql-7.3.4
# ./configure --help
# ./configure
# make
You must use GNU make to build PostgreSQL.
*** Error code 1

あらら。というわけで、 GNU make のインストール

# wget ftp://ftp.gnu.org/pub/gnu/make/make-3.80.tar.gz
# tar xvfz make-3.80.tar.gz
# cd make-3.80
# ./configure --help
# ./configure
# make
# su
# make install
# exit

これで、 PostgreSQL の make に戻る。

# rehash
# /usr/local/bin/make
# su
# /usr/local/bin/make install
# vipw

ユーザの追加。
眠いので、また明日。

11/18
Terminator Tu
OpenBSD にセキュリティホールが見つかったらしいので、 kernel の
作成とあわせてやってみる。の、前に、 httpd と libssl の作り直し。

OpenBSD から patch をとってきて、 /usr/src で patch コマンドを
実行して、 make して make install してあげる。最近の OS に慣れていると
アップデート作業が手作業なので、なんだかとても面白い。そのうち、
面倒になるのだろうけど。そのときは CVS 使うか…。

同じ要領で、 kernel も作成。使わないデバイスはざくっと削除して。
CPU が VIA C3 なのだが、 686 指定の kernel でも動いた。特に問題も
発生していない。 cmov 命令は使ってないのかな、と考えながらも、
不安なので、 586 指定の kernel にして使用することにする。

サイズはこんな感じ。

-rw-r--r--   1 root  wheel  4851210 Nov 19 02:14 bsd.generic
-rwxr-xr-x   1 root  wheel  2522446 Nov 19 02:24 bsd.new


11/19
Terminator Tu
OpenBSD に w3m を入れてみた。が失敗。はまったのに解決できてないので
かなり悔しい。

11/20
Terminator Tu
OpenBSD 起動時に ntpdate がエラーを起こしているようである。エラーは、

no servers can be used, exiting

というもの。そう言えば、 ntpdate を使うときの ntp サーバの指定をして
いなかったな、と思って、どこでエラーを起こしているか調べる。
/etc/rc.local のようで、

/usr/sbin/ntpdate -b ${ntpdate_flags

として起動されている。なので、 /etc/rc.conf の

ntpdate_flags=YES

としている部分を

ntpdate_flags="192.168.0.69"

にして、再起動した。うまくいったようである。しかし、慣れない OS だと
どう動いているのかわからないので、少々戸惑う。

11/21
LAN-iCN2
apache のログと maillog にエラーが出てた。見てみると、Apache の error_log は

postdrop: warning: mail_queue_enter: create file maildrop/286757.25091: Permission denied

maillog には

Nov 21 19:50:28 kamino postfix/postdrop[25091]: warning: mail_queue_enter: create file maildrop/286757.25091: Permission denied

cgi から送られたメールが、エラーを起こしているようである。
/var/spool/postfix/maildrop のディレクトリ権限は

drwxrwxr-t    2 postfix  postdrop     4096 Oct 13 05:15 maildrop

になってた。こりゃ駄目だ、ということで、

drwx-wx-wt    2 postfix  postdrop     4096 Nov 21 20:39 maildrop

にして、やっとメールが送信されたようである。

11/22
Network
もっているドメインが1つ遊んでいる状態なので、そろそろ DNS の設定を
しようかと、 DynamicDNS について調べてみた。調べていて、 no-ip が
出てきたので、使おうかと思ったら、専用のソフトじゃないと駄目だって。
それはちょっと…。google のディレクトリを見ると結構あるんだな、
と思いながら、結局 zoneedit で設定してしまった。

11/24
LAN-iCN2Terminator Tu
JPNIC の DNS の変更が行われたようなので、 apache の設定をしてみようかと。
せっかくなので、ProxyPass の設定をして、 OpenBSD をインストールした内部の
マシンに対して proxy として働くようにしてみる。httpd.conf に以下を追加。


    ServerAdmin www@example.co.jp
    ServerName www.example.co.jp
    ProxyPass / http://192.168.0.68/
    ErrorLog /var/log/apache/example_error_log
    CustomLog /var/log/apache/example_access_log common


で、再起動してみた。

#/usr/local/apache/bin/apachectl restart
Syntax error on line 646 of /usr/local/apache/conf/httpd.conf:
Invalid command 'ProxyPass', perhaps mis-spelled or defined by a module not included in the server configuration
./apachectl start: httpd could not be started

module が入ってないのね…。とりあえず、保留することにした。

Postfix で、新しいドメインの設定をした。 example ユーザを追加して、
/etc/postfix/virtual に

example.co.jp              anything
www@example.co.jp          example
postmaster@example.co.jp   example
admin@example.co.jp        example
info@example.co.jp         example
toyota@example.co.jp       example

と追加して。

#postmap virtual

と実行して、完了。
ちょっとドメインは公開できないのでここでは example にした。

11/25
Terminator K7-DDRLAN-iCN2
長くなったので、別ページに。

11/27
Other
zip のパスワードを解析しようと、ちょっと調べてみた。日本語表示の windows で
動くものがあるのを発見。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se078535.html
別に、コマンドプロンプトだろうが UNIX でのソースだろうが構わないの
だけれども、ネットワークを使用してマシンを分散させて解読できるのには驚いた。
ちょっと考えてみた。パスワードに使える文字種が100文字だとして、マシンを
100台用意すれば1桁分解読が早くなるのか、と。

11/28
WWW
Apache が何故、DNS で virtual な設定ができるのか、調べてみた。 apache を
調べたわけじゃなくて、 ethereal で browser が何を要求しているのかを
見ただけなんだが。で、よく見ると、

GET / HTTP/1.1¥r¥n
〜略〜
HOST: www.tatsuyoshi.net¥r¥n
〜略〜

と、投げているのがわかった。何故、気になったかというと、25日に入れた
apache に ProxyPass の設定をしたのだけど、 google で調べてみると、同時に
ProxyPassReverse の設定もしているからである。で、 apache のページに
行ったり、ちょっと調べてみたのだけど、一体何をさせるオプションなのかが
はっきりわからない。もう少し調べてみるか、な。

11/29
NetworkLAN-iCN2
朝方、3時から6時までの3時間の間 445/TCP に 1439 回のアクセス。
特に3時台は 776 回と1分間に10回以上となった。ルータのログ出力も多量に
なったために12時間おきのメールの設定だったのだが、既に5通来ているし。
発信元は複数なのだが、 DNS を引いて見ると、いくつかのプロバイダからの
ようである。新しい virus でも流行しはじめたのだろうか。

11/30
WWWOther
今日は11月の最終日、このページの繰上げとか、本当は自動でやりたいのだけど、
見た目やソースを見た通り、 pre タグで、 text をそのまま書いているだけの
ページなので、自分でやっている。他の人は、日記システムとか、そういうのを
使って書いているのかなぁ。私もそのうち導入してみようかな。


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