ステーが切れる
去年の11月6日に、アンテナステーの1本が切れてしまった。確認してみると、
切れたのは新しい方ではなくて、古いステーの方だった。古いステーの被覆が
濃い青色で、新しい方は水色だったので、新旧を間違えて書いてしまったよう
である。
切れたのは仕方がないので、ステーを張り替えるべくステンレスのワイヤーを
買ってきた。カットしたり加工したりするので、長さを測った。そのとき撮った
写真を。
ステーの様子
アンテナステーは8本張ってあった。元々4本で、6年前に1本が切れたので
1本を新しく換えたのと、新たに4本を追加したのと。その古い3本のラインの
うち、1本が去年11月に切れた。古いステーは2本残っている。どんな状態か
確認してみる。
1本はかなり危ない状態。強い力でちょっと引っ張れば切れてしまうぐらいの
状態だった。交換必須だな。
2本目はワイヤーが切れていた。辛うじて被覆で繋がっている状態。ステーの
役目を果たしていない。
どちらも交換しないといけないな。
支線止め金具とか
支線止め金具の状態も確認してみた。
まずは、古い方の支線止め金具の確認。手前側には去年11月に切れたステーが
繋がっていた。かなり錆びてきている。金具を固定しているネジは、錆で回るか
どうかも怪しい。
新しい方の支線止め金具の確認。6年しか経ってないのに、古い方と同じぐらい
錆びている。ポールが既にこんな状態なので、錆が移りやすかったのだろうか。
ポールごと交換かな。それと、新しいステーも被覆がかなり割れてきていて、
あとは錆びの進行を待つばかり、といった感じ。
屋根馬は錆が出ているけど、あと2、3年は大丈夫な感じ。鳥の糞がそこそこ
落ちているので、アンテナは鳥達の休み場所なんだろうか。右下に伸びている
ステーは11月に切れたもので、ぶらぶらしないようにポールに仮止めしている。
今の状態だと、2セットあるステーのうち、古い下側のセットは役目を果たして
ないことがわかった。
交換は
まず、ステーの1セットは交換。残っている3本の中で1本だけ新しいステーが
あるけど、残しておいても不安要素だし、新しいといっても6年前のものなので、
4本張り替え。
ついでにやるとすれば、ポールと支線止め金具の交換。ポールはまだ折れない
とは思うけど、亜鉛めっきは既に意味をなしてないので、錆びの進行がかなり
早いだろうし。もうしばらく様子を見て、屋根馬と6年物の方のステーと同時に
交換するのも良いかもしれない。
一気にやると大変そうだから、ポールなんかの交換はあと1年ぐらい様子を見て
考えようかな。
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