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ここに書かれていることは無保証です。同じことを行って問題が発生しても、 龍義は責任をとりません。

2012年12月31日 アンテナステー交換

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これまでの流れ
2006年1月15日アンテナ倒れる、ステー張り直し
2011年11月6日アンテナステーの1本が切れる
2012年1月14日アンテナ周りの確認
2012年1月27日ステンレスワイヤー購入
2012年夏いつの間にかさらにステーが1本切れる
という状況。わかり辛いので、少し絵を入れて。 状況
元々緑の線のステーがあって1本切れたので、青いラインを追加。青のラインを 追加してもステーが余ったので、切れた緑のライン1本も張り直した。8本の ステーのうち、新しいステーが5本、古いのが3本。 去年の11月に古い1本が切れて、さらに今年の夏、古い1本切れてしまった。 なので、6本で支えていた状態。と言っても、古いステーはもう切れかけていた ので、ステンレスのワイヤーと置き換えようとしていたのが、今年の1月の話。 やっと重い腰を上げて、ステンレスワイヤーを張ることに。
交換
ステーリングが錆びているだろうから、新品のステーリングを用意した。これを 通すのだけど、上から通すにはアンテナと上のステーリングを外さないと駄目。 上のステーリングを外すということは、上のステーも張り直しということになる。 それはもったいないので。 1、なんとか少し持ち上げて、屋根馬ごとアンテナを倒す 2、ポールを屋根馬から外す 3、下からステーリングを入れる という作戦でいこうかと。なんとか屋根馬を倒したけど、錆がひどい。危険な 感じなので、556 をネジ周り吹き掛けて5分待つ。ネジを回してみたけど、想像 通り、捻じ切れた。 捻じ切れた
仕方ない、屋根馬とポールは錆が酷いし、ついでに交換することに。上側にある ステーリングも酷い状態だし。 古いステーリング
ということで、上側のステーの再利用もやめて、ステンレスワイヤーでのステー 4本で支えることにした。
屋根馬
大晦日で混雑するホームセンターに行って、屋根馬を買ってきた。これまでは 日本アンテナ製のアンテナ、新しいのは八木アンテナ製のもの。高さと造りは 同じだけど、日本アンテナ製の方が足が開く感じになる。 屋根馬新旧比較
屋根の上に乗せて、屋根馬とポールの設置は完了。
ワイヤーワーク
アンカーから伸びているステンレスワイヤー、錆び移りしているけど特に問題 なく使えそう。ただ、輪になっている部分を覆っているビニールのチューブは 劣化が激しい。 アンカーからのワイヤー
交換できないし、このままだと1箇所に力がかかるのでステンレス製のシンブルに 交換した。ワイヤーは 2mm ぐらいだろうけど、小さいと外れてしまいそうだった ので、4mm 用のシンブルを使った。 シンブルを入れる
これに 2mm 用のシンブルをはめて、ここに新しいステンレスワイヤーを通す。 本来ならS字フックを使うのだろうけど、下側は緩んだりして取れてしまう気が して、シンブル同士を直接嵌めることにした。これなら絶対に外れることはない だろうし。 さらにシンブルを嵌める
ワイヤーを通して、アルミのオーバルスリーブで留めたところ。ワイヤークリップ で留めようと思ったけど、1個の値段が高いのでスリーブで。 スリーブで留める
心配なので、もう1つスリーブで留めて、余ったワイヤーをカットして完成。 反対側も同じ処理をする。 スリーブをもう1つ
反対側はターンバックルで受けて、ターンバックルは直接ステーリングに掛けて いる状態。 本当はステンレス製のターンバックルが欲しかったけど、1つ500円とかなり痛い 値段だったのであきらめて、八木アンテナの4本セットも1300円と少し高かった ので、ホームセンターでバラ売りしていた1つ130円のものを使った。酷い錆が 出るようなら、別な製品かステンレス製にすることに。 ターンバックル
ワイヤー張りの調整をして、アンテナの向きを直して完成。なんだかんだで、 構想から1年かかった。
ここまで
ここまでやったからには、7,8年はもって欲しいところ。その前にステンレス ワイヤーが伸びるだろうから、1ヶ月後ぐらいに様子を見てみようかと。その後も 定期的にチェックする必要もあるだろうし。

by Tatsuyoshi
since 2003