9/1
というわけで、週末用の家を確保。有線 LAN を張り巡らしたいけど、壁とかを
見てみると結構面倒臭そう。そんなに広くないから無線 LAN で我慢するかなぁ。
その前に、電話線が来ているのか確認するのを忘れた…。
9/2
とにかくネットワークがなければやってられない。とっとと Yahoo BB に入ろうと
思ったけど、8M の ADSL で月額 5038 円、 Yahoo BB 光だと 月額 7234 円、
それだったら光にしようか、と思ったら電話回線が既にあるって前提の値段みたい。
電話回線がないので、月に 2000 円ほど NTT に寄付しなきゃいけないから、結局
1万円近くの値段になるみたい。あー、明日にでも 8M の ADSL の申し込みを
しよっと。って、その前にやることいっぱいあるのだけど…。
9/3
mail のログをみていたら、さっそく仕掛けた罠にメールが来ていた。と、思ったら
このページで8/24に書いたダミーのメールアドレスだった。下の感じ。
[kamino@toyota]% grep spatest0 maillog | wc -l
22
仕掛けた方は sptest00~sptest04 なのだけど、こっちにはまだ来ていない。で、
spatest の方の詳細を見てみた。
[kamino@toyota]% grep spatest00 maillog | wc -l
11
[kamino@toyota]% grep spatest01 maillog | wc -l
11
ということで、@を@に置き換えたりするのは、今のところ有効な技みたい。しかし
こっちが先にひっかかるとは…。
9/4
Yahoo BB は web での受付をしてないみたいなので、いつも Yahoo BB が常駐して
いる近所のヤマダ電機に行ってきた。で、そこの人が言うには Yahoo BB の契約は
・パソコンを複数繋ぐ場合は12M以上の契約が良い
・8Mで契約するとアメリカの規格の線を使うので切れやすい
・電話加入権不要タイプでも電話線が来てなければ工事費がかかる
だと。そう、何を隠そう、新しい家は電話線が来ていない可能性があるのである。
そんな話は問題外なので、置いて、最初の2つ。彼は何を言いたかったのか、と
調べてみたが、よくわからない。多分、 Annex A と Annex C の違いのことを
言いたかったのだろうけど、どこにも 12M 以上の場合は Annex C になる、なんて
書かれていないし…。あの店員はどこでそんな話を聞いたのだろう。
とある方からメールを頂きました。
http://bb.k-free.net/
電話加入権、無料らしい。でもその前に、電話線が家に来ているか調べないと…。
9/5
1680円のディスクグラインダーを使ってみた。
9/6
COMPAQ Evo W4000 をデュアルモニタで使ってみる。
COMPAQ Evo W4000 を使う必要があった。後ろのコネクタを見てみると、どうやら
もう1台のディスプレイが繋がりそうな感じ。今使っているモニタは EIZO の
FlexScan L565 というもので、何故かもう1台使えるものがあったので、さっそく
接続してみた。
もちろん、映るわけもなく、早速どうやればデュアルモニタで使えるのか、調査を
してみた。その前に。
[root@evo]% cat /etc/redhat-release
Red Hat Linux release 7.3 (Valhalla)
という環境。ちょっと古いので心配なのだけど。調べていたら、そのものの解説を
してくれているページが見付かった。
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/550ddnvidia.html
この通りに http://www.nvidia.com/drivers/ からドライバをダウンロードしてくる。
そして実行した。
[root@evo]% chmod u+x NVIDIA-Linux-x86-1.0-7676-pkg1.run
[root@evo]% ./NVIDIA-Linux-x86-1.0-7676-pkg1.run
どうやら X を落さないと最後まで実行できないようなので、ひとまず X を落す。
[root@evo]% init 3
[root@evo]% ./NVIDIA-Linux-x86-1.0-7676-pkg1.run
これで、再度実行してインストール完了。次は /etc/X11/XF86Config-4 の編集。
Section "Module"
## Load "GLcore"
Load "dbe"
Load "extmod"
Load "fbdevhw"
## Load "dri"
Load "glx"
Load "record"
Load "freetype"
Load "type1"
EndSection
glx は既に追加されていたので、そのまま、GLcore と dri をコメントアウトした。
さらに
Section "Device"
# no known options
Identifier "NVIDIA GeForce 2 MX (generic)"
# Driver "nv"
Driver "nvidia"
VendorName "NVIDIA GeForce 2 MX (generic)"
BoardName "NVIDIA GeForce 2 MX (generic)"
Option "TwinView"
Option "TwinViewOrientation" "RightOf"
Option "MetaModes" "1280x1024,1280x1024"
#BusID
EndSection
nv を nvidia に変更して、Option を3つ追加してみた。これで startx してみて、
デュアルに対応になったか見てみた。起動するときに NVidia のロゴがでて、起動は
うまくいっているようだけど、2つめのモニタには何も映らない。もう少し設定を
してあげないとダメみたいなので、更に追加した。
Section "Device"
# no known options
Identifier "NVIDIA GeForce 2 MX (generic)"
# Driver "nv"
Driver "nvidia"
VendorName "NVIDIA GeForce 2 MX (generic)"
BoardName "NVIDIA GeForce 2 MX (generic)"
Option "TwinView"
Option "SecondMonitorHorizSync" "24-81"
Option "SecondMonitorVertRefresh" "49-76"
Option "TwinViewOrientation" "RightOf"
Option "MetaModes" "1280x1024,1280x1024"
Option "ConnectedMonitor" "crt,crt"
#BusID
EndSection
SecondMonitorHorizSync と SecondMonitorVertRefresh の値は、同じディスプレイを
使っているので、 HorizSync と VertRefresh の値をそのままコピーした。これで、
startx を実行してみた。おぉ、ちゃんと2台目も映るようになった。素晴らしい。
9/7
Mac Mini で Darwin Streaming Server を使ってみた。設定は全てブラウザで
できるし、面白いかも。でも、 QuickTime が入っている PC がなくて、急遽
ダウンロードしたのは、ここだけの話。昨日とか今日の作業は、仕事場所でやった
作業なんだけど、やっぱり家に Mac Mini が欲しくなった。そんな余裕があるか
調べてみたけど、今年中は無理っぽいなぁ。
9/8
家族から「Yahooが見られない」と。いつものように解釈すると、ネットワークが
繋がらない、という意味なので、調べてみた。私の PC 群は問題ないので、原因は
ケーブルかな、と思っていたのだけど、ping 打ったら、中も外もちゃんとお返事が
帰って来た。どうやら DNS の問題のようである。私の PC 群は中に DNS サーバが
1台あってそれを参照しているので、問題がなかったようである。で、色々と調べて
みたら、ルータがおかしい様子。設定画面にもいけないし…、ということで再起動
してみた。あっさり動いてしまった。多分、1年ぐらい放置していたので、ルータと
しては頑張った方かもしれない。
9/9
久しぶりに PC を再起動したら、仕掛けた餌に SPAM メールが来ていることに気が
ついた。というか、これまで気がついてなかったというか。元は 8/24 のことだけど、
<a href="mailto:spatest00@tatsuyoshi.net"></a>
spatest01@tatsuyoshi.net
spatest02@tatsuyoshi.net
spatest03<!---->@tatsuyoshi.net
spatest04 at tatsuyoshi.net
というメールアドレスを web page に仕掛けてどのぐらいで、どのぐらいの頻度で
spam メールが来るか、というもの。24日に仕掛けて最初の spam が届いたのは、
8/30 。1週間弱といったところ。それから spatest00 に7通、 spatest01 に6通
届いていた。発信元は国内1箇所、海外1箇所といったところで、まだリストに
なって出回ったという感じではない。多分、これから増えるだろうから、また様子を
みて報告したいと思う。
9/10
新しい家の電話線を調査してみた。どうやら線は来ているみたい。モジュラー
ジャックが2箇所と、直接繋げるところが1箇所あった。これで Yahoo BB でも
入れるな、と思ったけど、今入ると最大2ヶ月無料とかの恩恵が少なくなりそう。
月末近くになったら入ろうかな。
9/11
新しい家に引っ越そう計画中なのだけど、徐々に引っ越す予定なので、液晶モニタが
必要になった。パソコンは何台かあるので、なんとかやりくりできそう。モニタを
どうしようかなんて探していたら、机も必要だ、なんて思って、あ~でもない、こー
でもない、と調べていたら、あっという間に2時とかになる。冷蔵庫とか洗濯機も
買わなきゃいけないので、お金もないし。あ~、困った。どうしよう。
9/12
某所で RedHat9 をインストールする必要があって、インストールした。ついでに
mozilla の新しいやつもインストールしようと思って 1.7.11 をダウンロードして
きた。で、インストールをしようとスクリプトを実行したが。
"Fatal Error[-618] could not open xpistub library"
と言われてしまった。調べてもいまいちよくわからない、と思ったのだけど、ふと
解凍したディレクトリを見てみたら、 mozilla-installer というスクリプトと、
mozilla-installer-bin というスクリプトがあった。私が実行したのは、 -bin の
方。さっそく、 -bin 無しを実行してみた。問題なし。というか、ちゃんと文書を
読めってことか…。
9/13
レンタルサーバ、というか専用サーバの設定を行っている。私が借りたわけじゃ、
ないんだけど。パーティションの切り方とか、管理の方法とか、ふ~ん、と言った
感じ。しばらくこいつと格闘をしなきゃいけないので、今月は大変そうだ…。
9/14
昨日の続きで、 postfix のインストール&設定とか、不要なサービスの削除とか。
標準で設定してくれている vsftpd とか webmin とか、 nfs 周りのデーモンとか
落としちゃって良いのかな、と少し悩んだけど、駄目だったら連絡がくるでしょう、
ということで。sendmail が POP before SMTP の設定で動いていたのだけど、折角
だから、今度 postfix で同じ設定にしようかな。
9/15
OpenBSD の apache は chroot 組み込まれていて、手元の cgi はそれに合わせて
作ってしまった。で、 Linux に持っていったら、色々設定し直すの面倒だし、と
思って、chroot を apache に組み込めないか、調べてみた。手元の OpenBSD 3.4
のソースと、その元となった 1.3.28 のソースを diff で比べてみた。凄い量の
ソースが書き換わっていることがわかり、これを1つ1つチェックして、組み込む
よりも、スクリプトを書き換えた方が楽だ、という結論になった。ふぅ~。
9/16
RedHat 9 の syslog.conf ごときの設定で2時間も使ってしまった。なんだか、
なさけないな。syslog.conf ごときで…、そう言えば、数ヶ月前は、養老牛温泉が
見つからず、「からまつの湯ごときで」なんて言っていた日もあった気がする。
9/17
コンクリート打ちをしようと、汗だくになって地面に穴を掘ったのだけど、日頃の
運動不足をもろに感じてしまった。結局、穴を掘っただけで、捨てコンも打てず。
続きは明後日かなぁ。雨が降らなければ良いのだけど。
9/18
478円のソーラーライトを見てみる。
なんだか最近安物製品のレビューが多いなぁ…。
9/19
フェンスを作るので、穴を掘ったところに捨てコンを打った。何でコンクリートは
「打つ」なのか調べてみたら、水分と関係があるらしく、「流す」ような固さの
コンクリートは強度が弱くなるらしい。コンクリートを入れて、上から打ったりして
型枠に入れるぐらいの固さがないと、強度が出ないとか。そんなこと、気にしないで
コンクリートを練っていた気がする…。ま、捨てコンだから良いか…。
9/20
先週まで映っていたテレビが映らなくなった。う~ん、と思って、ブラウン管の
左側を叩いてみたら、見事に映るようになった。なんだか、21世紀になっても
テレビが映らなくなったら叩く、というのが有効な手段のようである。
9/21
RHEL ES4 の環境で cgi を作っている。携帯電話向けのページもいくつかあるので、
半角カナを使っているのだけど、これがどうにも編集できない。 OpenBSD と jvim +
KaoriYa.net Patch だと問題なく表示できているのに、 RHEL の環境だと駄目。
なんで、わざわざコピーしてから作業していたりするんだけど。環境変数の LANG
とか、 .vimrc をいじってみたけど、駄目。困ったもんである。
9/22
なんだか、夜中に web サーバがごそごそいっているので、何が動いているのか
見てみた。で、原因は、 sendmail みたい。
[toyota@naboo]% ps axu | grep sendmail | wc -l
68
cgi プログラムで sendmail を叩いているのだけど、適当なメールアドレスを
入れて実験したのが暴走している感じ。とりあえず、プロセスを殺しておいたけど、
大丈夫かな…。
明日、明後日の更新はありません。
9/25
fml を RHEL ES4 へインストール。
http://www.fml.org/fml4_index.html.jaから stable 版をダウンロードしてきた。
何というか、release と stable と current ってちょっとわかりにくいなぁ。
stable と release の違いをわかりやすいところに書いて欲しいところ。とりあえず
stable 版の fml-4.0-stable-20040215.tar.gz をダウンロードしてきた。 compile の
前に、fml ユーザ作成と、ディレクトリ作成。
[toyota@host]% cat /etc/redhat-release
Red Hat Enterprise Linux ES release 4 (Nahant Update 1)
[toyota@host]% su
[root@host]# vi /etc/passwd
[root@host]# vi /etc/group
[root@host]# mkdir /usr/local/fml /var/spool/ml
[root@host]# chown fml:fml /usr/local/fml /var/spool/ml
webmin 使っている人が結構いるみたいだけど、アレって便利なのかなぁ…。
さっそく、実行。
[root@host]# wget ftp://ftp.fml.org/pub/fml/stable/fml-4.0-stable-20040215.tar.gz
[root@host]# tar xvfz fml-4.0-stable-20040215.tar.gz
[root@host]# cd fml-4.0-stable-20040215
インストール開始。makefml が /usr/local/bin/perl を見ている模様。その他の
スクリプトも同様なので、リンクを貼っておく。
[root@host]# ln -s /usr/bin/perl /usr/local/bin/perl
インストール開始。
[root@host]# ./makefml install
---NOT USING configuration file (for the first time)
THIS HOST (host.example.biz) IS [i686-pc-linux-gnu]
---Please Define Your Fml System Configurations
Personal Use or ML-Admin-Group-Shared or fmlserv you use?
Personal, Group, Fmlserv (personal/group/fmlserv) [personal]
fmlserv の扱いが良くわからない。調べてみたけど、どうしようか悩む。多分、
personal で今回の用件は満たしている気がするけど、 fmlserv で動かして
みることにした。
Personal, Group, Fmlserv (personal/group/fmlserv) [personal] fmlserv
Please define the group (in /etc/group) ML Operators use
Group of Mailing List Operators (fml or GID ([¥w¥d]+)) [fml]
DOMAIN NAME [example.biz]
FQDN [host.example.biz]
EXEC FILES DIRECTORY [/usr/local/fml]
TOP LEVEL ML DIRECTORY [/var/spool/ml]
Language (Japanese or English) [English] Japanese
TimeZone (TZ: e.g. +0900, -0300) [+0900]
--- summary ---
DOMAIN: example.biz
FQDN: host.example.biz
EXEC_DIR: /usr/local/fml
ML_DIR: /var/spool/ml
Language: Japanese
TimeZone: +0900
The current configuration is saved in /usr/local/fml/.fml/system
mkdir /var/spool/ml
---Install the Fml system to /usr/local/fml. (y/n) [n] y
Installing fml system to /usr/local/fml
~snip~
Done.
Set up "fmlserv" system now? (y/n) [n] y
directory /var/spool/ml/fmlserv is created as UID=0 GID=89
directory /var/spool/ml/fmlserv/spool is created as UID=0 GID=89
Warning:(called from main ./makefml 2382)
cannot find template /usr/local/fml/etc/makefml/fmlserv-fmlwrapper.c
The next step: update your MTA configuration. For example
% su root
# cat /var/spool/ml/fmlserv/aliases >> /etc/aliases
# newaliases
FYI: See templates in '/var/spool/ml/fmlserv/'
Setup CGI examples ........
CGI configuration is saved in /usr/local/fml/.fml/cgi.conf
Please check the group permission in /var/spool/ml
なんか、終わったみたい。眠いので続きは明日にしよう…。
9/26
X の GUI なプログラムをしなきゃいけなくて、簡単なプログラムはないかと探して
見つけた http://www.speakeasy.org/‾xyzzy/xloadtime/ の source を見たりしたの
だけど、かなりコード量が少なくてびっくり。 Xt なので、簡単に compile できるし
覚えれば結構便利かも。ちょっとやってみよう…。
9/27
25日の続き。とりあえず、 ml を作ってみた。
[root@host]# ./makefml newml testml
DO "newml" for testml mailing list.
~snip~
Latest MTA's check group writable or not in them
If you permit this permission for some reason,
you must need additonal settings in e.g. /etc/sendmail.cf.
Please read manuals of your MTA for more details.
The next step: update your MTA configuration. For example
% su root
# cat /var/spool/ml/testml/aliases >> /etc/aliases
# newaliases
FYI: See templates in '/var/spool/ml/testml/'
done.
Please check the group permission in /var/spool/ml
だそうだ。 /var/spool/ml/testml/aliases の中を見てみた。
[root@host]# cat /var/spool/ml/testml/aliases
testml: :include:/var/spool/ml/testml/include
testml-ctl: :include:/var/spool/ml/testml/include-ctl
testml-request: testml-admin
testml-admin: root
owner-testml: root
owner-testml-ctl: root
# Mail Error Analyzer Daemon
# If you use mead.pl, comment out testml-admin: line and UNCOMMNET OUT here.
#testml-admin: root, :include:/var/spool/ml/testml/include-mead
ここは手動でやらなきゃいけないのね、という感じ。言われた通り、やってみた。
で、外部から ml にメールを送信してみたら、
Subject: Undelivered Mail Returned to Sender
で帰って来た。From を root@example.biz に差し替えたら、無事送信できた。
しかし、このあとどう設定をすれば良いのやら…。最終目標は cgi で色々と
管理ができるようになることなんだけど。
9/28
wilcom がやっと新機種を出したようである。が、なんだかイマイチ欲しいという
機種がないなぁ…。買うとしたら WX310K だなぁ。でも、すぐにでも欲しいという
魅力がないしなぁ…。まだしばらく様子見かな。
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