■ 1/1
新年明けましておめでとうございます。
最近、更新が遅れ気味の気もしますが、今年もよろしくお願いします。
■ 1/2
先月の18日の続き。実家に帰ったついでに、 knoppix の CD を別の PC で焼いて
みた。さっそく戻って、 Libretto L5 で起動してみたけど、結果は駄目。現象は
前回と同じ。 SD か CF に knoppix を入れて、やってみるしかないのかなぁ。
どちらにしても、 Libretto に接続した CD-ROM ドライブ PA2673UJ が悪いのか
Libretto L5 が悪いのか、良くわからない。とっとと、安心して使える環境に
したいと思うのだけど。
■ 1/3
昨日の続きで、 knoppix を SD カードに入れて、 Libretto L5 で起動してみた。
が、起動しない。東芝 HW セットアップで、起動デバイスの順序を見てみたら、
CD-ROM → LAN → HDD → FDD
になっていた。 USB とか SD から起動することは出来ないのね。ということは、
PXE ブートとか、ネットワーク経由になるのかなぁ。HDD って USB 接続の HDD
じゃ、駄目だろうなぁ…。
■ 1/4
最近、ダッチオーブンで料理することがあるのだけど、その日のうちに鍋の中を
空けて洗わないといけないのが、非常に面倒になってきた。かと言って、1人で
そのときに食べる量だけを作るのも手間だし。で、鍛造のダッチオーブンがある
のを知っていたけど、どんなものがあるのか調べてみた。
ユニフレーム
厚さ 4.5mm の黒皮鉄板
G'z(新富士バーナー)
厚さ 4mm のステンレス
GSI Outdoors
厚さ不明 アルミニウム
アルミニウム製のは、ひょっとしたら鋳造かもしれないけど。それにしても、
アルミのダッチオーブンってどうなのかな?と考えてしまう。融点が低いので
空焚きできないからである。ここ最近では、アルツハイマーの原因とか言われて
いるし、個人的にも、腎臓に負担を掛けたくない。軽い、というのと、使用後
メンテナンスが楽、ということ以外の大きなメリットが無い気がする。十分な
メリットかもしれないけど。
そうすると、えらい高いステンレス製のダッチオーブンが最適かと思ったが、
熱伝導率が悪すぎる。ステンレスの種類が書いてないので、実際のところ不明
だけど、SUS430 だったとしても、鉄の半分以下になる。
で、結局のところ、鉄製が一番良いような気がしてきた。次に買うとしたら、
ユニフレーム製かなぁ…。
■ 1/5
年始年末の、スパムメールの動向を調べてみた。
$ ls -la | cut -c44-49 | sort | uniq -c
41 Dec 24
60 Dec 15
44 Dec 16
61 Dec 17
78 Dec 18
94 Dec 19
75 Dec 20
68 Dec 21
81 Dec 22
91 Dec 23
75 Dec 24
118 Dec 25
117 Dec 26
35 Dec 27
70 Dec 28
39 Dec 29
62 Dec 30
81 Dec 31
60 Jan 1
55 Jan 2
56 Jan 3
74 Jan 4
クリスマス前後って、海外だと休日だからスパムが減ると思っていたのだけど、
実際は逆みたい。スパム送る人が休日だから増えたのか、それともクリスマスを
ネタにスパムを送信しているのか。それと、正月も特に少ない、という感じでも
ないみたいだし。スパム屋も大変なのかなぁ…。
■ 1/6
skype を 3.0beta にあげてから、 skype の動作が遅くなった件、なんとなく
原因がわかってきた。状況は、skype 3.0beta にしてから skype の動作が遅く
なり、会話は絶望的。 2.5 系に一度戻しても、改善せず、現状、 3.0 で改善
しないまま、使用を続けていた。この原因は、どうやら novac の VP-830U との
相性が悪いようなのである。 novac の VP-830U は、 USB スピーカとマイクが
一つになったものなの。時間ができたら、詳しく検証してみようと思う。
■ 1/7
Dovecot 1.0rc16 が出た模様。が、前のバージョンから時間が長かったので、
いつものように、少し様子を見てから、文章の更新に入ろうかな。で、 1.0 が
リリースしたら、家のメールサーバを置き換える、とりあえず、今年の目標。
■ 1/8
予想通り、Dovecot 1.0rc17 が出た。ちょっと賭けだけど、Dovecot のページの
文章の翻訳を更新。今回の更新は、 variables.txt と dovecot.conf の部分。
■ 1/9
アクセスログを見ていたら、 www.gppgle.com からのアクセスがあった。これは?
と思って、アクセスしてみたら、 google のページそのもの。 phishing なページ
かと思って、 whois を引いてみたら、 google のドメインのようだった。この
ドメインは、先に取得しておいたのか、それとも何かに使うのか…。
■ 1/10
いつの間にか、 .tm というドメインページにたどり着いた。聞いたことがない
TLD だったので、 www.nic.tm に行ってみた。ドメインの値段は10年で1000ドル。
高いのか安いのか…、高いか。国はトルクメニスタンらしい。だけど、web から
whois してみると、 Internal Server Error で落ちたり、 www.tm を検索して
みるとおかしな画面になったり、ちょっと不安。10年なので、失効する可能性が
低くなるかもしれないけど。で、 nslookup で適当な .tm のドメインを検索すると、
登録されていないドメインは全て 216.117.170.115 が返ってくる。いつぞやの
VeriSign を思い出した。
■ 1/11
バイナリエディタ hi の私家版の漢字変換を iconv にして UTF-8 対応の改造を
している。気軽な気持ちでやっていたのだが、 HEX 表示と ASCII(含む漢字)の
表示を同期しなければならないので、泣き別れの処理が必要なことがわかった。
結局漢字コードを source で意識しないといけないみたいである。なんだか少し
面倒になってきた。
あ、「泣き別れ」ってあまり使われている言葉じゃないんだ。他の人は何と呼んで
いるのだろう。私がこの言葉を使うのは、新卒で入社した会社の先輩(だと思う)が、
そう呼んでいたからなのだけど。
■ 1/12
iconv の source をちょっと見ようと思って、ダウンロードしてきた。が、何やら
使える言語が少ない。手元の Linux PC で man iconv を実行したら、どうやら
GNU C Library の一部らしいことが判明した。早速 FC6 の glibc の src rpm を
ダウンロードしてきて、src rpm を分解し、glibc-2.5-20061008T1257.tar.bz2
を解凍した。で、glibc-2.5-20061008T1257/iconvdata ディレクトリの下に結構な
量の言語ファイルが見つけることができた。EBCDIK って入っているか見てみたけど、
入ってないみたい。ibm930(CP930) で代用なのだろうか。詳しくないので、良く
わからない。
■ 1/13
垂直の壁にモルタルを塗ろうと思っている。前に川砂とセメントを混ぜたよくある
モルタルでやったのだけど、重さがあるせいで直ぐに垂れてきたりして、うまく
できなかった。そのときは、左官の人はすごいんだなぁ、と思っていたのだけど、
調べてみたら軽量の[ハイモル]、というのがあるらしく、それを使えばうまく
いくみたいである。早速、ホームセンターに買いに行った。が、ハイモルの補修用
しかなく、そのまま帰ってきた。 Google でハイモルについて調べてみたけど、
さすがに素人の人で作業した、というのは少ないみたいだし。今度、現場で作業を
している左官の人がいたら、聞いてみよう。
■ 1/14
センサーライトを買ったので、そのレビュー。写真があるので、別ページに。
■ 1/15
inet_pton の結果がうまく取れなくて、悩むこと30分。で、やっと気がついて、
ntohl を通して、結果が取れるようになったのだけど、久しぶりにコーディング
すると、駄目駄目だよなぁ…。転職しようかな。
■ 1/16
flock で排他のロック(LOCK_EX | LOCK_NB)を掛けた。そのファイルを、 lockf で
同様に排他のロック(F_TLOCK)を掛けてみたのだけど、何の問題もなく、ロックが
出来てしまった。 /proc/locks を見ると flock のロックは FLOCK と、 lockf の
ロックは POSIX と出ている。どうやら、ロックの方法を統一しないといけない
ようである。面倒だ…。
■ 1/17
今日も C の実験。昨日の環境も今日の環境も Linux 2.6 な環境。で、今日は、
fread の引数。
fread(buf, 10, 1, fp);
fread(buf, 1, 10, fp);
動作的な違いは fread の返値が異なるだけ。内部的には同じなのか、 strace を
してみた。どちらも。
read(3, "123456789¥n", 4096) = 10
だった。なので、内部的なことは気にせずに、返値を考えて使い分ければ良い、
というところか。
■ 1/18
14日のセンサーライトのことを考えていて、ふと良いアイディアが浮かんだ。
ライト部分を取っ払って、トイレの換気扇に繋げてしまおう、と。人を感知して
換気扇が回り、出てからも数分間換気扇が回り続ける。が、1つ大きな問題が
あった。今住んでいるところにはトイレに換気扇がなかった…。
■ 1/19
やっと SeaMonkey をバージョン 1.1 にしてみた。大きく違うところは、タブの
ところにマウスポインタを合わせると、小さくページを表示してくれる機能が
追加されたぐらいに感じた。あとは、特に変わらない。便利なんだけど、それで
CPU パワーを食うのだったら、ちょっと嫌だなぁ。ちょっと様子見。
■ 1/20
最近使うことが少なくなった CFE-02 を機種変して、 NINE(WS009KE) にした。
操作感はもう少しかな。それと持ったときに角があたってちょっと痛いぐらい。
小さくて見た目は良い感じなんだけど、キーロックのボタンとか、マイクの位置
とか、ボタンの押した感覚とか、全体的にもう少し工夫があっても良いかな、
と思う。ま、そのうち慣れるのだろうけど。
■ 1/21
NINE(WS009KE) の端末について、ちょっとだけ。まずは User-Agent 。
User-Agent: Mozilla/3.0(WILLCOM;KES/WS009KE/2;1/1/C128) NetFront/3.3
次は SSL で端末が投げる Client Hello の中の cipher suite 。
SSL2_RC4_128_WITH_MD5
SSL2_RC2_CBC_128_CBC_WITH_MD5
SSL2_DES_64_CBC_WITH_MD5
SSL2_DES_192_EDE3_CBC_WITH_MD5
SSL2_RC4_128_EXPORT40_WITH_MD5
SSL2_RC2_CBC_128_CBC_WITH_MD5
TLS_RSA_WITH_RC4_128_MD5
TLS_RSA_WITH_RC4_128_SHA
TLS_RSA_WITH_DES_CBC_SHA
TLS_RSA_WITH_3DES_EDE_CBC_SHA
TLS_RSA_WITH_AES_256_CBC_SHA
TLS_RSA_EXPORT_WITH_RC4_40_MD5
TLS_RSA_EXPORT_WITH_RC2_CBC_40_MD5
TLS_RSA_EXPORT_WITH_DES40_CBC_SHA
SSL2_RC2_CBC_128_CBC_WITH_MD5 が2つあるのは、 0x030080 と 0x040080 の2つが
あるからみたいである。
■ 1/22
NINE(WS009KE) を USB で接続してみた。USB の端子自体は、特殊な形ではなく、
ミニBの形状。どうやら、 USB 経由でも充電できるようだ。この USB からの
充電、高速モードと低速モードがあるらしく、高速モードだと4時間半、低速
モードだと11時間以上かかるみたい。低速モードはとても現実的なものでは
ない気がする。接続して、ドライバを要求されたので、ドライバはメーカーの
ページあるだろうと行ってみたが見つからない。ノート PC 等は CD-ROM を読み
取るドライブが付属してない機種が多数あることを考えると、不親切である。
仕方なく、購入したときの箱に入っていた CD-ROM からインストール。ドライバを
入れて、NINE が認識するようになったが、どう使えば良いものか、と少し悩んで
しまった。付属 CD-ROM
の「携帯マスターNX for WILLCOM」をさらにインストールしなければならない
みたいである。早速インストール。説明書には、アドレス帳とブックマークと
データフォルダ内のデータが読み書きできると書いてるあるのだけど、アドレス帳
以外の編集はできない。なんでだろう。
■ 1/23
Dovecot 1.0rc18 が出た。文章の変更はないけど、 dovecot.conf の2つの項目
(mail_read_mmaped, umask)が削除されたようである。一応、更新しておいた。
■ 1/24
予想通り(?) Dovecot 1.0rc19 が出た。変更点は、 ACL プラグインの不具合対応
のみのようである。文章の内容の変更はなかったけど、一応、更新しておいた。
そろそろ、本当のリリースなのかなぁ。リリースされたら dovecot.jp を動かそう
かと考え中。
■ 1/25
オリンパスから FE-250 というデジカメが発売された。で、目を疑ったのは、
ISO10000 と書いてあること。ISO ってせいぜい 3200 ぐらいまでしか聞いたことが
ないし、 ISO10000 というのがどんな世界なのかちょっと想像できない。フィルム
でも、増感させるにしても、そこまでやらないし。 ISO10000 がどのぐらいの
ざらつきになるのか、ちょっと気になるなぁ…。
■ 1/26
snprintf の実装について。
#include<stdio.h>
int main(){
char test[16] = "test";
snprintf(test, 16, "%s%s", test, "hoge");
printf("%s¥n", test);
}
この結果。
OpenBSD(3.8)
testhoge
Solaris 8
testhoge
Linux(2.4)
hoge
Linux(2.6)
hoge
なんだか、 Linux が特殊なような気がする。ま、やっちゃいけないことなのは
薄々感じていたけど。
■ 1/27
watch コマンド、なるものが Linux に入っているらしく(Red Hat系で確認)、私は
元々 Solaris な人間なので、そんなものの存在は知らなく、これまでは while
コマンドでやっていた。それも (t)csh な人間なので、 bash 的書き方知らないし。
で、 watch ってそんなに有名なコマンドなのかな、とちょっと調べてみたら、
busybox にも入っているらしく、なんだか取り残された気分。でも、このコマンドに
慣れてしまうと、 while の構文とかを忘れてしまい、他の OS で操作が必要に
なったときに困りそうな気もする。 cygwin に取り込まれたら、バリバリ使うように
しようかな。
■ 1/28
Dovecot の翻訳文章1つ追加。なんだか、段々質が落ちているような気がしない
でもない。
■ 1/29
RFC 1123 を見てたら、 2.5 項の表に
Host names of up to 635 characters
が must だよ、と書いてあった。この数字は一体何?と参照元の 2.1 項を見て
みたら、
Host software MUST handle host names of up to 63 characters and
SHOULD handle host names of up to 255 characters.
とあった。ということは、 63 の typo なのか。 RFC に、こんなあからさまな
間違いがあるなんて。
■ 1/30
各 TLD の whois ってどこの whois サーバを使えば良いのか、わかるページは
ないのかな、と調べていたら、 IANA のページに見つかった。と言っても、結構
有名なドメイン、例えば .to とかでも、
Whois server: None listed.
なんて書かれているので、ドメインによってだけど。なんだか、またドメインを
買ってしまおうか、という気になってしまった。病気だな…。
■ 1/31
1/3 の続き。っていつまでやってるんだか。素直に CF 買ってきて、 Linux 入れて
起動させれば良いだけ、だけど。で、knoppix をあきらめて、ophcrack でテスト
してみることにした。これって、Windows のパスワードを忘れたときに使うアレ
なんだけど。で、 iso ファイルから CD を作成して、起動してみたら、あっさり
起動してしまうではないか。といっても、 X はあがらなかったけど。で、 HDD の
2つの領域もマウントできた。
/ # fdisk
Disk /dev/hda: 20.0 GB, 20000010240 bytes
255 heads, 63 sectors/track, 2431 cylinders
Units = cylinders of 16065 * 512 = 8225280 bytes
Device Boot Start End Blocks Id System
/dev/hda1 * 1 2174 17462623+ 7 HPFS/NTFS
/dev/hda3 2125 2431 2064352+ 1c Hidden Win95 FAT32 (LBA)
で、 2GB の空きがあるディスクを探して、USB で繋いでバックアップかな。
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