■ 5/1
普段は全く使わない Visual C++ を使ったりしている訳だが。どうしても馴染め
ないので、makefile なんか使ってコマンドラインから nmake を実行したりして
いる。さらにこれを cygwin から実行しようとやってみた。まず、link.exe が
/usr/bin のものを実行しようとしてしまう。さらに環境変数 INCLUDE, LIB, PATH
の変更が必要だけど、PATH は /cygdrive/c のような指定をしなきゃいけないし。
だんだん面倒になってきたので、一旦あきらめる。
■ 5/2
今使っているプリペイドの携帯電話は、2010年3月31日でサービス終了とかで、
メールが来ていた。新しい機種が増えてないか見てみたけど、ラインナップに
変わりはなし。
http://mb.softbank.jp/mb/premobile/product/lineup.html
さらに、オンラインショップで値段を見ようとしたけど、全ての機種で品切れ中と
言う状況。ソフトバンクもやる気がないようである。仕事場の近くにソフトバンク
ショップがあるので、今度見に行ってみようかな。
■ 5/3
デジカメ watch に防水デジカメの比較の記事があった。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/bousui_digicame/2009/04/27/10752.html
ありがたいのが、手袋での操作感を書いてくれていること。これまでまとめて
手袋での操作を比較しているものがなかったので、ライダー的にこれは助かる。
そうでなくても、冬は手袋で操作することが結構あると思うので、防水だけじゃ
なくて、一般の機種でもそういった企画をしても良いと思うのだけど。
■ 5/4
近所のアクセスポイントを見ていたら、いくつか PR200NE が見つかった。近所の
人も、光にしているようである。私も年に何回か、そろそろ光にしようかと思う。
そうすれば地デジのアンテナを立てずに済むかな、と安易に思っていた。今日、
その値段を調べてみたら、NTT 東日本のは、フレッツテレビというサービスで、
月額 682.5円もする。なんか、年間8000円以上出すことになるのはちょっと抵抗が
あるなぁ。今までアンテナ代だけだったのが、10年で8万円とか払うのは、かなり
大きく感じてしまう。200円ぐらいだと思ったので、ちょっと考え直すことにした。
■ 5/5
EeePC 901-X の SSD スロットに CF が差し込める北烏山という製品が2000円前後で
売っているのを見つけた。これで、SSD 代わりに CF を入れて、安く収まる、と
思っていたけど、SSD と CF の値段を比較してみたら、そんなに変わらないことが
わかってちょっとがっかり。EeePC 901-X の SSD はスロットが mini PCI express
という形状だから、通常売っている SSD が入らないための苦肉の製品だった。
それにしても、SSD の値段はだいぶ下がったもんだ。
■ 5/6
Dovecot 1.1.14 の翻訳文を追加。なんだか、時間が取れなくなってきたので、
ペースがだいぶ落ちてきた。完成する前に、新しいバージョンが出そうな勢いで
ある。
■ 5/7
ログを眺めてたら、いつものようにお客さんが来てたのだけど、律儀に10分おきに
送信元を変えてやってきている。
May 7 09:46:03 sshd: Failed password for root from 220.228.154.84 port 45438 ssh2
May 7 09:55:20 sshd: Failed password for root from 218.91.210.100 port 36608 ssh2
May 7 10:05:12 sshd: Failed password for root from 200.250.20.172 port 35419 ssh2
May 7 10:15:13 sshd: Failed password for root from 174.34.138.30 port 37514 ssh2
May 7 10:25:10 sshd: Failed password for root from 91.189.181.242 port 58597 ssh2
May 7 10:35:10 sshd: Failed password for root from 85.17.36.42 port 59551 ssh2
May 7 10:45:12 sshd: Failed password for root from 200.250.20.172 port 38816 ssh2
May 7 10:55:07 sshd: Failed password for root from 77.243.225.160 port 35638 ssh2
May 7 11:04:49 sshd: Failed password for root from 85.17.92.29 port 57585 ssh2
May 7 11:14:42 sshd: Failed password for root from 202.109.175.140 port 56811 ssh2
May 7 11:25:03 sshd: Failed password for root from 220.173.60.209 port 48144 ssh2
May 7 11:35:14 sshd: Failed password for root from 202.109.175.164 port 37896 ssh2
May 7 11:45:26 sshd: Failed password for root from 91.189.178.201 port 39106 ssh2
May 7 11:56:16 sshd: Failed password for root from 91.185.199.44 port 48356 ssh2
May 7 12:05:31 sshd: Failed password for root from 79.171.20.166 port 49267 ssh2
May 7 12:15:33 sshd: Failed password for root from 77.243.225.160 port 43407 ssh2
May 7 12:25:39 sshd: Failed password for root from 210.83.80.69 port 36594 ssh2
May 7 12:35:32 sshd: Failed password for root from 202.54.194.170 port 40604 ssh2
May 7 12:45:41 sshd: Failed password for root from 221.130.177.154 port 47502 ssh2
最近のツールは、連携してこんなことをするんだ。ちょっと関心。
■ 5/8
いつも DVD(-R) にバックアップするとき、安物のメディアを使っている。その
影響なのか、テレビの下に置いてある DVD プレーヤーで全く読んでくれない。
Victor の高い DVD-R メディアを買ってみたので、今日それをテストしてみた。
結果は同じで、破損ディスク、と出てしまう。PC からは問題なく読めているので、
やっぱり、DVD プレーヤーの問題なのかな...。もう少し実験してみると思うけど。
■ 5/9
Google のキャッシュを利用して、消えた web page を見ていたのだけど、少し
すると。
申し訳ありません
... コンピュータ ウィルスやスパイウェア アプリケーションの自動リクエス
トと類似したクエリが送信されました。 ユーザーを保護するため、このリク
エストをすぐに処理することはできません。
できるだけ早くアクセスを復旧しますので、しばらくしてからもう一度お試し
ください。 お使いのコンピュータやネットワークがウィルスの被害にあって
いると思われる場合は、ウィルス チェッカーやスパイウェア削除ツールを実
行して、システムからウィルスや不正ソフトウェアを駆除してください。
引き続きこのエラーが表示される場合は、Google の Cookie を削除してから、
Google に再度アクセスすると問題が解決する場合があります。 ブラウザ固有
の手順については、お使いのブラウザのオンライン サポート センターにお問
い合わせください。
ネットワーク全体が影響を受けている場合は、Google ウェブ検索ヘルプ セン
ターで詳細をご覧ください。
ご不便をおかけいたしますが、ご理解、ご対応のほどよろしくお願い申し上げ
ます。
どのページでもこの画面。私のページのキャッシュでも、Yahoo Japan でも。
Google の障害か?とも思ったけど、他人が騒いでいる様子はないし。キャッシュを
ガツガツアクセスしすぎたせいなのだろうか。ちょっと、この動作は不満である。
■ 5/10
今年こそは、エアコンを買おうと思って、楽天とかを眺めていた。安いものが
あったのだけど、取り付けはやってくれないみたい。エアコンは自分で取り付け
できるものかを検索して調べたけど、真空ポンプを使わないといけないし、色々と
面倒そう。通販で買うと、ダンボールとかゴミも結構出て処分しなきゃいけないし。
素直に近所の電気店に頼んだ方が良さそうである。
■ 5/11
Gmail では、From アドレスを変更することができるが、設定->アカウント、から
簡易認証のようなメールを受信して、確認コードを入れる必要がある。
Subject: Gmail からのご確認 - test@example.net を差出人としてメールを送信します
ご利用の Gmail アカウントに test@example.net を追加するリクエストを受け取りました。
確認コード: xxxxxxx
~snip~
な感じのメールが来るわけだが。今日、新しくメールアドレスを作成し、転送先を
Gmail にした後、その追加を行ったのだが。一向にこのメールがやってこない。
まさか、と思って、Gmail の、迷惑メール、を確認したら、見事に入っていた。
自分のところから送信したものが、迷惑メールになってしまうとは、ね。
■ 5/12
ちょっと海外をバイクで走りたいと、少し考えていて。で、いつも疑問に思う
ことがあって、ヘルメットの規格のこと。日本のヘルメットの規格では、別の
規格であろう海外を走れない。安全性は問題ではなく、法規的な問題。例えば、
ヨーロッパを走る場合では、ECE R22-05 という規格のヘルメットを被らなければ
ならない。と言うことで、アライヘルメットさんに、日本の規格も海外の規格も
通っているような製品がないか聞いてみた。返ってきたメールには、ない、と
いう返事が。多分、規格を通すのにかなりのお金がかかるのでしょう。それに
しても、何か良い方法はないものかな。
■ 5/13
1日にも書いたけど、何故か Visual C++ をやる必要があって。で、ちょっと
snprintf を使おうとしたらエラー。よくわからないけど、_sprintf にしなきゃ
いけないらしく、変更したら警告。_snprintf_s にしないといけないらしい。
そんなことで、かなりイラっとしてたのだけど、文字列を扱うのに。
char
wchar_t
WCHAR
TCHAR
PSTR
LPSTR
PWSTR
LPWSTR
PTSTR
LPTSTR
PCWSTR
PCSTR
LPCSTR
LPCWSTR
PCTSTR
LPCTSTR
関数ごとに、使い分けないといけないし、その度にキャストという名の変換を
しないきゃいけないし。char(と、そのポインタ)だけで生活してきた身として、
苦痛を通り越して、あきれている状況。これは、どう考えても不便だよ。
■ 5/14
なんか、毎週のように DELL からパソコンののメールが来るのだが、2通のうち
1通の Subject が文字化けをしている。DELL が悪いのか、Gmail が悪いのか、
ちょっと見てみた。まずは、正常な方、適当に改行入れたけど。
Subject: =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpBd05BTDVOQSQsS346XCEqIVslKCVzJUglaiE8JCskaTliQC
1HPSReJEchIkJnS35CLSROJWklJCVzJUolQyVXISohQyNEI0UjTCNMI04jRSNXI1MbKEIgGyRCIzUhJ
SMxIzQbKEI=?=
文字化けしている方。
Subject: =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpBd05BTDVOQSQsS346XCEqIVslKA==?=
=?iso-2022-jp?B?JXMlSCVqITwkKyRpOWJALUc9JF4kRw==?=
=?iso-2022-jp?B?ISJCZ0t+Qi0kTiVpJSQlcyVKJUMlVw==?=
=?iso-2022-jp?B?ISohQyNEI0UjTCNMI04jRSNXI1MbKEIgGyRCIzU=?=
=?iso-2022-jp?B?ISUjMSM0GyhC?=
base64 変換して、iso-2022-jp から EUC(か、SJIS)に変換しないとみえないの
だけど、とても面倒で、そんな気が起きない。とりあえず、この同じメールを
Thunderbird に食わしてみた。やっぱり、文字化けが起きているみたい。つまり、
Gmail の問題じゃなくて、dell のメールの送信に問題がありそうで。とりあえず、
ヒマができたときに、この解析をすることにしよう。
■ 5/15
このページ、最近3日ぐらい遅れることが増えたのだけど、今週は5日更新を
せずに、後追いになってしまった。このページを何日かに1回見ている人がいる
みたいだけど、5日ぐらいだと、心配する人も出ず。1ヶ月ぐらい、黙ったまま
更新がなくなると、さすがに心配する人が出てくるのかな、とちょっと考えて、
やってみようかと本気で思ってしまった。ネットだけの繋がりで、人の死なんかを
伝える仕組みって、今のところないので、そのうち出てくるのかな。
■ 5/16
英語キーボードということだけの理由で Eee PC 900A を買ってしまった。とり
あえず起動させて、動作確認。タッチパッド前のボタンがかなり重くて、少し
がっかり。時間がないので、起動の確認だけ。来月から、バリバリ稼動させる
予定。眞戸原君のページを参考にしながら、料理しよう。
■ 5/17
ここのドメインが切れるのをすっかり忘れていて。ま、月末まで2週間はあった
ので、余裕といえば余裕なんだけど。悩ましい問題は、何年更新にしようか、と
いうところ。いつまでも tatsuyoshi.net なんてアホみたいなこと、やってられる
ような体力はあるとは思えないし、それだから逆に残しておこうか、なんて少し
思ったりして。お酒を飲んだ勢いで4年更新してしまったけど、4年後は何を
しているのだろうか、なんてノスタルジックに思ったりして。
■ 5/18
Dovecot v1.1.15 (と v1.2.rc4) が出たので、dovecot.jp の更新。付属文書に
更新はなかったようなので、1.1.14 翻訳文書はそのまま 1.1.15 にして。そろそろ
1.2 の rc 無しが出そうだし、翻訳を急がないと。
■ 5/19
w3m をインストールしたかったのだけど、libgc というか、Boehm GC を勝手に
入れるのがちょっと問題ある環境だったし、適当なディレクトリにインストール
して、毎回 LD_LIBRARY_PATH を設定するのも面倒だったため、w3m から gc を
外してみた。ざっくりとしたルールは。
GC_INIT -> 削除
GC_MALLOC -> malloc
GC_MALLOC_ATOMIC -> malloc
GC_REALLOC -> realloc
GC_free -> free
な感じで。
[toyota@sernpidal]$ diff -rq w3m-0.5.2 w3m-0.5.2_nogc
Files w3m-0.5.2/Str.c and w3m-0.5.2_nogc/Str.c differ
Files w3m-0.5.2/fm.h and w3m-0.5.2_nogc/fm.h differ
Files w3m-0.5.2/hash.h and w3m-0.5.2_nogc/hash.h differ
Files w3m-0.5.2/indep.h and w3m-0.5.2_nogc/indep.h differ
Files w3m-0.5.2/libwc/charset.c and w3m-0.5.2_nogc/libwc/charset.c differ
Files w3m-0.5.2/libwc/status.c and w3m-0.5.2_nogc/libwc/status.c differ
Files w3m-0.5.2/local.c and w3m-0.5.2_nogc/local.c differ
Files w3m-0.5.2/main.c and w3m-0.5.2_nogc/main.c differ
Files w3m-0.5.2/matrix.c and w3m-0.5.2_nogc/matrix.c differ
Files w3m-0.5.2/mktable.c and w3m-0.5.2_nogc/mktable.c differ
Files w3m-0.5.2/regex.c and w3m-0.5.2_nogc/regex.c differ
Files w3m-0.5.2/terms.c and w3m-0.5.2_nogc/terms.c differ
Files w3m-0.5.2/w3mbookmark.c and w3m-0.5.2_nogc/w3mbookmark.c differ
Files w3m-0.5.2/w3mhelperpanel.c and w3m-0.5.2_nogc/w3mhelperpanel.c differ
[toyota@sernpidal]$ diff -r w3m-0.5.2 w3m-0.5.2_nogc | wc -l
187
思ったよりも簡単に15分ぐらいで終わってしまった。これで libgc なしで動作
するようになったけど、突然落ちたりするかもしれないなぁ。
■ 5/20
libpcap 1.0.0 を NetBSD 3.1 な環境にインストールを。で、ここに書くという
ことは、問題があった、ということで。
[toyota@mustafar]% cd /tmp
[toyota@mustafar]% mkdir libpcap
[toyota@mustafar]% cd libpcap
[toyota@mustafar]% wget http://www.tcpdump.org/release/libpcap-1.0.0.tar.gz
[toyota@mustafar]% tar xfz libpcap-1.0.0.tar.gz
[toyota@mustafar]% cd libpcap-1.0.0
[toyota@mustafar]% ./configure --help
[toyota@mustafar]% ./configure
[toyota@mustafar]% make
gcc -O2 -I. -DHAVE_CONFIG_H -D_U_="__attribute__((unused))" -c ./pcap-bpf.c
In file included from pcap-int.h:39,
from pcap-bpf.c:106:
pcap/pcap.h:339: error: conflicting types for `bpf_filter'
/usr/include/net/bpf.h:265: error: previous declaration of `bpf_filter'
*** Error code 1
Stop.
make: stopped in /tmp/libpcap/libpcap-1.0.0
ということで、bpf_filter がぶつかってしまっている。pcap/pcap.h のこの行を
削除してしまえば、コンパイルは問題なく通るのだけど、気になったので少し
調べてみた。pcap-pf.c に、以下の記述が見つかった。
/*
* Make "pcap.h" not include "pcap/bpf.h"; we are going to include the
* native OS version, as we need various BPF ioctls from it.
*/
#define PCAP_DONT_INCLUDE_PCAP_BPF_H
#include <net/bpf.h&bt;
ということらしいので、net/bpf.h の include を削除すべきじゃないみたいだし、
実際に削除すると、コンパイルが通らない。とりあえず、pcap/pcap.h の該当
部分を削除することにして、インストールまでしてみた。
[toyota@mustafar]% ./configure --prefix=/tmp/test
[toyota@mustafar]% make install
[toyota@mustafar]% cd /tmp/test/include
[toyota@mustafar]% grep -r bpf_filter *
pcap/pcap.h://u_int bpf_filter(const struct bpf_insn *, const u_char *, u_int, u_int);
pcap/bpf.h:extern u_int bpf_filter(const struct bpf_insn *, const u_char *, u_int, u_int);
pcap/bpf.h:extern u_int bpf_filter();
いじった pcap.h がそのままインストールされてしまう。新しい bpf.h は extern
しているだけなので、このままじゃ、問題ありそう。今の状態は。
[toyota@mustafar]% cd /usr/include
[toyota@mustafar]% grep -r bpf_filter *
net/bpf.h:u_int bpf_filter(struct bpf_insn *, u_char *, u_int, u_int);
pcap.h:u_int bpf_filter(struct bpf_insn *, u_char *, u_int, u_int)
なので、pcap/pcap.h を元に戻して、インストールした方が良さそうである。
■ 5/21
そう言えば、DoCoMo が新機種を発表したようである。そんなことには全く興味は
なくて、問題は DoCoMo SPEC が変更になっている点。ページサイズが 500kB に
なっていたり、マルチウィンドウに対応していたりする。そして、気になる3つが
Javascript 対応、Cookie 対応、Referer 対応の3つである。開発の側からすると
ページの作りに大きく影響する。しばらくは旧機種が残っているから、そんなに
気にしなくても良いだろうけど、そのうち面倒なことになるのが必至だなぁ。
■ 5/22
AKIBA PC Hotline を見ていたら、かなり小さいファンレスの NAS があった。
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20090523/etc_thecus.html
無線 LAN も搭載していて面白そうなので、ちょっと調べてみた。
CPU
Hotline の写真に写っている箱には、OXEFORD 810DSEDOC と書いてあるけど、
こんな CPU 聞いたことがない。ユーザマニュアルをダウンロードして、確認した
ら、Oxford 810DSE と書いてあった。この CPU の詳細を Oxford Semiconductor
のページで調べてみた。しかし、この Oxford Semiconductor は去年の12月に
PLX Technology が買収してしまったようである。そんなこと気にせずに、仕様
の確認。チップ名は OXE810DSE というらしく。
http://www.plxtech.com/products/consumer/oxe810dse.asp
367MHz で 32k キャッシュ搭載の ARM926EJ-S がコアのようである。810DSE と
810SE の違いは SATA が2つついていて、RAID 対応しているかどうか、だけの
ようである。
この CPU に DDR2 128M と、4M のフラッシュを搭載。4M って滅茶苦茶小さい
気がするのだけど。無線 LAN は b/g の対応。チップは不明。Gigabit LAN も
チップは不明。OS は Linux が載っているようで、機能から考えて 4M の中に
入れてしまうのは、圧縮前提でもかなり大変だったのでは、と思う。設定画面
なんかは、中国のページにあったので参考に。
http://server.zol.com.cn/134/1341000.html
この大きさなのに、AC アダプタがかなり大きいのが不満かな。5V 3A なんだから
もう少しなんとかして欲しかったものである。
■ 5/23
ステンレスのパイプ加工を行ってみた。そんなことをしていると、アンビルが
欲しくなったのだけど、実際に買っても年に数回しか使うことがないだろうし、
ということで、あきらめる。加工の作業については、写真があるのでいつもの
ように別ページで。
■ 5/24
ntp のログを見ていたら、だんだん遅れが酷くなっている気がして。気になった
ので調べてみたら、どうやら季節ものらしい。1日にどれぐらい時刻がずれるのか
去年1年分を調べてみた。
Jan 9.025212
Feb 9.020532
Mar 8.939860
Apr 9.083072
May 9.107651
Jun 9.130796
Jul 9.157022
Aug 9.158874
Sep 9.147423
Oct 9.120541
Nov 9.083703
Dec 9.065363
暖かい時期ほど、ずれが大きくなるようで。それにしても、1日9秒もずれるって
ちょっと問題だよなぁ。
■ 5/25
なんか、Windows の C++ でプログラムを作成する必要があって。今までの私の
スタイルと対極にある感じのもので、int が使えなくて DWORD にしなきゃいけない
と知ったときには、鼻血が出そうな感覚で。いや、最近本当に左の鼻から鼻血が
出るんだけど。もうね、13日に書いたことと含めて、考えただけで頭が痛い。
■ 5/26
1年ぐらい前まで、バリバリと screen を使っていた気がするのだが、いざ元の
ように使おうと思っても、設定とかキーマップとか、全く忘れてしまっていて、
どうしたものか、という状態。思い出して使っていても、それがないと駄目、
という状態にならない限り、だんだん使わなくなってすぐに忘れてしまう気が
する。とりあえず、教養として、また使いはじめるつもりだけど。
■ 5/27
今メインで使っている PC の utapau なのだが、最近うまく起動しないことが
多い。起動の途中で黒い画面のまま動かなくなってしまう。電源を一度落として
再起動させると、動くことが多いのだけど、家に帰ってすぐに networking したい
ときには、かなりイラっとくる。と言っても、買ってから1度も中を開けて掃除を
してあげてないのにも原因がありそうな気もするし。時間を見つけて、掃除を
してあげようかな。
■ 5/28
Apache で圧縮転送というか、Content-Encoding: gzip な出力のテストをして
みたくて。調べてみたら、mod_deflate というモジュールが必要みたいである。
手元の Apache を調べてみたら、入ってなかったので、コンパイルから。
[toyota@dstar]% wget http://archive.apache.org/dist/httpd/httpd-2.2.11.tar.bz2
[toyota@dstar]% tar xfz httpd-2.2.11.tar.bz2
[toyota@dstar]% cd httpd-2.2.11
[toyota@dstar]% ./configure --enable-deflate
[toyota@dstar]% make
[toyota@dstar]% ./httpd -l
Compiled in modules:
core.c
mod_authn_file.c
mod_authn_default.c
mod_authz_host.c
mod_authz_groupfile.c
mod_authz_user.c
mod_authz_default.c
mod_auth_basic.c
mod_include.c
mod_filter.c
mod_deflate.c
mod_log_config.c
mod_env.c
mod_setenvif.c
prefork.c
http_core.c
mod_mime.c
mod_status.c
mod_autoindex.c
mod_asis.c
mod_cgi.c
mod_negotiation.c
mod_dir.c
mod_actions.c
mod_userdir.c
mod_alias.c
mod_so.c
[toyota@dstar]% su -
[root@dstar]# make install
[root@dstar]# vi /usr/local/apache2/conf/httpd.conf
適当な場所に
SetOutputFilter DEFLATE
と書いて、その他適当に設定して、起動。
[root@dstar]# /usr/local/apache2/bin/apachectl start
別 PC からテストしてみる。
[toyota@kashyyyk]% curl -v http://dstar/
普通の応答だが。
[toyota@kashyyyk]% curl -H "Accept-Encoding: gzip,deflate" -v http://dstar/
これで圧縮された応答が返ってきて、目的達成。さて、検証しなきゃ。
■ 5/29
Apache のログを眺めていたら、
rate-limited-proxy-72-14-199-117.google.com
のような頭に rate-limited-proxy が付いた見慣れないところからのアクセスが
あった。んで、例えばこのアドレスからのアクセスの User-Agent が、
Feedfetcher-Google; (+http://www.google.com/feedfetcher.html;
feed-id=12334028382757380167)
だったり、
DoCoMo/2.0 N905i(c100;TB;W24H16) (compatible; Googlebot-Mobile/2.1;
+http://www.google.com/bot.html)
だったりしていて。一体何を調べているんでしょうかね。何か新しいサービス
始めるのかなぁ。
■ 5/30
27日に書いた PC 起動の不調の件。どうやら、カードリーダーか CF に原因が
あるようで、USB のカードリーダー+CF が刺さっていない状態だと、起動しない
現象が起きないことが判明した。そう言えば、これまでずっと CF なんか使って
なかった気がするので、問題なかったようである。とりあえず、問題はなくなった
ので、掃除は先送りになった。ま、時間を見つけてやるだろうけど。
■ 5/31
昨日立てた web サーバに対して、外からアクセスがあった。送信元は中国からで、
"GET /manager/html HTTP/1.1" 404 "Mozilla/3.0 (compatible; Indy Library)"
な感じのアクセス。もちろん、そんなページはないので、404 応答なのだけど。
で、このページは一体何なのか、調べてみたら、tomcat 用の管理マネージャの
ページらしい。さらにこの User-Agent は、評判の良くないロボットらしく。
試しに、このページを作ってみて、何をしてくるのか見るのも面白そうだなぁ。
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