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■ 10月1日Other

昨日の夜、大きな音が屋根の上でした。 嫌な予感がしてテレビをつけると、やっぱり映らなくなった。 アンテナが倒れたようである。
今日の朝、様子を確認すると、屋根馬ごと倒れて落下していた。 ケーブルは繋がっていたので、反動で窓ガラスに当たったり、隣の家に落ちなかっただけ良かった。 ステーワイヤーのどこが切れたのか確認すると、根元のアンカーから取れてしまったようである。

アンテナステーのアンカー

片方が抜けて、もう一方も耐えられなくなって、折れた感じかな。 朝、Amazon でアンカー付きケーブルを買おうと思ったけど、それだと今日仕事から帰ったときに作業ができないので、休み時間に買いにいくことに。

■ 10月2日Other

昨日の続き。 仕事の休み時間にアンカー付きワイヤーを買ったが、まだ風が強く作業できない。 さらに屋根の高さでアンカーを打たないといけないが、そこまで届くハシゴを持っていない。 なので諦めたけど、今日は風が弱まったし、近所の人にハシゴを借りたので、作業することに。 まずは、アンカー付きワイヤーを屋根横に4か所打った。

アンカー付きワイヤー

1か所抜けてしまった場所を打ったときに、金槌で4回叩いただけで、アンカーが奥まで入ってしまった。 多分、もう木が腐りかけているのでしょう。 打ち直そうにも、簡単に抜けなかったので、今回は目を瞑ることに。
この作業ぐらいで、既に日没。 今日は仮止めなので、安いアンテナステーワイヤーを買ってきて、それで屋根馬を固定。 暗くなったので、地上波用のアンテナだけ方向を調整して、今日の作業を終了することに。 翌日撮った写真。 アンテナの導波器が2本折れて、1本がもう折れそうで、さらに2本が曲がっている。

折れたアンテナ

これでも方向さえ合わせれば 30dB ぐらい出ているので、もっと短いアンテナでも大丈夫そう。 せっかくのタイミングなので、買い替えてしまおうかな。

■ 10月3日WWW

1200×800 サイズの SVG 画像があって。 こんな時期なので、ハロウィーンのイラストを入れたい。 ICOON MONO という web ページから SVG ファイルをダウンロードしてきた。

しかし、サイズが 16, 32, 48, 64, 128, 256, 512 ピクセルである。 ダウンロードした各サイズの SVG ファイルを見ると、viewBox が 0 0 512 512 で width / height 指定で目的のサイズにしている。 貼り付ける先の SVG ファイルは viewBox とサイズが同じ指定にしているし、その右上に 200×200 ぐらいのサイズに入れたい感じだし、単純に貼り付けてできない。 どうしたものかと思って、GIMP に投げてみたら、ファイルを開くことができた。 試しに、300×300 の SVG ファイルの右上に 100×100 のこのかぼちゃを貼ってみることにして、まずファイルを開くときに。

GIMP で SVG を開く

この画面で 100×100 に変換して、ファイルを開く。 そして、キャンバスサイズの変更をして、300×300 にし、かぼちゃを右上に持ってくる。 ここまではうまくできたのだけど、保存でもエクスポートして保存でも、SVG ファイルで保存することができない。 SVG ファイルの扱いは、開くだけのようである。
何か方法はないかと調べてみたら、パスの状態だと SVG に保存できるらしく。 ということで、開き直し。 上記の開く画面で、100×100 にして、「パスをインポートする」と、「インポートしたパスを統合」にチェックを入れて開く。 キャンバスサイズの変更をして、「パスをエクスポート」を選択。

GIMP パス画面

これで、サイズ変更と位置が変換された SVG ができたので、テキストエディタで開いて貼り付けたい SVG に path タグを張り付けて完了。

と思ったが、パスの境界だけの描画になった。 path タグを見ると fill="none" となっていたので、ここを black にして。

完璧になった。 GIMP とテキストエディタだけで何とかなるものだな。

■ 10月4日Network

GMail の SPAM フォルダに出ている数が多いなと思って、久しぶりに SPAM フォルダを除いたら、やっぱりここのところ SPAM メールがかなり増えているみたい。 8割ぐらいは英語で、1割が日本語、残り1割はその他言語といった感じで。 その中に混じって、海外の知り合いの人からメールが来て、ちゃんと判定して受信フォルダに入れてくれるので、ありがたい限り。
日本語の SPAM メールをいくつか見たけど、相変わらずの感じのものと、英語を直訳したようなものと。

こんにちは! おそらくあなたが推測したように、あなたのアカウントjohndoe@example.jpは、私があなたからそれをあなたに伝えたように、ハッキングされました。 私は国際的なハッカーグループの一員です。 ~略~

何やら、PC のカメラで録画したらしく。 そんなもの付いてないのに。
それより、「私があなたからそれをあなたに伝えたように」の部分は、元はどんな英語だったのか気になるところ。 検索してみると、こうだったようで。

As you could probably have guessed, your account johndoe@example.jp was hacked, because I sent message you from it.

もう少し翻訳がどうにかならなかったのかな。 ここで少しましな翻訳を入れようと思ったが、二次利用されると嫌なのでやめておく。 最近はビットコイン支払いになったり、少し進化はしているようだけど、根本は変わってないな。

■ 10月5日Other

台風で落ちたテレビアンテナが仮設置の状態なので、明日きちんと設置する予定。 しかし、また台風が来ているので微妙な状況。 その前にできることと言うことで、ステンレスワイヤーに付いていたシンブルの再利用をする。 買うと微妙に高いし。

当たる部分を削る

ワイヤーカッターとニッパーを使って、なんとか取り外した。 ワイヤーを切ってから気が付いたが、両端を切ってシンブルを外す必要はなく、片側だけ外せば良かったと。 そうすれば、ワイヤーが短くなることも少し防げたし。

取り外したシンブル

これまで使っていたターンバックルは、2つ行方不明、1つ錆びていて動作しない状況なので、新たに買うことにした。 錆に強いかと思って、テレビアンテナ用を買ったのだけど、これが失敗だった。

ターンバックルとオーバルスリーブ

片側がクローズになっているので、シンブルが通らないのである。 反対側は支線止め金具に掛けるので、オープンじゃないと駄目だし、ここはS字フックなり、リングキャッチなりを追加で買わないと。 ワイヤーパーツは微妙に高いため、これだったらホームセンターの安いターンバックルを買った方が良かったな。

ターンバックルとシンブル

事前にわかっただけ、良しとしよう。

■ 10月6日Other

昨日の続き。 台風の影響か、少し風が強くなってきていて、仮設置のアンテナが心配だったけど、なんとか大丈夫だったようである。 今日は、屋根馬とマストの変更、ステーワイヤーの張り直し、地上波アンテナの変更、アンテナの位置調整を行う。 まずは、今の状態でアンテナからのシグナル強度がどのぐらいあるのか計測。 TvTest を使って、NHK 総合のシグナルを20回計測して。
それから、屋根に上がっているアンテナと屋根馬を下ろした。 今回つける新しいアンテナはマスプロの U146TMH で、物理チャンネルが低い周波数帯のもの。 関東だと物理チャンネルは16~27チャンネルで、この製品は13~36チャンネル用の帯域が狭いもの。 通常の製品だと、上が52チャンネルまで対応してしまうので、低いチャンネルの落ち込みが大きい。 そんな上まで必要ないということで、このアンテナにした。

U146TMH 箱

開けてみると、なんだかライフルを取り出すような気持ちで。 もちろん、箱からライフルを取り出したことなどないが。

U146TMH 開けたところ

簡単に組み立ててみた。 放射器が導波器の延長上から外れているのは凄く気になるのだけど、これはそういう設計の基で作られているのでしょう、ということで納得して。

U146TMH エレメント列

今まで屋根にあがっていた八木アンテナの U-W19 と比較してみる。 エレメント数は同じだけど、長さがだいぶ短くなっている。 各エレメントの長さも長い。

U146TMH と U-W19 比較

導波器の長さを測ってみた。 U-W19 は 170mm で、U146TMH は 200mm だった。 低い帯域のものだから、長さは長くなっている。 しかし、200mm が 1/2λ の計算で 750MHz ぐらい、170mm だと 880MHz ぐらい、なんだかおかしい気がして。 どちらも色々な設計の基で出したのでしょう、とまた納得することにして。
今回は屋根馬も替えることに。 一回り大きな日本アンテナの NAT-3Z にした。 これまでの屋根馬だと、脚間が短い気がしたため。

屋根馬比較

ポールマストはこれまで25Φだったものを32Φにした。 今仮止めしているステーも利用するため、支線止めは2つ。 ターンバックルが入る方はちょっと高かったけど、しっかりしたものを使う。

ポールと支線止め

これまでの支線止めはかなり曲がったりしている。 錆はそれほどじゃないので、耐久性はまだありそうだけど。 こんな状況なので、支線止めの片方はしっかりしたものを買った。

古い支線止め

一通り準備できたので、全部屋根に上げて、まずはワイヤリングから。 アンカーワイヤーの接続側には、透明なゴムのチューブが入っている。 シンブルを入れたときに外れそうだったので、このゴムのチューブは撤去した。

アンカー線とステーワイヤー

シンブルを入れて、さらにステー側のシンブルを交わせて、ステンレスワイヤーのステー線を留めた。

アンカー線とステーワイヤー

4か所アンカーワイヤーと接続して、屋根馬側で長さの調節をして、シンブルを接続。

アンカー線とステーワイヤー

昨日判明したターンバックルの片方がクローズになっているところは、シャックルを買ってきて解決しようと。 何故シャックルかと言うと、66円で安かったという理由で。

アンカー線とステーワイヤー

しかし、シャックルがターンバックルのループに入らない。 どうしたものかと。

シャックルとターンバックル

仕方がないので、シャックルの使い方を無視して接続することに。 そもそも、ここでシャックルを使うのも使い方としては間違っているのだけど。

シャックルに接続

屋根馬を程よい場所に置いて、マストに支線止めを入れて、ステーワイヤーを繋げた。 高さでステーワイヤーが良い位置にくるようにして、支線止めを固定。

マストにステーワイヤー

これまでのアンテナは、ケーブル直付けだったけど、U146TMH は F 型コネクターを付ける必要があるので、屋根の上で加工して。

ケーブルとコネクター

アンテナを上げて。 写真などを見ていると、マストが導波器の間に入っていることが多い。 導波器の間にマストを入れると、特性が変わりそうで、いつもマストの先端部に付けている。 実際のところ、どれぐらい変わるのか、時間があるときに計測しても良いかもしれない。 仮止めで使っていたステーもマストの支線止めに取り付けて、ようやく完成した。

アンテナ完成

ワイヤーワークもあったので、半日がかりの作業となった。
シグナル強度はどうなったか。 交換前は NHK 総合を20回計測して。
平均: 33.98dB 最低: 33.39dB 最高: 34.44dB
という感じ。 交換後は。
平均: 32.21dB 最低: 32.17dB 最高: 33.39dB
何だか下がってるな。 エレメントが2本折れた広帯域のアンテナに負けているのは、ちょっとおかしい。 アンテナの方向のせいか、製品のせいか、コネクタの接続が悪かったのか。 特に問題ないレベルだけど、少し気になる。

■ 10月7日Other

アンテナの設置などで、すっかり進んでいない下駄箱作り。 今日はまず、先日取り付けた扉の棚板に当たる部分を削ることに。

当たる部分を削る

このぐらい削ったけど、もう少し木端側を削る必要があって、やり直しとなった。 今日は下側右の扉も取り付ける予定なので、同じように棚板と当たる部分を削って、スライド丁番用 35mm の穴を開ける。 下側はスライド丁番3つを付けるために穴を3つ開けたが、手持ちのインパクトドライバーで穴あけをしているため、だいぶ流れてしまった。 1つは木端から離れる形になったので、スライド丁番が当たってしまうぐらい。

スライド丁番取り付け

こんなときはボール盤が欲しくなるが、そんなもの置く場所はないし。 これで右側の扉の取り付けが終わった。 この後、左側を取り付ける予定だけど、玄関扉の枠板があったり、板の幅がギリギリなので、扉を開けるために少し削らないといけないし、左側は大変そう。

■ 10月8日Other

一昨日 BS アンテナの方向を合わせて思ったのだけど、静止衛星の場所が太陽と重なって受信できなくなることがあるのじゃないかと。 そんな場合、どうするのだろうかと思ったが、まず重なることがあるのかを考えてみた。 単純に考えると、静止衛星は赤道上にあるため、赤道直下以外は静止衛星と重なることがない。

静止衛星と太陽光

なのだけど、地軸は 23.43 度傾いている。 なので緯度 23.43 度までの範囲だったら、重なる可能性がある。 那覇だと北緯26度ぐらい、西表島で24度を超えているので、問題がないのでしょう。 それに、実際の BS 放送を行っている衛星は、経度が同じではなく、110度の位置にある。 ちょっと地球儀が欲しくなるが、110度の位置にあるため、日本列島がある経度だとさらに重なる緯度が低くなるのか。 BS 放送の静止衛星だと、日本で太陽と重なることはありえなくなる。 と、屋根の上で疑問だったことの結論を出した。

■ 10月9日Windows

Visual Studio 2010 の C# で作ったプログラムが通信エラーで動かなくなった。 調べてみると、WebClient での DownloadData で URI を渡して実行したときにエラーになっていた。 Exception の Status を確認すると SendFailure となって、日本語のメッセージは「接続が切断されました: 送信時に、予期しないエラーが発生しました。。」という状況。 ピンとこないので、URI をブラウザに入れてみたら、問題なく接続できた。 何が原因かなと考えてみると、URI が https なことに目がいった。 最近の流れで TLS 1.2 に移行され、SSL3 や TLS 1.0 / 1.1 が非対応になってきている web サーバが増えてきていることが原因っぽい。 設定をしようとしたが。

ServicePointManager.SecurityProtocol = SecurityProtocolType.Tls

これだと同じエラーで。 SecurityProtocolType で規定されているのは Tls か Ssl3 なので、手が出せない。 どうすれば良いのか調べてみたら、.NET Framework 4 だと TLS 1.2 が設定できなく、.NET Framework 4.5 以上にするか、.NET Framework 3.5 にするかしないと駄目なようである。 今さら 3.5 にするのも無いかなと思うし、4.5 の環境を入れるのも大変そうだし。 どうしたものかなと思っていて。
仕事場の Visual Studio 2015 for Windows Desktop では 4.6.1 まで選べるので、4.5 系にしようかと。 しかし、4.5 にすべきか 4.5.1 か、4.5.2 か、どれを選ぶか。 上位バージョンの方が良いのだろうけど、選べるということは低いバージョンの必要性もあるということで。 少し考えて今日のところは、4.5.2 を選んで、問題が出たら考えることに。 .NET Framework 4.5.2 にプロジェクトを変更し、SecurityProtocolType で選べる選択肢を見てみた。

SecurityProtocolType の選択肢

ちゃんと Tls12 が選べるようになった。 これでプログラムを実行したら、エラーは無くなって無事に動作が継続されるように。 他にも問題が出そうなプログラムがありそうなので、近々また直すことがありそう。

■ 10月10日Other

5日の続きで。 地上波の TV アンテナを替えたので、シグナル強度を計測してみることに。 これは、アンテナ特性を確認するのと、次回アンテナを替えたときの参考のために、ここに残している感じ。 検索すると、前のアンテナの U-W19 のときの二年半前の記録二年近く前の記録があったので、それも参考に入れて。

放送局周波数出力TvTest感度
2015年4月17日
(U-W19)
TvTest感度
2016年1月30日
(U-W19)
TvTest感度
2018年10月10日
(U146TMH)
その他
東京MX 491MHz 3kW なし なし なし 
TVK 503MHz 1kW30.3 dB29.9 dB31.7 dB鶴見送信所
フジテレビ521MHz10kW25.9 dB23.6 dB28.2 dB 
TBS テレビ527MHz10kW27.0 dB23.8 dB28.4 dB 
テレビ東京533MHz10kW29.1 dB25.2 dB31.7 dB 
テレビ朝日539MHz10kW29.7 dB29.7 dB30.6 dB 
日本テレビ545MHz10kW32.9 dB31.5 dB32.0 dB 
NHK Eテレ 551MHz10kW33.2 dB32.1 dB32.6 dB 
NHK 総合 557MHz10kW30.9 dB29.6 dB32.3 dB 
放送大学 563MHz 5kW- 23.4 dB24.6 dB東京タワー

U146TMH は全体的にフラットな特性になっている。 さすがに低い周波数帯に絞られているだけある。 次の週末、天気が良ければマストを導波器の間に入れて計測してみるかな。

シグナルを測っていて気が付いたが、地デジの放送大学は今月末で停波するらしく。

放送大学

おかげでえらく見辛い画面となっている。

■ 10月11日Other

ここのところ、屋根に登ることが多く、屋根のスレートがだいぶ割れていたり、欠けていたり、酷い状態。 北側は苔が生えたような場所もあるし。 これを何とか自分でアスファルトシングルに変えようかと色々調べていた。 まずはスレートを剥がさないといけないので、そのためのバールが必要で。 そのスレートを廃棄するには、またお金もかかるし。 防水シートも張り替えて、アスファルトシングルを貼るのはなんとかなりそうかな。 問題は施工期間の防水対策と、棟板金だな。 2週間ぐらい雨が降らない期間があると助かるのだけど、そんな都合の良いことは起きないだろうし。 来年の GW か夏休みにできれば良いかと考えて。

■ 10月12日WWW

ここは半分以上私の作業メモだったりするので、どうでも良いのだけど、こことは別な場所でブログも書いている。 一応、広告もあるのでアクセス数も少しは気にしているし、動向も3日に1回は見ている。 特にスマートフォンに特化させていないし、SNS 連携なんてさせる気もなかった。 しかし、アクセス数を見る限りスマートフォンからのアクセスが半数以上だし、アクセスが伸びた日は twitter なりで誰かがリンクさせたりしているのが原因だったりして。 そんな現実を見ると、少し歩み寄らないといけない時代なのかなと思ってきた。 あまり気が乗らないけど、SNS 連携ぐらいさせてみて、様子をみるかな。

■ 10月13日WWW

昨日の続きで。 SNS の連携で、Wordpress に何のプラグインを入れようか少し調べてみる。 かなり種類があって悩ましいところもあるが、WP Social Bookmarking Light を入れてみることに。 Wordpress のプラグインなので、特に問題なく摘要できて、設定する段になって、また悩む。 果たして、どのサービスの共有ボタンを選ぶべきか。 多いとごちゃごちゃしてしまうので、
twitter
facebook
はてなブックマーク
を入れたが、3つだけだと寂しいので Line も入れておいた。 アクセス数に影響が出るかどうかは、しばらく様子をみる感じで。

■ 10月14日Other

PostgreSQL でデータがある場合は UPDATE で、無かった場合は INSERT したかった。 INSERT の ON CONSTRAINT を使えると考えたが、PRIMARY KEY が必要で、今回の場合はいくつかの組み合わせが unique になるので使えない。 他に方法がないか調べてみると CTE を使ってできそうな感じなので、少しやってみる。 しかし、可読性が悪いと言うか、何やっているのかわからない感じになって。 SELECT して見つかった場合、という単純な方が時間がかかるけど、わかりやすいため色々見ていたら、複合 PRIMARY KEY ができると見つけたので、やってみた。

testdb=# CREATE TABLE pkey_test( testdb=# type0 int not null, testdb=# type1 int not null, testdb=# price int, testdb=# PRIMARY KEY(type0, type1) testdb=# ); CREATE TABLE testdb=# INSERT INTO pkey_test VALUES (0, 0, 10); INSERT 0 1 testdb=# INSERT INTO pkey_test VALUES (0, 1, 20); INSERT 0 1 testdb=# INSERT INTO pkey_test VALUES (0, 0, 30); ERROR: 重複キーが一意性制約"pkey_test_pkey"に違反しています DETAIL: キー (type0, type1)=(0, 0) はすでに存在します

これで ON CONFLICT ON CONSTRAINT を付けてやってみる。

testdb=# INSERT INTO pkey_test VALUES (0, 0, 30) testdb=# ON CONFLICT ON CONSTRAINT pkey_test_pkey testdb=# DO UPDATE SET price = 30; INSERT 0 1 testdb=# INSERT INTO pkey_test VALUES (1, 0, 50) testdb=# ON CONFLICT ON CONSTRAINT pkey_test_pkey testdb=# DO UPDATE SET price = 50; INSERT 0 1 testdb=# SELECT * FROM pkey_test; type0 | type1 | price -------+-------+------- 0 | 1 | 20 0 | 0 | 30 1 | 0 | 50 (3 rows)

うまく動いた。 テーブルを複合 PRIMARY KEY にして、今回作っているプログラムを作ることに。 他に、サロゲートキーを使うやり方もあるみたい。 やっぱり、ちゃんと DB の勉強しないと駄目だな。

■ 10月15日Other

9月8日の続き。 新しいバーベキューのコンロを買った。

バーベキューのコンロ

以前使っていたのは、鉄板を別途購入したものだけど、今回はバーベキューのコンロに附属してきた。 そこの鉄板というかコンロを週末に使うことになったので、付いてきた鉄板をシーズニングするべきなのか、どうしようかと。 そこまでする人も少ない気もするし、でも表面に錆止めのコーティングがされてそうだし。 結局、軽く焼いて洗い、オイルを塗って再加熱するぐらいにしておいた。 それにしても、薄い鉄板だったので、これだけ買い換えたい気分。

■ 10月16日WWW

いつごろからか、Google の検索結果の数が少なくなったと言うか、見られる検索結果のページが減ったと言うか。 例えば「Google 検索数」などと検索すると、2000万件以上と出ているのだけど、次の100件のページなんかに行くと、もう次がない感じになって。 結局のところ200件ぐらいしか見られない。 「検索結果をすべて表示するには、ここから再検索してください。」 で見たところで、せいぜい500件ぐらいにしかならないし。 ほとんどのことはそれで用が済むのだけど、たまに1000件以上じっくり見たいことがあるので、どうやったら表示できるのかと。 たまには他の検索エンジンを使えということなのかな。

■ 10月17日WWW

11時ごろ、Youtube にアクアスすると、なんだか画像が出てこないし、おかしな様子。 どうやら、障害が起きているようで。 ジョークなんだろうけど、A team of highly trained monkeys が直しているらしく。 Google ならやりかねないけど。 このときに表示されるサルのイラストが SVG ファイルなので、中を見てみた。

A team of highly trained monkeys

大きくしてみると、少し粗さが目立つが、ファイルサイズは 3.27 KB と小さい。 このぐらいのイラストだったら、GIF や PNG にするよりもサイズが小さくなりそうだし、大きくしても粗さが出ないので、ちょうど良いのでしょう。 Google が描く SVG なので、テクニックを駆使したものかと思ったけど、そうじゃなかったのは少し残念。

■ 10月18日Other

庭で使っているシャベルとか、畑で使っている鍬は、しまう場所がないので雨ざらしの外に置いている。 おかげで鍬の柄はすぐに痩せてくるし、強風が吹くと立てかけてあるのが倒れてしまうし。 何か背の高い物置で、手ごろなものがないものかと探してみたら、アイリスオーヤマのウッディロッカー WDL-1500WV という製品を見つけた。
https://www.irisplaza.co.jp/index.php?KB=SHOSAI&SID=G201257
しかし、レビューがあまり良くない。 Amazon で見てもレビューが良くない。 自作で作っても良いのだけど、結局扉のところをどうしようかとなってしまうのと、値段が高くなるのと。 今度、ホームセンターに行って、ウッディロッカー WDL-1500WV が置いてあったらどんなものかチェックしてみるかな。

■ 10月19日WWW

最近のブラウザでは Javascript で class が使えると知って、ばりばりっと Javascript を書いた。 動くかどうか色々なブラウザで試してみたところ、まさかの IE 11 では動かなかった。 どうやら IE は対応していないらしく。 お客さんの環境では IE をまだ使っているところも多いし、結局 class をやめることに。 新しい機能の飛びつくとこうなる悪い見本になった。

■ 10月20日WWW

HTML5 の CANVAS を使って画像を描いていた。 一部、回転させたかったので、どうすれば良いのか検索してみると、CONTEXT を回転して実現するみたい。 具体的には、CONTEXT を回転させて、drawImage した後に CONTEXT を戻すという流れになる。 画像が複数ある場合は、著しく効率が悪い気がしてならないし、わかり辛くて大変。 仕様なので仕方ないと諦めて書いたけど。

■ 10月21日Windows

EXCEL ファイルの中で SUBTOTAL 関数を使って合計を求めていた。 B5 は "=SUBTOTAL(9,B2:B4)" で、B9 は "=SUBTOTAL(9,B6:B8)" で、B10 は "=SUBTOTAL(9,B2:B9)" となっている。

SUBTOTAL

このファイル、ネットワークドライブなんかに置いて、そこからファイルを呼び出してみると、読み取りのみの「保護ビュー」になるが、そうすると計算が違っている現象が出て。 保護ビューを解除すると、ちゃんとした値に変わるのだけど。

保護ビュー

この現象が起きる場合と起きない場合もあり、規則性がよくわからないし。 規則性がわかれば対処もできるのだけど、はっきりしないので SUM に置き換えてみた。 そうすると、この現象は起きなくなって。 気持ち悪いというか、せっかくの SUBTOTAL 関数が台無しなんだけど。

■ 10月22日Windows

C# のプログラムを書いていて。 独自クラスの配列にちょっと頭を悩ますことがあった。 かなり省略しているけど、クラスはこんな感じ。

class datePrice { public DateTime salesDate; public int price; public datePrice(DateTime salesDate, int price) { this.salesDate = salesDate; this.price = price; } }

これを色々と使いまわしていたため、コピーする関数を書いていた。 本当はクラス内に書いていたけど、テストのために別にして。 それを呼び出していた。

private void datePriceInit(datePrice[] srcdp, datePrice[] dstdp, int initPrice) { dstdp = srcdp; for (int n = 0; n < 7; n++) { dstdp[n].price = initPrice; } } ~snip~ datePrice[] thisWeek = new datePrice[7]; thisWeek[0] = new datePrice(DateTime.Parse("2018/10/22"), 0); thisWeek[1] = new datePrice(DateTime.Parse("2018/10/23"), 0); thisWeek[2] = new datePrice(DateTime.Parse("2018/10/24"), 0); thisWeek[3] = new datePrice(DateTime.Parse("2018/10/25"), 0); thisWeek[4] = new datePrice(DateTime.Parse("2018/10/26"), 0); thisWeek[5] = new datePrice(DateTime.Parse("2018/10/27"), 0); thisWeek[6] = new datePrice(DateTime.Parse("2018/10/28"), 0); datePrice[] vegetables = new datePrice[7]; datePrice[] fruits = new datePrice[7]; datePrice[] fish = new datePrice[7]; ... datePriceInit(thisWeek, vegetables, 10); Console.WriteLine("1st day price:" + thisWeek[0].price);

10 が返ってきて、元の thisWeek が書き換えられてしまっている。 なんとなく配列だと参照されてしまうのは頭にあったが、関数を呼び出しても参照になってしまうようで。 他の言語も並行でやっていると、頭が混乱してしまう。
配列の Clone が作れるので、それを使ってみた。

private void datePriceInit(datePrice[] srcdp, datePrice[] dstdp, int initPrice) { dstdp = (datePrice[])srcdp.Clone(); for (int n = 0; n < 7; n++) { dstdp[n].price = initPrice; } }

やってみたけど、元の thisWeek の price も書き換えられてしまった。 Clone は shallow copy のようである。 Array.Copy や CopyTo でもやっぱり shallow copy になってしまい、thisWeek が書き換わってしまう。 仕方なく、こう書いたけど、何かもっと美しい書き方がある気がして。

private void datePriceInit(datePrice[] srcdp, datePrice[] dstdp, int initPrice) { for (int n = 0; n < 7; n++) { dstdp[n] = new datePrice(srcdp[n].salesDate, initPrice); } }

配列のコピーごときで、かなり時間を使ってしまった。 慣れない言語は、たまにこんなことがあるので、時間が読めない。

■ 10月23日Windows

C# で作られているプログラムを修正する必要があった。 web client を使ってデータを取得していたりするプログラムなのだけど、機能追加と8月21日に少し書いた TLS 1.2 対応と。 TLS 1.2 対応は以前やったので問題なかったが、機能追加で問題が出て。 GET や POST ではなく、OPTIONS で要求しないといけない。 web client で OPTIONS をどうやって投げれば良いのか、色々みたり調べたりするも、見つからない。 OPTIONS という文字にも問題があって、common すぎて検索ワードにならないし。
困ったなと Microsoft のマニュアルを眺めて、UploadDataUploadValues では Method を指定できる。 DownloadData では Method の指定ができないので、UploadData でやってみるとかと、やってみた。

byte[] retbyte = null; var servicePoint = ServicePointManager.FindServicePoint(new Uri(targetUrl)); ServicePointManager.SecurityProtocol = SecurityProtocolType.Tls | SecurityProtocolType.Tls11 | SecurityProtocolType.Tls12; byte[] dummy = new byte[0]; wc = new WebClient(); retbyte = wc.UploadData(targetUrl, "OPTIONS", dummy);

通信の状況を Wireshark で眺めながらやってみると、ちゃんと OPTIONS で投げている。 アップロードデータはなしなので、Content-Length が 0 で送られるけど、データなしなので問題ないし。 これでいけそう。 HEAD も UploadData で出来そうだし、なんとかなるもんだな。

■ 10月24日Network

今持っている携帯電話というかスマートフォンでは、キャリアの緊急地震速報が受け取れないし、アプリを入れてもカバンの中に入りっぱなしのこともあるので、PC で緊急地震速報が受信できないかと。 調べてみると、いくつかソフトは出ているみたいで。 その中でも、SignalNow X というソフトが色々なところで紹介されていたので、インストールしてみた。
実行して、Wireshark でしばらく眺めてみる。 eqserver5000.estrat.co.jp に https へ定期的に接続してデータの受信をしている。 なので、こちらから要求が無い限り、緊急地震速報があっても受信できない。 最近の通信事情を考えると、そりゃそうなるだろうけど。 そして、その要求の間隔は、具体的には書かないけど、緊急速報としては周期が長いので、地震前に受信できるか微妙なところ。 使おうかどうしようか、考え所だなぁ。 他に何かないか、もう少し探してみる。

■ 10月25日Network

昨日の続きで。 緊急地震速報こそ Linux サーバで受けたいと思って。 調べてみたけど、緊急地震速報を受信できる仕組みがないというか。 緊急というぐらいだから、1秒に一度接続しにいくか、接続しっぱなしにしないと意味がないもの。 接続数やセッション数が多くなるので、そんなサービスを提供するには、どこかの大学か NICT あたりの公的機関じゃないと無理そうだし。 あとは、Twitter を利用するか、昨日の SignalNow X の通信を模倣するか。 プッシュ型の通信なので、色々と難しいところだけど、災害に直結するのでなんとかしたい。

■ 10月26日Other

リコーから防水デジタルカメラ WG-60 の発表があった。 旧ペンタックスの流れの機種だけど、スペックは WG-50 とほぼ同じ。 ということは、やっぱりちょっとゴツゴツしてる気がして、手が出ない。 10日ほど前には Panasonic から LUMIX DC-FT7 も発売されたけど、こちらは値段が高くて手が出ないし。 新機種にちょっと期待したけど、これだと富士フィルムの FinePix XP130 を買うことになりそう。 ここ2週間で XP130 の値段がだいぶ下がっているし、狙い目かもしれない

■ 10月27日WWW

リファラに www.free-website-traffic.com が付くアクセスがいくつもあって。 そこにアクセスしたら負けなので、何の web サイトなのか日本語と英語で調べてみるも、さっぱり掴めない。 リダイレクトサービスでもなさそうだし、https://www.aguse.jp で各ブラックリストに入っているか確認したけど、大丈夫そうだし。 わからなくて気持ち悪いというのが正直なところ。 気になるけど、無視することにしよう。

■ 10月28日WindowsCovia BREEZ Book W11

BREEZ Book W11 の調子が相変わらず悪い。 電源を入れてから30分ぐらい経つと安定してくるが、それまで画面が急にノイズだらけになったりして。 仕方なしに安くて良さそうなノート PC を探してみたけど、どれも高い。 ドン・キホーテの 2in1 の PC は、4GB メモリで値段が安くて良い感じだけど、画面が小さいのが気になるし。 キーボードのことも考えると、海外製の方が良いのかもしれない。 海外のものまで広げて探してみるかな。

■ 10月29日Windows

クリスタルレポートを使った古いプログラムが Windows10 で動かないという話があって。 そんな昔のプログラム捨ててしまえば、と言うと新しいのを作らされる羽目になるので黙っておいて。 現象を確認しにいくと、プレビューはなんとかできているが、印刷ができない。 エラーも出ないので、なんともし難い状況。 プレビュー画面から export できるようで、やってみたら拡張子が rpt ファイルという謎のファイルができた。 試しに MS Word に投げてみたけど、開けないし。 困ったなと調べてみたら、Crystal Reports Viewer なるソフトがあるらしく。 SAP のページから最新の Crystal Reports Viewer 2016 をダウンロードしようとしたら、まさかの 442MB もあって中止。 1つ古いバージョンの Crystal Reports Viewer 2013 にしてみたが、それでも 326MB ある。 これで rpt ファイルを開けて印刷できなかったら、目も当てられないな。 Crystal Reports Viewer 2013 をダウンロードしてやってみるか。 ダウンロードに時間がかかりそうなので、続きは明日。

■ 10月30日Windows

昨日の続き。 ダウンロードが終わったので、インストールする。 ダウンロードしたファイルを解凍すると。
CrystalReportsViewerForMacOS
CrystalReportsViewerWIN
まさかの MacOS 用も入っていて。 そりゃ容量が多い筈だと思いながら、半分削除。 インストーラーを起動してみると。

CrystalReportsViewer インストーラー

「欠落している重要な前提条件またはオプション前提条件の概要」と出てきて。 最初直訳でこうなったかと思ったけど、そうでもなさそうだし、わかるのだか、わからないのだかの文章。 「動作に必要なソフトウェアのチェック」とかじゃ駄目なのかと思ってくる。
それはおいて、インストールは無事に完了。 目的の rpt ファイルをクリックすると、Crystal Reports Viewer が無事に立ち上がり、そこからなら問題なく印刷できた。 しかし、起動が遅いのが気になる。 なんとか目的は達成できそうなので、印刷できない場合のやり方を教えて、解決したことに。

■ 10月31日Other

普段 Logicool の M325 というワイヤレスマウスを使っている。 今日は訳あって別の PC で使っていた。 午後になって急に感度が悪いと言うか、動きがついてこない現象が出た。 電池は2週間前に替えたばかりなのにと思ったが、一応替えてみる。 しかし、現象変わらず。 他に午後から何かしたかと考えて、USB に刺さっているマウスの受信ユニットの隣に、Buffalo の RUF3-C という 8GB の USB メモリを刺したぐらい。 まさかとは思いながら、RUF3-C を抜いてみたら、何事もなかったようにマウスが快適に動き出した。 電力的な問題なのか、ノイズの問題なのか。 RUF3-C を刺し直して、他に刺さっていた USB のケーブルなんかを抜いてみてやってみたが、やっぱりマウスの挙動がおかしくなる。
電源の容量不足じゃないとは思うが、気になったので他の PC でやってみると問題起きず。 富士通の ESPRIMO のフロント USB は何かある、覚えておこう。


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